新環境 青赤バーン@火付け射手
新環境 青赤バーン@火付け射手
新環境 青赤バーン@火付け射手
伝言メモの裏面に書くデッキリストは捗る。
まだまだ書くよ、新環境デッキ案。

ティムールランプを作ると言ったな。あれは嘘だ。

破滅の刻のフルスポイラーを見た際、真っ先に目についたカード
「あ、2枚目の《熱錬金術師》がいる」

《火付け射手》だ。

《火付け射手》 1赤
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、
対戦相手に1点のダメージ。
2/1

《熱錬金術師》 1赤
防衛
T:対戦相手に1点
あなたがインスタント・ソーサリーを唱えるたびアンタップ。
0/3


この2枚はアモンケットで登場した余波呪文と相性がいい。
フラッシュバックならもっと良かった

2体並べばショックは4点火力、焼夷流は5点火力だ。
すぐにゲームが終わりそうな気がしてこないか?

最近のバーンデッキで結果を残しているのはこんな構成。

プロツアー異界月 9-1 青赤バーン
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017345/

SCG 2017/04 9位 UR Burn
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD27564S/

これらを参考に、練り直したのがこのレシピ。

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<青赤バーン>

4:《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》
4:《火付け射手/Firebrand Archer》
1:《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》

クリーチャー9

4:《ショック/Shock》
4:《癇しゃく/Fiery Temper》
2:《稲妻の斧/Lightning Axe》
4:《集団的抵抗/Collective Defiance》
4:《焼夷流/Incendiary Flow》
2:《苦しめる声/Tormenting Voice》
4:《熱病の幻視/Fevered Visions》
2:《機略/Refuse 縦横/Cooperate》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》

呪文28

4:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4:《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
1:《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》
5:《山/Mountain》
1:《島/Island》

土地23


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カードプールが膨れ上がった、この環境だからこそ出来るバーンデッキ。
《熱錬金術師》と《火付け射手》を設置し、後は火力を叩きこんでいくだけのシンプルさ。

難点は余波の機略/縦横を入れたため、墓地に落ちてもダメージに変換できる可能性はあるものの、全体的にやや重くなってしまっている。
メインから《マグマのしぶき》を増量したり、《苦しめる声》を増やすべきだろうか。

2マナ3点火力がもう少しあれば…、なんで《発射》は3マナなんだ?

また、アンコモン砂漠サイクルも素晴らしい。
”砂漠を生贄”なので、《ラムナプの遺跡》が一枚でもあれば、《イプヌの細流》も2点火力に早代わりだ。
最強かな?
砂漠をもっと入れてもいいくらい。
…もっと入れるか?

他のクリーチャー候補としては
《氷の中の存在》《嵐追いの魔道士》などもあるが、
戦闘を介さないダメージを重視した。
余波は《粉骨/砕身》などもあるが、直接ダメージに変換できないため見送った。

たまにはスカッとしたバーンも良さそうだ。


え、《差し迫る破滅》はどうかって?
《稲妻》を再録してから出直してきてくださいね。



追記:
もしバーンデッキが少しでも流行ったら、
《オケチラ最後の慈悲》《新たな信仰》《安らぎ》《人生は続く》
と、悶絶するだけなので、楽しむなら最初だけかも…。

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