M21スタン 赤単行進
M21スタン 赤単行進
M21スタン 赤単行進
《チャンドラの焼却者》をスタンで使いたいのですが、《稲妻》はありませんか?《火炎破》でもいいですよ。

おつかれさまです。

《チャンドラの焼却者》がとても強そう。
《グルマグのアンコウ》のように、コストを軽減するクリーチャーはレガシー級の可能性がある。

しかし、現環境のスタンには《稲妻》は愚か、《稲妻の一撃》すらない。
最大火力の《心火》で4点与えた後、2マナで出す。
絢爛達成《批判家刺殺》の後、3マナで出す。

…それって強いの?

《朱地洞の族長、トーブラン》を出して、その火力を顔面に投げた方が遥かに強い気がしてくる。

そんなわけで、《チャンドラの焼却者》をM21スタンで使うことは断念。
もう一つの赤単注目カード《チャンドラの紅蓮獣》を考えてみよう。

といっても、既に完成形があるため、そんなに改良の余地はないように見える。

---------------------------
<赤単行進>

4 焦がし吐き
4 熱烈な勇者
2 ブリキ通りの身かわし
4 不気味な修練者
4 チャンドラの紅蓮獣
3 雷光の猟犬

クリーチャー21

3 立腹
4 禁じられた友情
4 災厄の行進
4 舞台照らし
4 炎の侍祭、チャンドラ

呪文19

4 エンバレス城
16 山

土地20


-----------------------------

参考デッキ:Mono-Red Cavalcade
https://www.mtggoldfish.com/archetype/mono-red-cavalcade#online


新カードは以下の2枚

---------------------------
《チャンドラの紅蓮獣》1赤 1/3
相手に戦闘でないダメージが飛ぶと+1/0修正+二段攻撃


---------------------------
《雷光の猟犬》2赤 2/2
速攻
これが攻撃するたび他のクリーチャーは+1/0修正


---------------------------

《チャンドラの紅蓮獣》は1/3と小柄な大きさに見え、打点の上がり方が驚異的。

1T:焦がし吐き
2T:焦がし吐きで2点、チャンドラの紅蓮獣
3T:災厄の行進、2体で攻撃行進誘発2点&焦がし吐き誘発1点
 ⇒紅蓮獣+3/0修正二段攻撃
 ⇒立腹を紅蓮獣に撃ちパワー7二段攻撃14点⇒計20点で終了


最短ルートで7枚3ターンキルが狙える。

デッキの頂点は3マナ、土地は20枚。
《雷光の猟犬》の採用により、《朱地洞の族長、トーブラン》すら抜ける高速デッキとなった。 

高速に振り切ったせいで、《炎の一掃》《肉儀場の叫び》で壊滅する脆さとなっているが、環境初期を駆け抜けるには十分なポテンシャルを持っているはずだ。

本当は《傲慢な血王、ソリン》で《銀打ちのグール》を投げまくるデッキを考えていたものの、想像以上に難航した。吸血鬼が足りない…。
M21スタン 白緑カウンター&親和
M21スタン 白緑カウンター&親和
M21スタン 白緑カウンター&親和
《地獄界の夢》+《深淵への覗き込み》のワンショット黒緑コンボをずっと考えてたけど、「マナ伸ばすためにランプするならスゥルタイウーロでよくない?」という問いに答えられず。(あいさつ)

おつかれさまです。

プレビューウィークで見かけてからずっと気になっていた「令和の巻きつき蛇」こと《議事会の導師》

「《砕骨の巨人》環境で、タフ2のクリーチャーがやっていけるのか?」という疑問は残るものの、次環境がどうなるかわからないので、まずは考えてみよう。

《巻きつき蛇》が強かったのは《歩行バリスタ》や《光袖会の収集者》のエネルギーシナジーと噛み合っていたためだが、現環境でもないわけではない。
《オゾリス》はカウンター戦術の弱点である全体除去に対して疑似的な耐性を与え、《敬慕されるロクソドン》は《新緑の機械巨人》を超えるパフォーマンスを発揮する。

そして最も注目したいのは、カウンターデッキがM21で得た最強のカード《バスリの副官》だ。
存在するだけで全体除去耐性を与えるため、これを突破するのは2枚以上の除去を要求する。
しかも、プロテクション多色で《時を解す者、テフェリー》は効かないというオマケ付きだ。

------------------------------
<白緑カウンター>

4 石とぐろの海蛇
4 エッジウォールの亭主
2 巨人落とし
2 フェアリーの導母
4 生皮収集家
3 無私の救助犬
4 議事会の導師
3 恋煩いの野獣
3 バスリの副官
4 敬慕されるロクソドン

クリーチャー33

2 オゾリス
2 不敗の陣形

呪文4

6 平地
10 森
4 寺院の庭
2 アーデンベイル城
2 鳥獣保護区

土地23

------------------------------

参考としたのはエルドレイン期の白緑増殖
サンプルデッキ:https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/264304/show/

1マナクリーチャーを大量に並べ、《敬慕されるロクソドン》《不敗の陣形》などでカウンターをばら撒き押し潰す。
並べてデカくして殴る。非常に気持ちの良いデッキだ。
全体除去が減ったタイミングで一時期流行った。

《オゾリス》の枚数が適正はわからないが、2枚以上引きたくないのでこの枚数とした。
《無私の救助犬》採用のため、出来事クリーチャーが減っており、《エッジウォールの亭主》での爆発力が落ちている点は要調整。

《英雄的介入》と《不敗の陣形》は選択。
全除去耐性が《無私の救助犬》《バリスの副官》で十分と考えたため、爆発力優先で《不敗の陣形》を優先している。

《アーク弓のレインジャー、ビビアン》《バスリの結束》なども採用の余地がある。

ここまで1マナに寄せれば《バスリ・ケト》も採用できたりするのだろうか?
《バスリ・ケト》いらないんで《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》ください。

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<白緑親和>

4 庁舎の歩哨
4 石とぐろの海蛇
4 ジンジャーブルート
4 知りたがる人形
4 鋼の監視者
4 議事会の導師
3 バスリの副官

クリーチャー27

2 オゾリス
3 神秘の炉
4 きらきらするすべて

呪文9

8 森
8 平地
2 鳥獣保護区
2 アーデンベイル城
4 寺院の庭

土地24

------------------------------

二つ目も《議事会の導師》《バスリの副官》を活かしたカウンターシナジーだが、採用生物をアーティファクトに寄せた。

参考デッキはGoldfishのBudget Standard Decksに掲載されている「Standard Affinity」
https://www.mtggoldfish.com/deck/2370959#online

アーティファクトに寄せる最大の理由は《鋼の監視者》だ。
毎ターン+2ずつ全体強化されていけば、さすがに止められないだろう。

《神秘の炉》による息切れ防止、《きらきらするすべて》で点と面で攻めることを意識した。

回避能力持ちのアーティファクトクリーチャーを探したが、どこにもいなかった。
せめて軽い飛行持ちはいないだろうか。
M21スタン ティムールミラクルグロウ
M21スタン ティムールミラクルグロウ
M21スタン ティムールミラクルグロウ
お久しぶりです。

M21フルスポイラー出ましたね。

《トレイリアの大魔導師、バリン》+《虚報活動》の青黒コントロール
《地獄界の夢》+《深淵への覗き込み》、《不気味な教示者》を添えた黒系ワンショットコンボ
と、いろいろ妄想が広がりを見せるが、
世間ではランプが強いとのもっぱらの噂。
しかし、入り組んだデッキを起こす力はないので、毎度の通りアグロデッキ。

M21で目を引いたのは軽量除去カウンターの充実!
これまではM20《神々の思し召し》、イコリア《一心同体》と、1マナの除去除けといえば白というイメージだったが、M21では緑・青でそれぞれ追加された。

------------------------
緑《レインジャーの悪知恵》
対象のクリーチャーに+1/+1 呪禁付与

------------------------
青《唱え損ね》
インスタント・ソーサリーに3マナ要求のカウンター

------------------------

アグロはこれらでクリーチャーを守り、テンポで押し込めとWotCが仰せだ。

そして注目の再録《クウィリーオンのドライアド》まさかのアンコモン。
イクサランの同型《深根の勇者》は全く活躍しなかったが、今はイコリアで得た《スプライトのドラゴン》がいる。

そう、ミラクルグロウの時間だ。

去年から全く成長してない気もするが、カードの質は段違いに上がっている。
去年の記事:https://shishimtg.diarynote.jp/201901100120278608/

-----------ティムールミラクルグロウ------------

4 プテラマンダー
4 クウィリーオンのドライアド
4 スプライトのドラゴン

クリーチャー12

4 選択
3 唱え損ね
4 ショック
4 突破
3 立腹
4 レインジャーの悪知恵
4 憤激解放

呪文26

4 踏み鳴らされる地
4 繁殖池
4 蒸気孔
4 寓話の小道
2 ケトリアのトライオーム
2 島
1 山
1 森

土地22


------------------------------------

クリーチャーを出し、呪文でサイズアップ
守りつつ、隙を見てパワー2倍の《憤激解放》でOTKを決めていく。
《憤激解放》は、サイクリングを持たない《ひっかく鉤爪》(2弾攻撃付与)の劣化版と思われるが、2枚重ねて唱えた際、真価を発揮するため4枚採用できる(たぶん)
単発でも《立腹》と重ねて唱えれば、
1/1⇒2/2⇒5/4⇒6/5⇒12/5までデカくなる。
(《巨大化》ではなく《立腹》なのは、《クウィリーオンのドライアド》誘発のため)

汎用性を上げるなら《厚かましい借り手》
少し環境が遅いなら《嵐翼の精体》辺りも採用できるかもしれない。

3テフェリーが本当にどうしようもない場合は、《神秘の論争》をメイン採用してもいいだろう。

-----------------------
追記:
見れば見るほど《クウィリーオンのドライアド》じゃなくて《嵐翼の精体》でいい気がしてきた。
現代に蘇るなら回避能力、せめてトランプルは常備して欲しかった。
(次期スタン)ジェスカイコントロール【砕骨の巨人・厚かましい借り手】
(次期スタン)ジェスカイコントロール【砕骨の巨人・厚かましい借り手】
(次期スタン)ジェスカイコントロール【砕骨の巨人・厚かましい借り手】
目が覚める強さ(あいさつ)

環境名人戦(ケシス)・日本選手権(緑単タッチ赤)ともに負け越しと、悲しい環境末期を消化。
スタンに注力していた&《信仰なきものあさり》禁止により、デッキ(イゼフェニ)が亡くなるということもあり、下環境を触る気力も消失。

そんな感じで、「毎日の楽しみはエルドレインのスポイラー!」と期待しながら見ていたところ、あまりにも強いカードがサクっと発表されていた。
そう、《砕骨の巨人》と《厚かましい借り手》だ。

------------------------
《砕骨の巨人》2R
4/3 呪文の対象になると2点

出来事 インスタント 踏みつけ 1R
このターンダメージは軽減できない。
いずれかの対象に2点のダメージ。
------------------------

------------------------
《厚かましい借り手》 1UU
瞬速 飛行
これは飛行を持つクリーチャーのみブロックできる

出来事 インスタント 些細な盗み 1U
対戦相手の土地でないパーマネントバウンス
------------------------

何故、アドを失わない2点火力に3/4/3生物が付き、2マナバウンスに3/3/1瞬速飛行が付くんだ?他のカードとレベルが違いすぎる。意味が分からない。どうかしてるんじゃないか???(暴走)
両方使って早速組んでみた。

---------------------------
<ジェスカイコントロール>

4 厚かましい借り手
4 砕骨の巨人
2 王国まといの巨人
2 パルン、ニヴ=ミゼット

クリーチャー12

4 時を解すもの、テフェリー
2 イゼット副長、ラル

PW 6

4 選択
2 轟音のクラリオン
3 溶岩コイル
2 牢獄領域
2 イオン化
2 薬術師の眼識
2 発展/発破

呪文16


4 蒸気孔
4 聖なる鋳造所
4 神聖なる泉
4 天啓の神殿
4 凱旋の神殿
1 ヴァントレス城
4 島
1 山

土地26 : 青17 赤17 白12
---------------------------


[参考文献]:
XLN_GRN期スタン ジェスカイコントロール
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/221119/show/

友好色ランドが出そろっていない今、コントロールをやるならエスパーよりジェスカイだろう。

参考にしたのが、《宝物の地図》入りジェスカイコントロールのため、偏っており要調整。
リリースノートの説明待ちであるが、出来事持ちクリーチャーがインスタントやソーサリーとしてもカウントできるなら、《覆いを割く者、ナーセット》も是非入れたいところだ。

序盤は軽い火力+8枚のバウンスで凌ぎ、場をコントロール。
そのまま出来事クリーチャーを守って殴りきるか、デッキを掘り進めニヴミゼットまで繋げる。

懸念されるのが、土地対策カードが全て落ちた後の《死者の原野》デッキ。
5Cゴロス型、スゥルタイヤロク型など結構なバリエーションがあり、コントロールの天敵になりそうだ。

参考:スゥルタイ原野
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/248607/show/

もしかしたら、アドを失わない出来事生物は、コントロールよりもグッドスタッフなミッドレンジの方が上手く使えるかもしれない。

何にせよ、次期スタンはこの2マナ出来事バウンス+3テフェリーのバウンス祭りと付き合っていかなければならない。コンボデッキに置物での対策はもはや意味がないし、ビートデッキ好きとしてはうんざりする。

《厚かましい借り手》はモダンのフェアリーを強化することはもちろん、レガシーURデルバーにも《Vapor Snag》枠と交換で入るぐらい強力かと思うんだけど、どうでしょう。デプスへのヘイト高め〇


修正:
《Brazen Borrower》⇒《厚かましい借り手》
MF千葉 前日MCQ+本戦
MF千葉 前日MCQ+本戦
MF千葉 前日MCQ+本戦
8月の最初の土日、
隣接会場はFGOカーニバルとTHE ALFEEのライブ
夜には花火大会、効かない空調、売り切れる自販機
何も起きないはずもなく…(あいさつ)

金曜から有給を勝ち取り参戦。
十分に練習出来ているわけではないが、環境理解は去年より確実に上がっているはず…。

■金曜MCQ 4-2
《空の踊り手ムーヤンリン》《変容するケラトプス》がGoodな青緑タッチ《平和の心》。
悪くはなかったが勝ちきれず、平凡な結果で終了。

■GP本戦
デッキ登録は青緑タッチ白。(画像2枚目)
レアは《全てを見通す者、アテムシス》《抽象からの抽出》《呼応した呼集》《ロクソドンの生命詠み》悪くない。
悪くないが…3色にしているにも関わらず、3マナ圏がスカスカ。
もっと他にないかと組み合わせを考えるものの、タイムアップ。
登録後、プールを見つめなおし、サイドプラントして青黒を作り挑む。(画像3枚目)
しかし、こちらは4マナがタコのみ。キツイ…。

2bye
3回戦:〇××
4回戦:×× ドラクセス登場直後に《金縛り》をトップデッキするも、普通に押し込まれる
5回戦;×〇〇
6回戦:×〇〇
7回戦:〇×〇
8回戦:×× オムナス・ハイドラがブンブン

⇒5-3で初日落ち。

バントの3マナ圏不足は致命的で、サイドから変えた青黒の方がまだ勝率がよかった。

やはりマナカーブの歯抜けがあると自然な動きになりづらく、テンポ面でのロスが大きい
かといって、長期戦ではエレメンタルやPW、門からのETB使いまわしループなどを持つ相手に勝てない。
もっと何かできなかったかと悔いが残る本線だった。

(つづきは明日)

Finals予選+M20プレリ@ホビステ大宮
Finals予選+M20プレリ@ホビステ大宮
―――ホガークの梅雨があける。(あいさつ)

ホビステ大宮Finals予選の受付は、平日の12時&電話か店頭。
Finals予選予約競争は激化する一方で、昼休み電話を掛けまくるもなかなか繋がらず、ようやく予約できたのは30分後。

嗚呼、私の貴重な昼休み…(ノД`)・゜・。

この0回戦敗退がありえるこの現状、なんとかしてほしい。

さて、使用デッキは変わらずバントランプ。
前回の名人戦は悪くなかった。
いってみよう。
-----------------------------------
赤単:××
スゥルタイ指揮:○×○
バントランプ:××
ディミーアコントロール:××

結果1-3ドロップ orz

1回戦目の赤単は素晴らしい動きをされ瞬殺。
3回戦目のバントミラーは、相手のニッサが伸び伸びと活躍し成すすべなく撃沈。

こういうときもあるさ。


------------ここまでバンクーバーマリガン------------

--------------ここからロンドンマリガン--------------


そのまま同店のプレリリースに参加。
虚空の力戦を引けたのでアド。

レアはパッとしないが、青緑が生物・除去ともに揃っていて強そう。
特に5マナ域以上の生物の質には目を見張るものがある。
横並びで盤面が膠着したとしても、こちらには《超克》があるのでフィニッシュ手段には欠かない。

結果:
黒緑赤:○××
bye
青黒:○○

1回戦_3戦目:
相手「ドラクセスでアタック、誘発対象はプレイヤー生物2体」
私「え、プレイヤーに自力7点に追加で4点、生物2体に3点3点?いやいや、そんなバグないでしょw え、ホントですか?あはは」
投了。

青緑は生物が整っていれば、レアなしでも十分な強さのデッキができると思う。
一方で、一部のボムレアは本当にどうしようもないレベルの強さを持っているのも事実。

盤面も硬直しやすいので、6-7マナ域のカードも十分プレイアブル。
長期戦に強いデッキを組みたいところだ。
晴れる屋環境名人戦@バントランプ6-3
晴れる屋環境名人戦@バントランプ6-3
新ヤンリン、よく見ると+2って書いてあるけど誤植かな?(あいさつ)

晴れる屋環境名人戦。

前週のArenaMCの結果を見ながら使用デッキを考え、グルールやバントランプを練習。
どちらも勝率が伸びず、悩む。

-------参考にしたデッキ-------
グルール(テルテルさんnote)
https://note.mu/teruteru8140/n/nc4e2188caad4

バントランプ(Ben Stark)
https://www.mtggoldfish.com/deck/2020120#online
-------------------------------

グルール:エスパーに裁かれ、バントには少し詰まると、あっという間に膨大なマナから取り返しの付かない状況に。
バントランプ:エスパーからの思考消去が刺さり、PWが定着。アグロには押し切られるなど、なんともいえない感じになっていた。
特に、BenStarkやEric Froehlich型は1マナ生物として草食獣を採用しており、マナクリでデッキが薄くなってる中、更に薄味になっている印象。

前日、てらさんに相談してみると、MCランクで9-1しているというレシピを授かり、一度も練習していないながら、ぶっつけ本番で持ち込むことにした。

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4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《楽園のドルイド/Paradise Druid》
2:《イクサランの束縛/Ixalan’s Binding》
4:《培養ドルイド/Incubation Druid》
1:《豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty》
4:《ハイドロイド混成体/Hydroid Krasis》

1:《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》
4:《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World》
2:《伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales》
4:《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》

2:《成長のらせん/Growth Spiral》
2:《栄光の終焉/Finale of Glory》
1:《集団強制/Mass Manipulation》

4:《氷河の城砦/Glacial Fortress》
5:《森/Forest》
4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4:《寺院の庭/Temple Garden》
4:《繁殖池/Breeding Pool》
4:《神聖なる泉/Hallowed Fountain》

サイドボード
2:《狼の友、トルシミール/Tolsimir, Friend to Wolves》
2:《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》
1:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
2:《否認/Negate》
2:《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》
1:《不滅の太陽/The Immortal Sun》
2:《幻惑の旋律/Entrancing Melody》
1:《集団強制/Mass Manipulation》
1:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
1:《歩哨のトーテム像/Sentinel Totem》
-------------------------------


結果:
スタンダード1
 グルールタッチ黒:○○
 スゥルタイミッドレンジ:○×○
 スルゥタイミッドレンジ:○○

ドラフト
 3-0卓の2番ポッド。1-1で《生ける竜巻》をピック。青・黒は全く流れてこないが緑はドバドバ流れてくるので、そのままグルール一直線。
 そして3-1《人知を超えるもの、ウギン》を引き当て、非常に強力なデッキに仕上がった。
 
 黒緑:××
 グリクシス:×○○
 赤青:○×○

スタンダード2
 スゥルタイ指揮(市川プロ):××
 グルール戦士:××
 ボロスフェザー:○○
 
⇒スタンダード4-2、ドラフト2-1 合計6-3 20位でマネーフィニッシュ!

7回戦目、ドラフトから頭が切り替わっていない状態で市川プロに遭遇し、ボコボコにされたのが精神的に堪えたのか、終盤崩れる結果となってしまった。
デッキは間違いなく強く、まだ改善の余地がありそうだ。

振り返ってみるとエスパーとの遭遇数0
優勝者のバントランプには《幻惑の旋律》がメインに4積みされており、ArenaMCやArenaのランクマッチとは違う環境であると感じた。

この環境のスタンは来週のFinals予選が最後にあるので頑張っていこう。
MCQ晴れる屋@赤単 競技イベント振返り
毎週リアル競技大会に出ると精神削れますよね…(あいさつ)

おつかれさまです。
5月の年間PWP切り替えということもあり、競技イベントを回ってました。
その振り返り。

■MCQコミかる高崎 5-3
使用デッキ:白単タッチ青アグロ
https://www.mtggoldfish.com/deck/1941513#online

MPLでブラネル・リードデュークなどがMPL1で使ってたやつ。
文句無く強かったが、流行ってたエスパーミッドレンジ、エスパーコントロールに対応出来ず。
会場の伊勢崎市民プラザは群馬ということもあり東京から結構遠い&最寄り駅から5km&バスもかなり本数が少ないと過酷な環境。
次あってもいくかなぁ?
お弁当が出るのは○

■5/13週 あずまや・夢屋・アメドリ大宮 スタンダードショーダウン
え、2byeまで後150ポイント?走るしかないやん!
というわけでPWP2倍のショーダウン回り。
現在はFNMもPWP2倍。

⇒あずまやは32席しかないのに、参加者が33人とかになってた。
 夢屋のショーダウンは水曜19時スタートだが4回戦。終わりは23時近くなるので注意だ。


■5/25 レガシー神挑戦者決定戦 3-5
使用デッキ:URデルバー
https://www.mtggoldfish.com/deck/1923082#online

え。2byeまであと70ポイント?走るs(略)
そんなことで、PWP欲しさにレガシー初体験でいきなり競技イベントに突貫。(一応前日のFNMで練習済)
目標の1日ジャッジを呼ばれないを達成。

オムニスニークに全く対応できず、ボコボコにされたことが印象深い。
レガシー民はやさしい人が多いような気がした。なごやかムード。

⇒ここでPWP2250を達成。今年のGPは2byeスタートやったぜ。

■6/2 Finals予選晴れる屋 4-4
使用デッキ:イゼットドレイク
https://www.mtggoldfish.com/deck/1954778#online

グルールに強い飛行アタッカーとPWP勢とコンボに強い《呪文貫き》をメインから自然に搭載できるデッキ。
そんなデッキあるわけ…あった!

⇒大体目論見通りだったが、
・テフェリーを搭載したバントランプのコンボが止められない
・エスパーコンにドレイクを捌かれ、フェニックスがいない分持久力が無い
環境の解答にはなれなかった。

■6/9 モダンホライゾンプレリシールド夢屋 2-0-1
組んだのは赤緑。
この環境、クリーチャーの線が細いため、細かい火力とデカブツを抑えれば、スリヴァー多相などのシナジーはあっさり粉砕できる印象。
パックから《虹色の眺望》を引き耐え。


■6/16 MCQ晴れる屋 4-4
使用デッキ:赤単タッチ黒
https://www.mtggoldfish.com/deck/2005934#online

この環境、メタが回るのが早すぎるんだが…?
候補はグルール・エスパーコン・グリコン・シミックネクサス・バントランプ…etc
とても付いていけない!
ええい、GPで勝ったバントランプ・j-speed式シミックネクサスを仮想的と言い訳しつつ、全環境の赤単を持ち出す。(画像参照)
オシャレポイントはサイドのダヴリエル。コントロール相手に強いらしい。

【結果】
1:セレズニアトークン ×
2:スゥルタイミッド ○
3:ラクドスアグロ ○
4:エスパーコン ×
5:ディミーアコン ○
6:グルール ×
7:バントランプ ○
8:白単タッチ青 ×

8戦やってアーキタイプ被りなし。
なんやこれ…多様性に満ち過ぎでは?(賞賛)
デッキの幅が広い分、デッキの自力がないととても勝ち切れなさそう。
特にミラーを意識した今のグルールは《裂き顎の猛竜》《無効皮のフェロックス》《突進するモンストロサウルス》と意味の分からないサイズの生物満載のため、全く勝てる気がしなかった。


そんな感じで5-6月の振り返りでした。

今後の予定:
6/29 晴れる屋環境名人戦
7/6 Finals予選ホビステ大宮
7/7 M20プレリ@どこか
7/21 Finals予選イエローサブマリン秋葉原

忙しすぎでは?
プレリ@アメドリ大宮5-1
プレリ@アメドリ大宮5-1
プレリ@アメドリ大宮5-1
GP横浜は4-4でした(雑あいさつ)

あたさんと一緒に大宮アメドリのプレリに行ってきましたよ!

目指すは天野リリアナFoil(7万円)。
マスターピースでもこの額はなかった。灯争大戦には夢がある。
プレリを楽しんでいこうじゃないか…!

店員「今日は満員で6回戦です!」
「ざわ… ざわ…」

まさかのプレリ6回戦。
この長丁場、下手なデッキは作れないな。

組んだのは黒青タッチ緑。
低マナ域には《戦慄衆の侵略》、高マナ域は《永遠神バントゥ》《永遠神の投入》と色が合うありったけのPW。
クリーチャーが10体と、かなり偏った構成ではあるが、かなりレアパワーが高いいい感じのデッキになった。

⇒結果5-1、総合1位!

負けは永遠神オケチラ要するやばいデッキ。
他の試合は、ほぼ負けなしのストレート。

灯争大戦シールドは、各人に最低7枚のPWが配られる魔境で、動員が乱発されることで地上が止まりやすい
低マナ域は除去と無難な生物は少しに止め、4マナ以上アドが取れるカードで勝負するのがベストか。

相手のPWはアンコモンの使い捨てであっても、なるべき早く処理したいこともあって、飛行持ちは普段より一層重要だった。

明日は朝からガッツリ晴れる屋に潜ります。
「目指せMC Hareruya Hopes GP練習方法」の講習会に参加してきた
「目指せMC Hareruya Hopes GP練習方法」の講習会に参加してきた
カーンさんのPWの灯抜いたら、ラヴニカ油まみれになるんじゃない?ボーラス大丈夫?(あいさつ)

モダン神トライアルの内容は後日書くとして、大会後Hareruya Hopes(宇都宮さん・鈴池さん)の講習会がある(無料!)ということなので参加。

<晴れる屋TC公式イベント告知>
https://twitter.com/hareruya_TC/status/1114478773087260672

PowerPointのスライドをふんだんに使用し、トークもハキハキ、説明内容も非常に分かりやすかった。
覚えてる範囲でザクっと以下にまとめる。

<前半:MCの説明>

・WotCの公式を見てもよくわからんので解説
・MCというのはテーブルトップ(紙+MO)とアリーナがあり、賞金総額はアリーナの方が高い(1.5倍以上)
・アリーナのMC予選は3・4月の構築・ドラフト上位1000人=4000人に参加資格がある。しかし2日で4000人⇒16人に絞る上、MPLに未参加のトッププロも参戦しており、難易度が高いことが予想されオススメできない
・MCへの近道はなんと言ってもGP。2敗してもMCの権利が取れるイベントはこれだけ
・GP併催のMCQは本戦が開かれている土曜だけ難易度が低く狙い目か?(それでも全勝が必要だが)
・MCQは日程が被っていることもあり、難易度も考慮し地方遠征も良いと思う。MCへのチャンスを掴むことが重要
・MCが開催されているMagic Festは、木曜に前日予選があり、負けても金曜にMCQ・土曜GP・日曜MCQのようなMCQに参加しまくることができる。権利がなくても行くことをオススメ


<後半:GPへの取り組み方>

・GP3週間はメタゲーム把握のための情報収集、色んなデッキを回してみる
・モダンは死に覚え。回数が稼げ、資産の交換が容易なMOは良い
・資産的に厳しいのであれば、MOで試行回数を重ね、紙は借りるor使う分だけ揃えるというやり方も
・イベントで勝っているレシピを見ると、週ごとに勝っている構成が違うので、そこに注目するのが良い
 例:イゼフェニ&バーンの台頭で、人間のサイドに積まれている《オーリオックのチャンピオン》《先頭に立つもの、アナフェンザ》が徐々に増加。メイン採用も
・CFB、SCGなどの構築記事で流行のデッキの回し方・サイドINOUTを読み込む。回さなくても自分で納得することが重要
・情報収集はスマホがあればどこでもできる。会社への通勤時間を活用している
・GP前週から直前は使用デッキを3つ程度に絞り走りこみ
・自分での調整はTier上位デッキへのINOUTをExcel上にまとめる。サイドインが多いカードが一目で分かり、サイドからメインへの昇格も
・トップメタに弱いデッキはなるべく握りたくない
・マジックは事故るものなので、メインがトップメタに対して非常に弱いとサイドで一度も事故れない。これは厳しい

評判が良かったらまたやります!とのことでした。
おつかれ「ラヴニカの献身」環境名人戦
ギブミーPWP(あいさつ)

PPTQが廃止されてから、PWPがホント稼ぎづらくなりましたね。5月末の年間区切りまでに、GPで2byeが取れるところまで稼ぎたいけど、微妙なところ。

そんなPWP目当ても兼ねて、プレミアムイベント(PWP4倍)である環境名人戦に行ってきた。

使用デッキ:
4:《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
3:《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4:《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
4:《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
4:《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3:《軍勢の戦親分/Legion Warboss》

4:《ショック/Shock》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《魔術師の稲妻/Wizard’s Lightning》
2:《批判家刺殺/Skewer the Critics》
1:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
2:《舞台照らし/Light Up the Stage》

13:《山/Mountain》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《血の墓所/Blood Crypt》

サイドボード

4:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
3:《溶岩コイル/Lava Coil》
4:《ドリルビット/Drill Bit》
1:《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
1:《沼/Swamp》


ほぼGP京都に持っていったものをそのまま持ち込み。
《興行/叩打》はメインターゲットである青単が環境から激減したことによりカット。
隙間は《舞台照らし》でお茶を濁す。

TeamCygamesの記事に覚前プロが使用していたアップデート版が上がっていたが、大量に採用されている《危険因子》と《舞台照らし》が絶妙なモニョり感を生み出し馴染まなかった。”《軍勢の戦親分》は即除去されてしまうので《危険因子》の方がダメージソースになる”という理屈は分かるが、除去を吸っているので後続が通りやすくなるというメリットもあるので一長一短かと。

【TeamCygames マジックフェスト・京都2019レポート】
http://team-cygames.com/2019/03/26/5479/


-----------------------
結果:
スゥルタイ○×○
ボロスアグロ○×○
ティムール荒野の再生○××


ドラフトは《ドビンの鋭感》と《ギルドパクトの秘本》のドローエンジンを搭載したアゾリウスコントロール。

エスパー ○×○
アゾリウス ×○×
グルール(瀧村プロ)××


-再びスタン-

赤単タッチ緑×○○
スゥルタイ○○
スゥルタイ××


スタン4-2:ドラフト1-2、最終5-4で終了。
-----------------------

ドラフトはシナジーを搭載してるのはいいものの、除去が薄くサイズが小さい中途半端な構築になってしまったことを後悔。
こういう変則デッキを組むのもいいが、呪文と生物のバランスが難しく、簡単に強いデッキを組むならやはり生物主体のデッキだなと再認識。

スタンはデッキの試行回数が十分貯まってきたこともあり、ドブン+プレイングでそれなりの勝率は維持出来たと実感。
やはり走りこみが板。

でも、もう火力を《吸収》されたり、《野茂み歩き》に縦横無尽に歩かれるのは勘弁して欲しい。次期環境ではフェロキドンのPW化ことティボルトさんが3マナ域に採用される予定なので今から期待。
(《鎖回し》が好きすぎて来期も使う予定になってるのが自分でも笑う)

明日はモダン神トライアルで初めてのイゼフェニ使ってきます
GP横浜はイゼフェニ
理論上最強(あいさつ)

日本銀行券とトレーディングして、イゼットフェニックスのパーツを買い集めました。
さすがトレーディングカードゲーム。紙と交換できちゃうんだぜ…(泣きながら)

見とけよ見とけよー^~
(GP京都)赤タッチ黒アグロで走った3日間
(GP京都)赤タッチ黒アグロで走った3日間
GP京都、おつかれさまでした(あいさつ)

直前まで回していた"黒単タッチ赤"は。単色系アグロに有利なものの、スゥルタイ・エスパーとの相性差は改善できず
火力を失っているため、最後の押し込みについても赤単に劣ると判断し解体。

選択したのは
・白単、青単に有利
・スゥルタイは野茂みさえなんとかなれば押しこめる
・不利なエスパーは数を減らしていると予想
・シミックネクサス、ティムール再生はお客様
である、八十岡プロの"赤タッチ黒"
http://team-cygames.com/2019/02/25/5438/


4:《ギトゥの溶岩走り/Ghitu Lavarunner》
3:《狂信的扇動者/Fanatical Firebrand》
4:《ヴィーアシーノの紅蓮術師/Viashino Pyromancer》
4:《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
4:《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
3:《軍勢の戦親分/Legion Warboss》

4:《ショック/Shock》
4:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《魔術師の稲妻/Wizard’s Lightning》
2:《批判家刺殺/Skewer the Critics》
2:《興行/Carnival+叩打/Carnage》
1:《危険因子/Risk Factor》

13:《山/Mountain》
4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《血の墓所/Blood Crypt》

サイドボード

4:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
2:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
3:《溶岩コイル/Lava Coil》
4:《ドリルビット/Drill Bit》
1:《苦悩火/Banefire》
1:《沼/Swamp》


最初は《舞台照らし》入りで試していたものの、このデッキは《軍勢の戦親分》を採用しているため3マナ域が多い。
そのため、《舞台照らし》でドローした後、マナが足りずに唱えられないなどのテンポ損が頻発。
《舞台照らし》よりも直接火力が欲しい!ということから元の形に収まった。

《実験の狂乱》もメインでは不採用。
《リックス・マーディの歓楽》のおかげでなくても円滑に回るようになっており、大きなアクションを取る必要がなく、安定して相手を焼き殺せる構成になっている。
(なんかエラそうなことを言っているが、コピーしただけ。プロはすごいなぁ^q^;)

逆に《実験の狂乱》を切ってしまっているため、同型である"赤タッチ緑"相手には不利。
相手は《実験の狂乱》に振り切っており、お互いのリソースを交換し終わった後に出されるとお手上げ。
しかも、サイドから《燃えがらの蔦》が投入されるため、一方的に割られてしまう。

直前にアリーナプラチナ帯で30戦ほど回したところ、勝率69%。
い、イケル…!
不安要素は多いが、その辺りは割り切って行ってみよう。

■前日ラストチャンストライアル

ティムール再生○○
赤タッチ緑アグロ○×○
スゥルタイ○○
赤タッチ緑アグロ××

惜しくも3-1、2bye取れず30パックゲット。
予想より環境に赤単系が多いような気がする。これはまずいか。

■GP京都本線

bye
青単×○○
ティムール再生×○×
ティムール再生××
ティムール再生○○
ナヤ天使○××
イゼットフェニックス○○
スゥルタイ○○

5-3で終了。初日敗退。
有利なティムール再生相手に2敗、《野生の律動》から《黎明をもたらす者ライラ》が走ってくるナヤ天使にボコボコにされ泣きながら帰ってきた。
不利なはずのイゼフェニやスゥルタイを倒してるところが悔やまれる。

■日曜MCQ

スゥルタイ×○○
スゥルタイ○×○
オメガスゥルタイ○○
赤タッチ緑アグロ○××
シミックネクサス○○
エスパーコン○×○

5-1、最終12位で終了。賞品は30パック。
MCQは1回でも負けるとベスト8に残れないため、これは仕方ない。
スゥルタイは《野茂み歩き》に縦横無尽に歩かれる前に対処し、後続は上手く火力を当てられればなんとか勝てる…キツイけど。


3日間通して13-5と、それなりに勝率は出ているものの二日目になかなか残れないところに壁を感じる。
デッキ選択としては、当たった対戦相手の傾向からも間違ってはいなかったとは思う。
混沌とした環境で、よくやった方だと思う。

赤単系にサイズで勝る&エスパーが減少している&ティムール再生の速度に僅差で勝てるグルールミッドレンジが優勝するというのは、メタを読み切った見事なデッキ選択。
拍手を送りたい。
(スタン)一周回ってBR Aggro
(スタン)一周回ってBR Aggro
(スタン)一周回ってBR Aggro
今のスタン、揃える金額だけで言えばMOの方が安かったりします?(あいさつ)

自作のマルドゥ人間の弱さに泣き、GP京都までの時間が迫っている。
溶けたワイルドカードに嘆いているわけにもいかず、次のデッキを見ていかなくてはいけない。

既に習得に時間が掛かるデッキの使用は諦めている。
具体的に言うと、

・ミラーやサイドで腕の差が出るスゥルタイミッドレンジ
・粘りたくないのでエスパーコントロール
・使いこなせる気がしないイゼットフェニックス

これらはもう使うのを諦めた。

他に何か…出来れば白単アグロ以外で何か…ん?

てら「根絶さんの黒単が強そう」(画像3)
私「ktkr」

黒単でミシック一ケタまで到達している方のレシピを教えてもらいプレイを眺める。
なかなか強い1マナから始まり、一番重いのが3マナの《騒乱の落とし子》という絢爛アグロだ。
メインから積まれてるハンデス8枚、《墓地の司令官》《戦慄の影》というマナカーブを邪魔しないフラッド受けも完備。

これは…強い!
環境への解答きたか!


4:《敵意ある征服者/Vicious Conquistador》
4:《どぶ骨/Gutterbones》
4:《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》
4:《悪意の騎士/Knight of Malice》
4:《墓地の司令官/Graveyard Marshal》
4:《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
4:《戦慄の影/Dread Shade》

4:《喪心/Cast Down》
4:《ドリルビット/Drill Bit》
4:《興行/Carnival叩打/Carnage》

4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《血の墓所/Blood Crypt》
12:《沼/Swamp》

3:《魔性/Bedevil》
3:《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2:《強迫/Duress》
2:《疫病牝馬/Plague Mare》
2:《渇望の時/Moment of Craving》
1:《山/Mountain》
2:《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》


元の黒単に赤をタッチ。(画像2)
1マナ除去兼荒廃稲妻として《興行/Carnival叩打/Carnage》を搭載。
青単を見つつ、コントロール相手に更なるハンデス枠として見込める。

これは…!いける!

⇒いけませんでした

なかなか勝率が伸びない。
何より、エスパーとスゥルタイ相手に勝率が伸びてない。

アグロを成立させるための生物除去の枚数が少し足りない。
エスパーに捌き切られ、リソース不足に陥ってるところで眼識&テフェリーなどのリソース差で押されると、もう復帰できない。
《悪意の騎士》《戦慄の影》の枠も用途が限られているので、もう少し汎用性のあるクリーチャーで埋めたい。

それらをまとめるとこうなった。

3:《敵意ある征服者/Vicious Conquistador》
4:《どぶ骨/Gutterbones》
4:《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》
4:《リックス・マーディの歓楽者/Rix Maadi Reveler》
3:《墓地の司令官/Graveyard Marshal》
4:《騒乱の落とし子/Spawn of Mayhem》
3:《軍勢の戦親分/Legion Warboss》

クリーチャー25

3:《興行/Carnival 叩打/Carnage》
3:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
4:《ドリルビット/Drill Bit》
4:《喪心/Cast Down》

呪文14

4:《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4:《山/Mountain》
9:《沼/Swamp》
4:《血の墓所/Blood Crypt》

土地21

3:《魔性/Bedevil》
3:《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》
2:《強迫/Duress》
2:《疫病牝馬/Plague Mare》
2:《渇望の時/Moment of Craving》
1:《山/Mountain》
2:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》

サイドボード15



《リックス・マーディの歓楽者》を採用したことで2ターン目の動きが滑らかになり、
《稲妻の一撃》が追加除去兼最後の押し込みとして優れている。
3マナ生物を《軍勢の戦親分》としたことで、全除去からの復帰力を上げた。

だいぶ動きが滑らかになったような気がするが、エスパー・スゥルタイとの相性差は返すことはまだまだ難しいと感じた。

たぶん使う人の黒への信心が足りていないため、真価を発揮できていないんだと思う。

GP京都でお会いしたらよろしくおねがいします。
がんばりましょう。
(スタン)マナベース警察に挑め!マルドゥ人間
(スタン)マナベース警察に挑め!マルドゥ人間
(スタン)マナベース警察に挑め!マルドゥ人間
今日もおつかれさまです。

PPTQ廃止から紙マジックの気力が(主に休日に早起きすること)続かず、アリーナでドラフト漬けの日々。
コツコツ貯めていた資産で、タダドラフトが無限にできるアリーナは神ゲーだなぁ。

そんなことしていたら、MCも終わりGP京都まで一か月を切り、そろそろ重い腰を上げる必要が。

スタンのデッキで作っていたのは赤単のみで、しかもBO1であまり勝てなくなってきた。
先に走り込みをしていた友人から「ティムール荒野の再生が板」という話を聞き、貯め込んできたレアワイルドカードを注ぎこんで作成。(画像2)

意気揚揚と試運転を開始するも…勝てない。

いや、勝率上は5割ぐらいなのだが、"勝っている気がしない"

青白フラッシュから此の方、クリーチャーで押し込むデッキを使っていたからか、「相手をやり過ごし、荒野の再生→発破でドーン!」というコントロール気味のコンボデッキを使っても、勝っている気がしなかった。
序盤、一方的に殴られ相手の軍勢を処理しきれずそのまま死亡、という負けパターン、アリーナ上でCtrl+Shiftフルコントロールにしないと、荒野の再生誘発が上手く使えなかったりというストレス要因も好みではなかった。

「ティムール荒野の再生」自体は火力を搭載したことで対クリーチャーデッキにもある程度耐性を持ち、勝ち手段も明確、不利な状況から一気に捲るパワーもあるため非常にいいデッキではあった。

-----------------------------

ここから迷走が始まる。

まず目に入ったのがGPメンフィスのグルールアグロ
http://www.johnnymagic.jp/page/228

その派生としてジャンド戦士アグロ
https://note.mu/tokei_mawari/n/nee63e44250d1

どちらも《手付かずの領土》を駆使することで、《鎖回し》と他の色の戦士クリーチャーを共存させているデッキだ。
そういえばこの環境には安い魂の洞窟があったなぁ、魂の洞窟といえばモダンの5C Humanだよなぁ…ん?

スタンでも人間デッキが作れないか?

-マルドゥ人間-

4:《追われる証人/Hunted Witness》
4:《不屈の護衛/Dauntless Bodyguard》
4:《徴税人/Tithe Taker》
4:《帆凧の掠め盗り/Kitesail Freebooter》
4:《ベナリアの軍司令/Benalish Marshal》
3:《災いの歌姫、ジュディス/Judith, the Scourge Diva》

クリーチャー23

4:《軍団の上陸/Legion’s Landing》
2:《不可解な終焉/Baffling End》
4:《ベナリア史/History of Benalia》
3:《議事会の裁き/Conclave Tribunal》
3:《英雄的援軍/Heroic Reinforcements》

呪文16

4:《神無き祭殿/Godless Shrine》
4:《孤立した礼拝堂/Isolated Chapel》
4:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
2:《平地/Plains》
4:《手付かずの領土/Unclaimed Territory》
3:《断崖の避難所/Clifftop Retreat》

土地21

1:《血の墓所/Blood Crypt》
2:《喪心/Cast Down》
2:《強迫/Duress》
2:《屈辱/Mortify》
1:《不敗の陣形/Unbreakable Formation》
1:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》
2:《疫病造り師/Plaguecrafter》
2:《暴君への敵対者、アジャニ/Ajani, Adversary of Tyrants》
2:《アダントの先兵/Adanto Vanguard》

サイド15


《手付かずの領土》により、《災いの歌姫、ジュディス》と《ベナリアの軍司令》の共存を可能にした魔のマナベース。

各色マナの分量は晴れる屋の記事を参考にギリギリを詰めていく。
https://article.hareruyamtg.com/article/article_2756/

い、一応マナベース警察的には大丈夫。
(1ターン目《軍団の上陸》の白マナが足りてないのは勘弁してください)

《帆凧の掠め盗り》により、コントロールと青単への耐性と、3色ゆえの柔軟なサイドボードを獲得。

これは…いける…!


いけませんでした

3色にしたリスク&ショックインによるダメージが《災いの歌姫、ジュディス》《帆凧の掠め盗り》程度では割に合っておらず、
普通に運用するなら白単の方が目標に向かって真っすぐ走っていける上、安定していた。

ワイルドカードを溶かしながら次のデッキへ
新スタン ジャンドビッグレッドの話 +プレリ
新スタン ジャンドビッグレッドの話 +プレリ
新スタン ジャンドビッグレッドの話 +プレリ
オルゾフだけコモンに《恐怖/Terror》(最後の支払い)あるのズルじゃない?(あいさつ)

1/20、晴れる屋TCプレリに行ってきました。
選択ギルドは《秤の熾天使》が欲しかったのでオルゾフ。
回りはやけにシミックが多かった。

画像のようなオルゾフタッチ青を構築。
タッチといいつつ、ダブルシンボルの《眩惑する水底種》が入っているのが不安要素。

⇒3-0で計5パックゲット!

死後持ちの生物で盤面をグダらせる+1:1交換に持ち込み自分だけトークンでクロック継続
さらに優秀な除去も多数あったので、相手のデカブツを排除できると組んだ自分が驚くほどの強さだった。

その後は友人と双頭巨人戦プレリに参加。
結果は惜しくも2-1.
《忘れられた神々の僧侶》で対戦相手二人に布告除去を飛ばしつつ、4点ダメージしたり、《欲深いスラル》が4点ダメージ・2点ゲインしたり、なかなか魔境。

2-0で迎えた最終戦の相手はオルゾフ+シミックで、オルゾフが上記のような生物でダメージを稼ぎつつ、シミックがカウンターでサポートする恐ろしく完成度の高いデッキだった。
そりゃ3-0するよ。

双頭巨人戦は「おいおい、あれどうする?」と相談しながらプレイする、普段とはまた違うゲームでとても新鮮だった。

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新スタンの話。

前環境から話題にはなっていたものの、マナベースの関係で実現していなかった
《鎖回し》+《席次》のコンボを使ったデッキで5-0した方のツイートが話題に。

Twitter:@VTCLA1
https://twitter.com/VTCLA1/status/1086898522899836928

こっそり自分でも環境初陣戦に持ち込もうかと考えていたけど、既に結果を出されている方の構成を見ると、なるほどなぁと思うこと多数。
特に《席次/石像》よりも《採取/最終》に枚数を割いているのがいいですね。

自分で考えていたのはこんな形。

<ジャンドビッグレッド>

4 凶兆艦隊の向こう見ず
4 鎖回し
3 軍勢の戦親分
4 再燃するフェニックス
4 包囲攻撃の司令官

クリーチャー19

4 席次 //石像
2 シヴの火
4 溶岩コイル
3 宝物の地図
2 最古再誕
1 ウルザの後継、カーン

呪文17

4 血の墓所
4 竜髑髏の山頂
4 踏み鳴らされる地
2 根縛りの岩山
11 山

土地25


元ネタはこちらのMono-Red Midrange
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-mono-red-midrange-65135#online

《席次/石像》により、赤単ではどうしようもなった置物がメインから余裕で対処可能に。
《リックス・マーディの歓楽者》の感触が分らなかったので、先制攻撃+確実にアドが取れる《凶兆艦隊の向こう見ず》を採用。
5マナ圏は《包囲攻撃の司令官》と《スカルガンのヘルカイト》が競合。
ピン除去で落ちるヘルカイトより、ギャンコマの方が良いと判断したけど、《採取/最終》を考慮するとヘルカイトの方が残ったときの制圧力に優れるということだろうか。

生物を使うミッドレンジデッキ相手には有利だと思うので、今後に期待ですね。



(秘密日記に、初陣戦用に回し始めたオルゾフミッドレンジのレシピも載せておきます。)
新スタン ラクドス ゴブリン召集
新スタン ラクドス ゴブリン召集
フェロックスが速攻で殴ってきても、2マナ払えば止まるらしい(あいさつ)

オンスロート~ダークスティール期に「ゴブリン召集」というデッキがあった。
小粒のゴブリンでビートしつつ、《頭蓋骨絞め》(!?)でサクりまくりドローしまくり。
最後に選んだ部族を墓地から場に全て戻す《総帥の召集》で《ゴブリンの戦長》や《包囲攻撃の司令官》を一気に戻し、速効で殴り倒すというものだった。

MTG Wiki ゴブリン召集
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%8F%AC%E9%9B%86


同時期、私は電結親和で〆まくっていたので、ゴブリン召集を使ったことはなかったが、楽しそうなデッキだったなと記憶している。

そんな「ゴブリン召集」のパーツが、現行スタンになんの偶然か揃ってきた。

----------------------
<ラクドスゴブリン>

4 《スカークの探鉱者》
2 《槍播き》
4 《ゴブリンの扇動者》
2 《闇住まいの神託者》
4 《遁走する蒸気族》
4 《ゴブリンの戦長》
4 《災いの歌姫、ジュディス》
1 《不死身、スクイー》
2 《斉射の古参兵》
1 《包囲攻撃の司令官》

クリーチャー28

3 《火による戦い》
2 《実験の狂乱》
3 《陰惨な生類》

呪文8

4 《血の墓所》
4 《竜髑髏の山頂》
1 《ラクドスのギルド門》
10 《山》
5 《沼》

土地24
----------------------


■解説:

《災いの歌姫、ジュディス》1赤黒
あなたがコントロールする他のクリーチャーは+1/+0の修正を受ける。

あなたがコンとロールするトークンでないクリーチャーが死亡するたび、災いの歌姫、ジュディスは好きな対象に1点のダメージを与える。


基本は普通のゴブリンビートだ。
ただし、色々とギミックが仕込まれている。

「ゴブリン召集」のデッキ名通り、《総帥の召集》に当たるのが《陰惨な生類》だ。
ご存知の通り、1マナ・2マナ・3マナの生物を墓地から場に戻すことができるソーサリーだ。

全てのゴブリンとまではいかないが、《スカークの探鉱者》《災いの歌姫、ジュディス》+2マナ生物を戻してダメージに変換したり、《ゴブリンの戦長》を釣ってきた他のゴブリンと一緒に速攻で殴ってもいい。

《災いの歌姫、ジュディス》はロード能力が付いた《ゴブリンの名手》と言ってもいいだろう。
《スカークの探鉱者》との相性はバツグンで、ゴブリンをサクればそのままダメージが飛んでいく。

また、気持ちばかりだが即死コンボも内蔵している。

《不死身、スクイー》がどこかにある、《災いの歌姫、ジュディス》or《ゴブリンの戦長》がいる状態で、《陰惨な生類》をキャストし、《スカークの探鉱者》《遁走する蒸気族》《災いの歌姫、ジュディス》or《ゴブリンの戦長》を場に戻すと、《不死身、スクイー》を無限にキャストすることができ、そのまま無限ダメージとなる。
Twitterで見かけたので取り入れてみた。

そこまで行かなくても、《スカークの探鉱者》でマナを確保し、《災いの歌姫、ジュディス》でダメージを与えつつ、《火による戦い》で10点火力を投げつければ大抵の相手は倒せるだろう。

このデッキのキーとなるのは、旧ゴブリン召集と同じく、なんと言っても《スカークの探鉱者》だ。大事に使おう。

ゴブリンの種類は豊富なので、調整次第では化けるのではないだろうか。

-------------------------------------------

■他候補:
この環境、ラヴニカの献身で増えたこともあり、1マナゴブリンが恐ろしく豊富だ。

<1マナ>
《狂信的扇動者》
《ゴブリンの旗持ち》
《ブリキ通りの身かわし》
《槍播き》
《帆綱渡り》

ゴブリンはよくわからんぐらい候補がいる。
ありすぎ。スカークの探鉱者は必須。
ゴブリンを組む上で、そのデッキに一番合ってるものを選びたい。

<2マナ>
《ゴブリンのクレーター掘り》
《ずる賢いゴブリン》

今のゴブリンには打点の稼げる2マナ圏が足りてない。
群衆追いをください。
今回はジュディスで横並びの意味がある+スカークの探鉱者からのマナを優先。
《闇住まいの神託者》は積極採用する生物ではないが、追加のサクリ台と《実験の狂乱》との相性良さで採用。

<3マナ>
《ゴブリンの鎖回し》
《軍勢の戦親分》

戦長を採用していることが勿体ない布陣。

<4マナ~>
《ゴブリンの損壊名手》

マドハンドで吊れないので、数を採用しない方向で。

参考文献:
岩SHOWの「デイリー・デッキ」狂乱ゴブリン
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031265/
新スタン スゥルタイ ミラクルグロウ
新スタン スゥルタイ ミラクルグロウ
私「あーーあ!起動型能力が5つぐらいあったら、プテラマンダーで順応して、生術師の使い魔でタップしてまた順応して、それで5回とも…」

???「あるぞ」

私「!?」

今日もおつかれさまです。(あいさつ)

予定では。即死コンボを取り入れた「ラクドスゴブリン召集」
グルール絶対許さない、自分でラスゴを撃てばいいんだ「オルゾフミッドレンジ」
辺りを組もうかと思ってたけど、ミラクルグロウの新案を思いついたので、そちらを優先。

ティムールミラクルグロウ作成後、間に合わせで入れた《茨の副官》がどうにも納得がいかず、他に合う生物はいないかと探す。
いっそのこと《プテラマンダー》を8枚積んだり、《生術師の使い魔》を増やせたりしないかなぁと、無いものねだりになりかけた。

…あった。
全てを満たす生物が、スタンに。

《万面相、ラザーヴ》

--------------
<スゥルタイミラクルグロウ>

4 深根の勇者
4 生術師の使い魔 (訓練場)
4 プテラマンダー(新デルバー)
3 万面相、ラザーヴ

クリーチャー15

4 選択
4 潜水
4 航路の作成
4 冒険の衝動
4 発見 // 発散
3 呪文貫き
2 菌類感染
2 暗殺者の戦利品

呪文27

4 草むした墓
4 繁殖池
4 湿った墓
4 内陸の湾港
2 森林の墓地

土地18

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このデッキでやりたいことは変わっていないので、1/10のティムールミラクルグロウを参照。
https://shishimtg.diarynote.jp/201901100120278608/

《万面相、ラザーヴ》により、コンボ成立に足りない生物を補完しやすくなった。
また、《プテラマンダー》と《生術師の使い魔》が落ちていると、自分で勝手にでかくなっていくことも出来る。

また、スペルは1マナキャントリである《突破》や火力が抜けてしまったのは痛いが、なんとかごまかそうとしている。
除去の質としては、ディミーア・ゴルガリ呪文を採用出来るため向上しているだろう。
欲をいえば、やはり青1マナでもう一つぐらいキャントリ呪文が欲しい。

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他候補:

・採取/最終
クリーチャーがそこまで落ちるか疑問。
2枚回収したら勝てるまであるので検討の余地ありか。

・強迫
メインから積む必要はないか

・喪心
除去。

・菌類感染
1マナ除去+αはこれぐらいしかなかった

・幽体化
突破が抜けたため、トランプルを付与する手段がなくなり、深根の勇者が戦線を抜けにくくなったため補助に。

・思考消去
脅威となる札を先に抜く。諜報がえらい。
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ついでに、シミックの2色だけでまとめた場合はこんな感じだろうか。

<シミックミラクルグロウ>
4 深根の勇者
4 生術師の使い魔
4 プテラマンダー
3 水底の生術師

クリーチャー15

4 選択
4 潜水
4 航路の作成
4 冒険の衝動
4 発見 // 発散
3 呪文貫き
2 火消し
2 解任/回転

呪文27

4 繁殖池
4 内陸の湾港
6 森
4 島

土地18


新スタン ティムール ミラクルグロウ
新スタン ティムール ミラクルグロウ
アヴァシンがきたと思ったら、稲妻がきてた。
もうよくわからん。(あいさつ)

さらっとレガシー級か?と思われる新しい1マナ生物がきていましたね。

《プテラマンダー》(青)
クリーチャー – サラマンダー・ドレイク [U]

飛行
(7)(青):順応4を行う。この能力を起動するためのコストは、あなたの墓地にあるインスタント・カードかソーサリー・カード1枚につき(1)少なくなる。


現行スタンのアグレッシブなイゼットドレイク、モダンのイゼットフェニックスに入るのはもちろん、レガシーのカナスレにも入る可能性がありそう。
ただ、採用するとなると、墓地依存がより強くなってしまうため、メタとの兼ね合いか。

そんな新デルバーを見たとき真っ先に思ったのが、
「ミラクルグロウで使ったらかなり相性がいいんじゃないか?」
というわけで、早速組んでみた。

<ティムールミラクルグロウ>

4 深根の勇者
4 生術師の使い魔 (訓練場)
4 プテラマンダー(新デルバー)
3 茨の副官

クリーチャー15

4 選択
4 潜水
4 航路の作成
4 冒険の衝動
3 突破
4 ショック
2 稲妻の一撃
2 呪文貫き

呪文27

4 踏み鳴らされる地
4 繁殖池
4 蒸気孔
4 内陸の湾港
2 根縛りの岩山

土地18


「平成のクウィリーオンのドライアド」こと《深根の勇者》を活かすために大量のスペルを搭載。
さらに「生きている訓練場」こと、《生術師の使い魔》を使って起動コストを下げる&順応2回起動でプテラマンダーを9/9飛行にパンプアップすることを目指す。

《茨の副官》は《生術師の使い魔》と相性がいい軽い生物ということで仮置き。《水底の生術師》の方がいいだろうか。シナジーが薄いので、もっといい順応生物がきたら、そっちを入れたい。

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他候補:
・火消し(2マナ要求のカウンター)
2マナ構えることもちょっと厳しいか?と思い不採用。

・執着的探訪
デルバーの達成条件と噛み合わないが、強力なのでアリか

・原因不明の消失
送還がスタン落ちしているため、諜報もあるこちらが候補。
しかし重い。

・解任/回転
解任のキャントリでテンポが稼げそうだが重い

・孵化/不和
序盤は土地を伸ばしたいこともあり、冒険の衝動を優先
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追記:
・緑マナ土地が14、青マナ土地が12しか入っておらず、マナベース警察に捕まりそう。ミスティください。
・サラマンダードレイクの日本名はプテラマンダーらしいです。
新スタン グルールファイアーズ
新環境直前になると、突然元気に記事を更新するマン。

遅くなりましたが、GP静岡は5-3で初日落ち。
使用デッキは赤単。
うーん、時代に取り残されてた感。もう少しがんばろう。

そんなわけで新環境。
続々とスポイラーが公開されているところ、懐古おじ界隈で話題沸騰中の新《ヤヴィマヤの火》こと《Ritmo dos Selvagens》

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《Ritmo dos Selvagens》(1)(赤)(緑)
エンチャント [U]

あなたがコントロールするクリーチャー・呪文は打ち消されない。
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーは暴動を得る。

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なんで打ち消されないんだ?(混乱)

《Ritmo dos Selvagens》の特徴として、速攻以外にも横に広がるデッキでは疑似アンセムとしても使えるため、トークンデッキのサイズアップも見込め、見た目以上に強い。
特に、《不和のトロスターニ》や《大集団の行進》と組み合わせたナヤ・トークンは特に強力かもしれない。

※トークンには暴動が付きませんでした

また、公式記事によると暴動は重複するため、既に暴動を持っているクリーチャーは+1/+1カウンターを乗せながら速攻が付き、無駄にならない。

今回は細かいギミックは置いておいて、丁度スタンにブラストダームがいるので、素直にマスクス~プレーンシフト期のファイアーズを再現しよう。

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ーFiresー

4《ラノワールのエルフ》
4《Zhur-Taa Goblin》2マナ2/2暴動
4《グルールの呪文砕き》3マナ3/3暴動トランプル自ターン呪禁
4《無効皮のフェロックス》
4《再燃するフェニックス》
3《スカルガンのヘルカイト》5マナ4/4飛行暴動、4マナ二股の稲妻
2《Ravager Wurm》6マナ4/5暴動 ETBで格闘or土地破壊
2《原初の飢え、ガルタ》

クリーチャー27

4《Ritmo dos Selvagens》暴動付与
3《溶岩コイル》
2《ビビアン・リード》

呪文9

4《根縛りの岩山》
4《踏み鳴らされる地》
9森
7山

土地24

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2マナ候補:
僧帽地帯のドルイド
マーフォークの枝渡り
クロールの銛撃ち(パンプからの速攻)

3マナ候補:
軍団の戦親分
鉄葉のチャンピオン
翡翠光のレインジャー

5マナ候補:
包囲攻撃の司令官
レギサウルスの頭目

6マナ候補:
殺戮の暴君

…つよそう(語彙不足)

ガルタが速攻で殴って通れば、そりゃ勝つよね。
赤緑の分割カード、新ドムリがまだ公開されていないので、伸びシロはまだまだたっぷりありそうだ。期待しよう。

参考文献:
MTG Wiki ファイアーズ
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA

MTG Gold Fish Temur Dinosaurs
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-temur-dinosaurs-65010#online

『ラヴニカの献身』のメカニズム(暴動の重複について)
https://mtg-jp.com/reading/translated/0031593/

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追記:
・”トークンでないクリーチャー"を見落としていたので修正
・5マナ域をスカルガンのヘルカイトに変更
・暴動が2つ付いた完全体ヘルカイトくんめっちゃつよくないですか?
・赤赤緑緑サイクルは4/2CIPで4点飛ばすマンでおねがいします(直喩)

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