(新環境)ティムールエネルギー順風
2017年9月18日 Magic: The Gathering
日本選手権はラムナプとコントロールメタ、ティムールとも殴り合える構想の黒緑エルドラージを持ち込むも、初日敗退。
環境末期であるからこそ、デッキではなく熟練度がものを言う環境だった。
気を取り直して新環境。
好きだった白系統の最強パーツが軒並み落ちてしまった上、イクサランが恐竜シナジー以外のパワーカードが見つからない。
さらに《呪文貫き》や《強迫》といった、コントロール殺しカードが参入。
生物主体の環境は変わらず、ティムールエネルギー、ラムナプレッド、ジェスカイギフトで環境は始まる。
そこで提案するのは「横に並べて上から殴る」デッキ。
ティムールエネルギーでプロツアー最上位成績だったティムールアグロと、《順風》を組み合わせたもの。
最初は《セイレーンの嵐鎮め》《羽ばたき飛行機械》《ギラプールの希望》を入れた見るからに弱そうな構成や、《蝗の神》トークンで殴る案だったが、エネルギーが丸いということでこの形に。
・《つむじ風の巨匠》から湧く飛行機械トークンと機体を順風でサポートし、5/5飛行速攻となったブリンガーで〆る
・《航空船の略取者》と《狡猾な漂流者、ジェイス》のジェイス高速増殖コンボを内蔵。メインにしたかったが、3マナ域が渋滞しているため、ほぼ断念。3ターン目に青青って無理じゃない?
横に並べてラムナプを牽制し、恐竜の上から殴る構成は割とハマるんじゃないだろうか。
数日後には純正ティムールの方が強いと言ってそうなのが悲しい
追記:
誰か《レギサウルスの頭目》を《サヒーリ・ライ》するデッキをおねがいします(他力本願)
環境末期であるからこそ、デッキではなく熟練度がものを言う環境だった。
気を取り直して新環境。
好きだった白系統の最強パーツが軒並み落ちてしまった上、イクサランが恐竜シナジー以外のパワーカードが見つからない。
さらに《呪文貫き》や《強迫》といった、コントロール殺しカードが参入。
生物主体の環境は変わらず、ティムールエネルギー、ラムナプレッド、ジェスカイギフトで環境は始まる。
そこで提案するのは「横に並べて上から殴る」デッキ。
<ティムール飛行順風>
4:《航空船の略取者/Skyship Plunderer》
4:《霊気追跡者/Aether Chaser》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
4:《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
クリーチャー18
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
3:《キランの真意号/Heart of Kiran》
1:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《狡猾な漂流者、ジェイス/Jace, Cunning Castaway》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
3:《順風/Favorable Winds》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
2:《削剥/Abrade》
呪文20
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1:《森林地の小川/Woodland Stream》
2:《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
2:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
1:《島/Island》
3:《森/Forest》
1:《山/Mountain》
土地22
(参考文献)
Lam, Joe - 「ティムール・エネルギー」
http://coverage.mtg-jp.com/pthou17/decklist/019345/
カヂノさん 「青赤フライヤーアグロ」
http://casino.diarynote.jp/201709160936044313/
ティムールエネルギーでプロツアー最上位成績だったティムールアグロと、《順風》を組み合わせたもの。
最初は《セイレーンの嵐鎮め》《羽ばたき飛行機械》《ギラプールの希望》を入れた見るからに弱そうな構成や、《蝗の神》トークンで殴る案だったが、エネルギーが丸いということでこの形に。
・《つむじ風の巨匠》から湧く飛行機械トークンと機体を順風でサポートし、5/5飛行速攻となったブリンガーで〆る
・《航空船の略取者》と《狡猾な漂流者、ジェイス》のジェイス高速増殖コンボを内蔵。メインにしたかったが、3マナ域が渋滞しているため、ほぼ断念。3ターン目に青青って無理じゃない?
横に並べてラムナプを牽制し、恐竜の上から殴る構成は割とハマるんじゃないだろうか。
追記:
誰か《レギサウルスの頭目》を《サヒーリ・ライ》するデッキをおねがいします(他力本願)
神挑戦者決定戦に行ってきました
2017年8月27日 Magic: The Gathering参加者250名、朝10時開始。
予選スイスドロー9回線でぶっ通し10時間。
残った人はそこから決勝シングルエリミという、GPを超えるハードな大会でした。
疲れた…。
3試合目フューチャー席でPT TOP8の蔵田さんと対戦。
使われてた「青黒コントロールタッチ副陽」がめっちゃ強そうだったなぁ。
どういう構成なんだろう。
↓詳しくはtwitchからどうぞ。
https://www.twitch.tv/videos/170090272?t=02h24m56s
9試合して、BGに2回当たった以外、全部違うアーキタイプという凄い環境。
もうメタとかわからんね。
対戦内容とデッキは明日まとめます。
予選スイスドロー9回線でぶっ通し10時間。
残った人はそこから決勝シングルエリミという、GPを超えるハードな大会でした。
疲れた…。
3試合目フューチャー席でPT TOP8の蔵田さんと対戦。
使われてた「青黒コントロールタッチ副陽」がめっちゃ強そうだったなぁ。
どういう構成なんだろう。
↓詳しくはtwitchからどうぞ。
https://www.twitch.tv/videos/170090272?t=02h24m56s
9試合して、BGに2回当たった以外、全部違うアーキタイプという凄い環境。
もうメタとかわからんね。
対戦内容とデッキは明日まとめます。
しばらく空いてしまったので振り返り。
まずはゲームデー前。
フルアート削剥配布会…ではなく、ゲームデーもあるので、
自作のティムールランプを調整するため、平日の晴れる屋へ。
前環境のURエルドラージを環境最後に使いたかった。
緑要素は《シェフェトのオオトカゲ》《世界を壊すもの》のみ。
本来この枠には《面晶体の記録庫》が入るが、生物に撃たれなかった《削剥》の的になるため《シェフェトのオオトカゲ》になった。
2-1、1-2をしたところで、
「あ、これ赤単に対応したらマルドゥにやられるやつだ」
と、デッキの限界を悟り解体。
この生物環境を中途半端なコントロールで乗り切るのはムリだった。
自作していたティムールランプ、青白フラッシュ、青白ギフトドレッジが全て解体。
トップメタの赤単・ゾンビ・黒緑・ティムール。
それぞれに対応できる第五の選択肢を作ることは出来なかった。
なら、どれとも互角の戦いが望めるティムールエネルギーを使おう。
このレシピの特徴は《逆毛ハイドラ》と《反逆の先導者、チャンドラ》を4枚取り、《栄光をもたらすもの》を2枚に抑えているところ。
《逆毛ハイドラ》は、
・環境に白=ラスゴがいない
・速いデッキのせいであらゆるデッキにピン除去が多く積まれている
・《破滅の刻》であれば、プレイングでカバー出来る
と、文句なく環境最強生物。
一方で《反逆の先導者、チャンドラ》は負けている盤面を押し返すパワーはない。
それを望むのであれば、《栄光をもたらすもの》の方がいいだろう。
チャンドラは3枚に抑え、代わりに盤面を覆すことができる《慮外な押収》を積んだ。
GameDay@カードキングダム川口
1戦目:青赤コントロール ×○×
2戦目:黒単ゾンビ ×○○
3戦目:赤単アグロ ×○○
メイン戦はサイコロで負けるとまず負ける。
いっそメインはアグロ対策に振り切った方が勝率がいいのでは…?
4位でギリギリSEへ。
SE1:黒緑エネルギー ○○
SE2:赤緑ランプ ○○
優勝。
《慮外な押収》は詰み得だった。
ギアハルクやカリタスを奪ったら絶頂。
また、メインはアーティファクト0のため、サイドの機体が対策されずに暴れまわる展開も多かった。
GameDay@イエローサブマリン戸田
8人の場合は、スイスのみで決着らしい。
1戦目:マルドゥ機体 ○×○
2戦目:黒緑エネルギー ×○×
3戦目:白黒コントロール ○×○
順位的には2位。
こちらの《慮外な押収》を《顕在的防御》で弾かれたのが全てだった。
特に黒緑エネルギーはマスト除去生物が多すぎる。
二日間使って《ラスヌーのヘリオン》のカードパワーに疑問。
早急にゲームを終わらせたい赤緑ランプ相手には有効かもしれないが、それ以外の使い道がなかなかない。
-----------------------------------------------------
MOの各結果を見ると、かなりメタが動いてる。
ゾンビと赤単まみれ。黒緑が少し消えかかっている?
でも日本人って4Cサヒーリ全盛期でも残るぐらい黒緑好きだから、絶対に一定数いるよね。
それらの生物デッキを食うために、徐々に青白副陽が頭角を現してきている。
↓こういうやつ
https://www.mtggoldfish.com/deck/728767#online
しかし、コントロールが出てくるとマルドゥが出てくるわけで、それに強いゾンビも…とメタが回る。
ティムールエネルギーはどれに対しても戦えるが、高い勝率という面ではどっちつかずになりそうだ。
日本選手権まで一か月なので、デッキを見極めたい。
まずはゲームデー前。
フルアート削剥配布会…ではなく、ゲームデーもあるので、
自作のティムールランプを調整するため、平日の晴れる屋へ。
前環境のURエルドラージを環境最後に使いたかった。
参考文献:
ChannelFireball Brewed Force: U/R Eldrazi
https://www.channelfireball.com/videos/brewed-force-ur-eldrazi/
U/R Control by Ali Aintrazi
http://mtgoversears.com/post-3300/
<ティムールコントロールランプ>
3:《希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope》
3:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
1:《世界を壊すもの/World Breaker》
4:《シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor》
クリーチャー11
2:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4:《削剥/Abrade》
3:《検閲/Censor》
4:《至高の意志/Supreme Will》
2:《呪文萎れ/Spell Shrivel》
3:《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
2:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
3:《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》
呪文23
4:霊気拠点
4:尖塔断の運河
4:さまよう噴気孔
4:見捨てられた神々の神殿
3:繁殖苗床
2:植物の聖域
1:隠れた茂み
2:山
2:島
土地26
緑要素は《シェフェトのオオトカゲ》《世界を壊すもの》のみ。
本来この枠には《面晶体の記録庫》が入るが、生物に撃たれなかった《削剥》の的になるため《シェフェトのオオトカゲ》になった。
2-1、1-2をしたところで、
「あ、これ赤単に対応したらマルドゥにやられるやつだ」
と、デッキの限界を悟り解体。
この生物環境を中途半端なコントロールで乗り切るのはムリだった。
自作していたティムールランプ、青白フラッシュ、青白ギフトドレッジが全て解体。
トップメタの赤単・ゾンビ・黒緑・ティムール。
それぞれに対応できる第五の選択肢を作ることは出来なかった。
なら、どれとも互角の戦いが望めるティムールエネルギーを使おう。
(参考レシピ)
https://www.mtggoldfish.com/deck/715233#online
このレシピの特徴は《逆毛ハイドラ》と《反逆の先導者、チャンドラ》を4枚取り、《栄光をもたらすもの》を2枚に抑えているところ。
《逆毛ハイドラ》は、
・環境に白=ラスゴがいない
・速いデッキのせいであらゆるデッキにピン除去が多く積まれている
・《破滅の刻》であれば、プレイングでカバー出来る
と、文句なく環境最強生物。
一方で《反逆の先導者、チャンドラ》は負けている盤面を押し返すパワーはない。
それを望むのであれば、《栄光をもたらすもの》の方がいいだろう。
チャンドラは3枚に抑え、代わりに盤面を覆すことができる《慮外な押収》を積んだ。
<ティムールエネルギー>
4:《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4:《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
4:《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
4:《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1:《老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend》
クリーチャー23
3:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
3:《削剥/Abrade》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1:《慮外な押収/Confiscation Coup》
呪文15
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
6:《森/Forest》
1:《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
1:《島/Island》
2:《山/Mountain》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
土地22
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
1:《削剥/Abrade》
2:《否認/Negate》
3:《ラスヌーのヘリオン/Lathnu Hellion》
3:《光輝の炎/Radiant Flames》
1:《慮外な押収/Confiscation Coup》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
1:《捲土/Struggle 重来/Survive》
1:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
サイドボード15
GameDay@カードキングダム川口
1戦目:青赤コントロール ×○×
2戦目:黒単ゾンビ ×○○
3戦目:赤単アグロ ×○○
メイン戦はサイコロで負けるとまず負ける。
いっそメインはアグロ対策に振り切った方が勝率がいいのでは…?
4位でギリギリSEへ。
SE1:黒緑エネルギー ○○
SE2:赤緑ランプ ○○
優勝。
《慮外な押収》は詰み得だった。
ギアハルクやカリタスを奪ったら絶頂。
また、メインはアーティファクト0のため、サイドの機体が対策されずに暴れまわる展開も多かった。
GameDay@イエローサブマリン戸田
8人の場合は、スイスのみで決着らしい。
1戦目:マルドゥ機体 ○×○
2戦目:黒緑エネルギー ×○×
3戦目:白黒コントロール ○×○
順位的には2位。
こちらの《慮外な押収》を《顕在的防御》で弾かれたのが全てだった。
特に黒緑エネルギーはマスト除去生物が多すぎる。
二日間使って《ラスヌーのヘリオン》のカードパワーに疑問。
早急にゲームを終わらせたい赤緑ランプ相手には有効かもしれないが、それ以外の使い道がなかなかない。
-----------------------------------------------------
MOの各結果を見ると、かなりメタが動いてる。
ゾンビと赤単まみれ。黒緑が少し消えかかっている?
でも日本人って4Cサヒーリ全盛期でも残るぐらい黒緑好きだから、絶対に一定数いるよね。
それらの生物デッキを食うために、徐々に青白副陽が頭角を現してきている。
↓こういうやつ
https://www.mtggoldfish.com/deck/728767#online
しかし、コントロールが出てくるとマルドゥが出てくるわけで、それに強いゾンビも…とメタが回る。
ティムールエネルギーはどれに対しても戦えるが、高い勝率という面ではどっちつかずになりそうだ。
日本選手権まで一か月なので、デッキを見極めたい。
PT後、それから+白単エルドラージ
2017年7月31日 Magic: The Gatheringハゾレトさんとチャンドラさんの値上がり方が恐ろしい。
ハゾレトさん、初動500円ぐらいだったよね?
チャンドラさんも4000円買取なんて、一時期1800円まで落ちていたのは嘘のような大出世。初動予約価格の6000円に迫る勢い。
PVの赤単は、実際組んで周りのデッキにぶつけるが、あまりの強さに若干引く結果に。
フラッドに強いスライなんて…恐ろしい時代だ。
ただ、今後は黒緑とティムールエネルギーが解答になる構成に変形してくると思うので、既に解答になっているゾンビも含め、攻略されてくる…されるといいな。
自分は自分で、自作のティムールランプを調整中。
明日は代休なので、晴れる屋に篭ってみよう。
追記:
白単エルドラージが7-3ラインに残ってた。
ただ、この構成は時代に合っていないような…?
ギデオンを削るのには同意だけど、《作り変えるもの》《変位エルドラージ》をガッツリ採用しているのには疑問。
《繁殖苗床》が入っているのに、《ウェストヴェイルの修道院》はなし。ウーン
Lipp, Scott - 「白単エルドラージ」
http://coverage.mtg-jp.com/pthou17/decklist/019344/
ハゾレトさん、初動500円ぐらいだったよね?
チャンドラさんも4000円買取なんて、一時期1800円まで落ちていたのは嘘のような大出世。初動予約価格の6000円に迫る勢い。
PVの赤単は、実際組んで周りのデッキにぶつけるが、あまりの強さに若干引く結果に。
フラッドに強いスライなんて…恐ろしい時代だ。
ただ、今後は黒緑とティムールエネルギーが解答になる構成に変形してくると思うので、既に解答になっているゾンビも含め、攻略されてくる…されるといいな。
自分は自分で、自作のティムールランプを調整中。
明日は代休なので、晴れる屋に篭ってみよう。
追記:
白単エルドラージが7-3ラインに残ってた。
ただ、この構成は時代に合っていないような…?
ギデオンを削るのには同意だけど、《作り変えるもの》《変位エルドラージ》をガッツリ採用しているのには疑問。
《繁殖苗床》が入っているのに、《ウェストヴェイルの修道院》はなし。ウーン
Lipp, Scott - 「白単エルドラージ」
http://coverage.mtg-jp.com/pthou17/decklist/019344/
12:《平地/Plains》
4:《屍肉あさりの地/Scavenger Grounds》
4:《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
3:《繁殖苗床/Spawning Bed》
2:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
2:《栄光半ばの修練者/Glory-Bound Initiate》
2:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《作り変えるもの/Matter Reshaper》
3:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
3:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
3:《停滞の罠/Stasis Snare》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
1:《排斥/Cast Out》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
サイドボード
2:《断片化/Fragmentize》
1:《領事の権限/Authority of the Consuls》
2:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
2:《歪める嘆き/Warping Wail》
1:《石の宣告/Declaration in Stone》
3:《厳粛/Solemnity》
2:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
1:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
白青ギフト@ドレッジ
2017年7月26日 Magic: The Gathering
墓地が肥えるなら縫合体を入れればいいじゃない?
てらさんの黒緑と回しながら使用感を確かめる
・《査問長官》
必須。
デッキの潤滑湯+ギフト設置後に新たなリアニメイト先を提供する出来る子。
・《終わりなき時計》
あるとデッキは回るが、必須ではないため抜く。
設置するだけで盤面に干渉しないため、ハンドロスが痛い。
スカーブを搭載してる分シビア。
遅いデッキ相手ならば○
・《スレイベンの検査官》
マルドゥや青白フラッシュにいる人とは別人。
窓際族のため解雇。
・《激変の機械巨人》
相手が生物のみであれば劇的な活躍。
しかし、アーティファクトクリーチャーと併用していると、途端に微妙になる。
枚数調整。
・《巧みな軍略》
強さに疑問があったが、ハンドが減らずに墓地を肥やせる2マナというのは、青ではこれしかない。
2ターン目にやることがないので、マナカーブ的にマッチしている。
後半腐らないところも○
・《秘蔵の縫合体》
ギフトでは帰ってこないが、ギアハルク復元だと帰ってくるお茶目さん。
・《縫い翼のスカーブ》
黒が入れば《憑依された死体》だが、青白でまとめるためこちらに。
・《老いたる深海鬼》
ギフトから湧いた生物は、永遠と異なり、マナコストを持っているため現出と相性がいい。そう思っていた時期もありました。
出ると強いが、オーバーキル気味。
4枚入れて《コジレックの帰還》も入れるか、全抜きのどちらか。
天使・機械巨人と重いカードと固めて引いた時に死ぬので、低マナ域のカードに変更。
・《敵意ある砂漠》
う、動くぞ!
・《発明の天使》
神。いわゆるゴッド。
除去がないため、コンボ成立までに盤面が制圧され、ライフレースで押されているとやはりキツイ。具体的に言うと、流行の赤単が凄まじくキツイ。無理。
一方で、ミッドレンジ相手には圧倒的な強さを誇る。
杖なんかで対策されるとすぐ沈黙するので、サイドの流行を見極めてからか。
ドレッジとの兼ね合いでいろいろ試すも、元デッキの発想と構成に舌を巻く結果に。
ギフトに頼らずともゾンビで押せる強みを獲得できた。
@おまけ
よわそう。
ボツで。
参考文献:
『アモンケット』環境名人戦 4Cドレッジ
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4319#3
SCG Standard IQ Louisville, 7th Place
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-four-color-graveyard#online
MOPTQ 1位:白青ギフト プレイヤー:Olivetti
http://www.izzetmtgnews.com/archives/45836
青白ギフト@ドレッジ
4:《査問長官/Minister of Inquiries》
4:《機知の勇者/Champion of Wits》
4:《秘蔵の縫合体/Prized Amalgam》
4:《縫い翼のスカーブ/Stitchwing Skaab》
2:《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》
3:《発明の天使/Angel of Invention》
クリーチャー21
4:《巧みな軍略/Strategic Planning》
4:《復元/Refurbish》
3:《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
4:《来世への門/Gate to the Afterlife》
呪文15
4:《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
2:《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4:《島/Island》
5:《平地/Plains》
4:《港町/Port Town》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
1:《敵意ある砂漠/Hostile Desert》
土地24
てらさんの黒緑と回しながら使用感を確かめる
・《査問長官》
必須。
デッキの潤滑湯+ギフト設置後に新たなリアニメイト先を提供する出来る子。
・《終わりなき時計》
あるとデッキは回るが、必須ではないため抜く。
設置するだけで盤面に干渉しないため、ハンドロスが痛い。
スカーブを搭載してる分シビア。
遅いデッキ相手ならば○
・《スレイベンの検査官》
マルドゥや青白フラッシュにいる人とは別人。
窓際族のため解雇。
・《激変の機械巨人》
相手が生物のみであれば劇的な活躍。
しかし、アーティファクトクリーチャーと併用していると、途端に微妙になる。
枚数調整。
・《巧みな軍略》
強さに疑問があったが、ハンドが減らずに墓地を肥やせる2マナというのは、青ではこれしかない。
2ターン目にやることがないので、マナカーブ的にマッチしている。
後半腐らないところも○
・《秘蔵の縫合体》
ギフトでは帰ってこないが、ギアハルク復元だと帰ってくるお茶目さん。
・《縫い翼のスカーブ》
黒が入れば《憑依された死体》だが、青白でまとめるためこちらに。
・《老いたる深海鬼》
ギフトから湧いた生物は、永遠と異なり、マナコストを持っているため現出と相性がいい。そう思っていた時期もありました。
出ると強いが、オーバーキル気味。
4枚入れて《コジレックの帰還》も入れるか、全抜きのどちらか。
天使・機械巨人と重いカードと固めて引いた時に死ぬので、低マナ域のカードに変更。
・《敵意ある砂漠》
う、動くぞ!
・《発明の天使》
神。いわゆるゴッド。
除去がないため、コンボ成立までに盤面が制圧され、ライフレースで押されているとやはりキツイ。具体的に言うと、流行の赤単が凄まじくキツイ。無理。
一方で、ミッドレンジ相手には圧倒的な強さを誇る。
杖なんかで対策されるとすぐ沈黙するので、サイドの流行を見極めてからか。
ドレッジとの兼ね合いでいろいろ試すも、元デッキの発想と構成に舌を巻く結果に。
ギフトに頼らずともゾンビで押せる強みを獲得できた。
@おまけ
<アブザン昂揚ギフト>
4:《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad》
4:《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》
3:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4:《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon》
1:《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
2:《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
クリーチャー18
2:《発生の器/Vessel of Nascency》
4:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《復元/Refurbish》
3:《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
3:《来世への門/Gate to the Afterlife》
呪文19
土地23
よわそう。
ボツで。
白青ギフト@反省の過去案
2017年7月24日 Magic: The Gathering
(゚Д゚;)
ハゾレト怒り回で呟いていた、《復元》+《王神の贈り物》が、MOPTQを制していた。
自分でも組んではいたものの、削剥がメインに入ってるこの環境。
とてもやっていける気がしなかった。
土地を考えるのも面倒になり、文章もお蔵入り。
《発明の天使》という生物なんて全く思いついていなかった上に、《復元》に気を取られ、《来世への門》を併用し、置物破壊耐性が自然に付くという考えも全く及んでいなかった。
オリジナルデッキで結果を残す人はやはり凄い。
反省も兼ねて、お蔵入りになってたデッキ案をどうぞ。
ここまで。
ギフト+復元は、復元自体がシングルシンボルということもあり、かなり色が自由だ。
墓地に落とすギミックと組み合わせれば、何でも組める。
赤:安堵の再会、苦しめる声
緑:残忍な剥ぎ取り、発生の器、過去との取り組み
黒:ラスアナ、屍体の攪拌
青:ジェイスの誓い、機知の勇者、巧みな軍略、パズルの欠片、有事対策
恐らく、既存のアブザン昂揚やティムール昂揚にタッチしても機能するだろう。
カードプールが最高に広い、この時期だけの必勝パターンがあるかもしれない。
ハゾレト怒り回で呟いていた、《復元》+《王神の贈り物》が、MOPTQを制していた。
イゼ速:MOPTQ(スタンダード):優勝は驚愕の白青《王神の贈り物》デッキ、準優勝に青黒ゾンビも
http://www.izzetmtgnews.com/archives/45836
自分でも組んではいたものの、削剥がメインに入ってるこの環境。
とてもやっていける気がしなかった。
土地を考えるのも面倒になり、文章もお蔵入り。
《発明の天使》という生物なんて全く思いついていなかった上に、《復元》に気を取られ、《来世への門》を併用し、置物破壊耐性が自然に付くという考えも全く及んでいなかった。
オリジナルデッキで結果を残す人はやはり凄い。
反省も兼ねて、お蔵入りになってたデッキ案をどうぞ。
DNを書きながらデッキを組んでいこうのコーナー!
本日のお題は…!
《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》+《復元/Refurbish》+ギアハルク
<デッキレシピ>
クリーチャー0
4:《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
4:《復元/Refurbish》
呪文8
土地0
参考文献:
SCG Standard IQ Louisville, 7th Place
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-four-color-graveyard#online
晴れる屋BFZ_KLD
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD02839K/
マルドゥギアハルクは、カラデシュ発売直後のSCGで結果を残している。
その時のレシピは発見できなかったが、要は《安堵の再会》で手札を回転させ、
落としたギアハルクを《復元》で釣るリアニメイトデッキだ。
《復元》の釣り先で《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》を超えるものはなく、
ギアハルクのCIPとも相性は抜群だ。
ところで、破滅の刻で登場した《機知の勇者》はこのデッキのコンセプトにピッタリだ。
序盤の手札の回転、《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》の釣り先としてもまさに適役。
となると、相棒となるギアハルクは青白巨人が確定する。
また、時間稼ぎ、手札の不要牌落とし、捨ててしまって問題ないカードとして、
”破滅の刻のキッチン”こと《陽光鞭の勇者》もマッチしている。
<デッキレシピ>
4:《陽光鞭の勇者/Sunscourge Champion》
4:《機知の勇者/Champion of Wits》
4:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4:《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》
クリーチャー12
4:《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
4:《復元/Refurbish》
呪文8
土地0
《安堵の再会》で取っていた赤は、必ずしも必要というわけではないだろうか。
一旦このまま青白コントロール路線で組み進めてみよう。
コントロールであれば、やはり除去が必要だ。
白の万能除去とリセットを装備する。
また、青の墓地肥やしといえば《ジェイスの誓い》《巧みな軍略》だろうか。
生物が3マナ圏に寄っているため、2マナの《巧みな軍略》を搭載する。
そんなに強力ではないので、枚数は調整…?とりあえず4枚でいいか。
土地については、少なくとも4ターン目までノンストップで土地を置きたい25枚だ。
<デッキレシピ>
4:《陽光鞭の勇者/Sunscourge Champion》
4:《機知の勇者/Champion of Wits》
4:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4:《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》
クリーチャー12
4:《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
4:《復元/Refurbish》
2:《燻蒸/Fumigate》
3:《排斥/Cast Out》
4:《巧みな軍略/Strategic Planning》
呪文16
土地25
おや、既に58枚とは想定外。
後は枚数を整え、青巨人で再利用したいインスタントを詰め込んで完成だ。
<デッキレシピ>
3:《陽光鞭の勇者/Sunscourge Champion》
4:《機知の勇者/Champion of Wits》
3:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
4:《激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk》
クリーチャー14
4:《王神の贈り物/God-Pharaoh’s Gift》
4:《復元/Refurbish》
2:《燻蒸/Fumigate》
2:《排斥/Cast Out》
4:《巧みな軍略/Strategic Planning》
3:《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
2:《空鯨捕りの一撃/Skywhaler’s Shot》
呪文21
土地25
ここまで。
ギフト+復元は、復元自体がシングルシンボルということもあり、かなり色が自由だ。
墓地に落とすギミックと組み合わせれば、何でも組める。
赤:安堵の再会、苦しめる声
緑:残忍な剥ぎ取り、発生の器、過去との取り組み
黒:ラスアナ、屍体の攪拌
青:ジェイスの誓い、機知の勇者、巧みな軍略、パズルの欠片、有事対策
恐らく、既存のアブザン昂揚やティムール昂揚にタッチしても機能するだろう。
カードプールが最高に広い、この時期だけの必勝パターンがあるかもしれない。
ここ数日でやってたことを振りかえるよ!
■1.FNM@イエローサブマリン池袋
1-2で負け越し。
モニュメントは初めて使ったが、とても気持ちよく生物が横に並ぶ。
しかし、黒緑のバリスタ→ギアハルクで一掃。
青黒コントロールのヤヘンニの巧技の連打で撃沈。
《ラムナプの採掘者》が配布された。おいしい。
■2.PPTQ@イエローサブマリン戸田 リミテッド
開始前自分「白黒ゾンビ辺りが組めるいい感じのソートを引いて、イージーウィンしたい」
構築後自分「宣言通り最強の白黒ゾンビソートをゲット\(^o^)/」
相手「夢盗人バットリでパンプするんで、4枚捨てて下さい」
自分「」
相手「馬に黒カルトーシュ付けて殴って馬湧きます」
自分「」
相手「王神の贈り物置きます」
自分「」
⇒結果:1-3でドロップ。
パーツ不足なのに白黒に走ったのが敗因。
帰宅後、じっくりプールを見直した結果、生物が足りてる白緑メインタッチ黒で組むべきだった。
反省。
■3.ドラフトウィークエンド@カードキングダム川口
プレイヤー8人中5人が店員という魔境。
ピック後自分「最強の白黒アグロタッチゾンビが組めた。最強か?」
⇒結果:2-1 2位。
3戦目の白黒ミラー。
お相手は完全にゾンビに寄せた形。
《ほころびミイラ》がどうにもならず、ダメージレースでじりじりと負け。
■4.スタンデッキ構築
意外とトップメタもマジメに組んでます。
枚数がきたない。
動きが好みじゃなかった。解体。
参考文献:
MO5-0 Temur Emerge by probozzy01
https://www.mtggoldfish.com/deck/703083#online
GERRY THOMPSON Temur Emerge
http://www.starcitygames.com/article/35454_Video-Temur-Emerge-In-Modern.html
美しい…。
参考文献:
MO5-0 WU by Mirhi
https://www.mtggoldfish.com/deck/700099#online
WU by MickeyHumphries
https://www.mtggoldfish.com/deck/703085#online
白青フラッシュで使う《至高の意志》は名の通り至高。
まさにこのデッキのために生まれたカードと言っても過言ではない。
■5.新イゼ速記事のクオリティに衝撃を受ける
[スタンダード]『破滅の刻』環境、ついに開幕!激動の第1週目に、いったい何が起こったのか?
http://www.izzetmtgnews.com/archives/45319
記事を読んだ後自分「金魚5-0リスト、SCGのリスト、TCGPlayerの記事と、必死に追ってた自分の理解より、遥かに上の解説を週明け即載せてくるとかやばい…。もう、自分で追わなくてもいいのでは…?」
(Twitterで嘆いてたら励ましの言葉をいただきました。感謝)
環境はまさに群雄割拠。
スタンPPTQがなくて腐ってましたが、がんばるぞい٩( ’ω’ )و
■1.FNM@イエローサブマリン池袋
<白青モニュメント>
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《ハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain》
4:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
4:《往時の主教/Bygone Bishop》
4:《呪文捕らえ/Spell Queller》
4:《雲先案内人/Cloudblazer》
クリーチャー24
2:《金属の叱責/Metallic Rebuke》
3:《黄昏/Dusk 払暁/Dawn》
4:《オケチラの碑/Oketra’s Monument》
2:《排斥/Cast Out》
呪文11
2:《灌漑農地/Irrigated Farmland》
4:《島/Island》
8:《平地/Plains》
4:《港町/Port Town》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
3:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
土地25
1-2で負け越し。
モニュメントは初めて使ったが、とても気持ちよく生物が横に並ぶ。
しかし、黒緑のバリスタ→ギアハルクで一掃。
青黒コントロールのヤヘンニの巧技の連打で撃沈。
《ラムナプの採掘者》が配布された。おいしい。
■2.PPTQ@イエローサブマリン戸田 リミテッド
開始前自分「白黒ゾンビ辺りが組めるいい感じのソートを引いて、イージーウィンしたい」
構築後自分「宣言通り最強の白黒ゾンビソートをゲット\(^o^)/」
相手「夢盗人バットリでパンプするんで、4枚捨てて下さい」
自分「」
相手「馬に黒カルトーシュ付けて殴って馬湧きます」
自分「」
相手「王神の贈り物置きます」
自分「」
⇒結果:1-3でドロップ。
パーツ不足なのに白黒に走ったのが敗因。
帰宅後、じっくりプールを見直した結果、生物が足りてる白緑メインタッチ黒で組むべきだった。
反省。
■3.ドラフトウィークエンド@カードキングダム川口
プレイヤー8人中5人が店員という魔境。
ピック後自分「最強の白黒アグロタッチゾンビが組めた。最強か?」
⇒結果:2-1 2位。
3戦目の白黒ミラー。
お相手は完全にゾンビに寄せた形。
《ほころびミイラ》がどうにもならず、ダメージレースでじりじりと負け。
■4.スタンデッキ構築
意外とトップメタもマジメに組んでます。
<ティムール現出>
4:《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
3:《機知の勇者/Champion of Wits》
1:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
3:《老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1:《世界を壊すもの/World Breaker》
クリーチャー18
2:《発生の器/Vessel of Nascency》
2:《過去との取り組み/Grapple with the Past》
3:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
3:《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
1:《削剥/Abrade》
1:《巧みな軍略/Strategic Planning》
4:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
呪文20
5:《森/Forest》
2:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
3:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
1:《進化する未開地/Evolving Wilds》
1:《ウギンの聖域/Sanctum of Ugin》
土地22
枚数がきたない。
動きが好みじゃなかった。解体。
参考文献:
MO5-0 Temur Emerge by probozzy01
https://www.mtggoldfish.com/deck/703083#online
GERRY THOMPSON Temur Emerge
http://www.starcitygames.com/article/35454_Video-Temur-Emerge-In-Modern.html
<白青フラッシュ>
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
4:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
4:《敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist》
4:《呪文捕らえ/Spell Queller》
4:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
クリーチャー20
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
4:《検閲/Censor》
4:《至高の意志/Supreme Will》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
2:《排斥/Cast Out》
呪文16
6:《島/Island》
8:《平地/Plains》
4:《港町/Port Town》
4:《大草原の川/Prairie Stream》
1:《灌漑農地/Irrigated Farmland》
1:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
土地24
美しい…。
参考文献:
MO5-0 WU by Mirhi
https://www.mtggoldfish.com/deck/700099#online
WU by MickeyHumphries
https://www.mtggoldfish.com/deck/703085#online
白青フラッシュで使う《至高の意志》は名の通り至高。
まさにこのデッキのために生まれたカードと言っても過言ではない。
■5.新イゼ速記事のクオリティに衝撃を受ける
[スタンダード]『破滅の刻』環境、ついに開幕!激動の第1週目に、いったい何が起こったのか?
http://www.izzetmtgnews.com/archives/45319
記事を読んだ後自分「金魚5-0リスト、SCGのリスト、TCGPlayerの記事と、必死に追ってた自分の理解より、遥かに上の解説を週明け即載せてくるとかやばい…。もう、自分で追わなくてもいいのでは…?」
(Twitterで嘆いてたら励ましの言葉をいただきました。感謝)
環境はまさに群雄割拠。
スタンPPTQがなくて腐ってましたが、がんばるぞい٩( ’ω’ )و
完成態の講師「問題。《機知の勇者》《陽光鞭の勇者》《敏捷な妨害術師》《夢盗人》《立て直しのケンラ》に共通するものはなんでしょーーうか!」(あいさつ
日本公式にも解説されていた現スタン、赤単エルドラージ
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0019081/
《栄光をもたらすもの》《現実を砕くもの》の5マナ速攻コンビが入っており、かなり重めながらもガッシリしたレシピになっている。
このデッキが破滅の刻で得たものはなんだろうか。
…実は超強化されているのでは?
----------------------------------------
<赤単エルドラージ>
14:《山/Mountain》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
3:《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》
1:《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》
土地26
3:《ハンウィアー守備隊/Hanweir Garrison》
4:《作り変えるもの/Matter Reshaper》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
4:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
クリーチャー18
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
3:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
2:《削剥/Abrade》
2:《焼夷流/Incendiary Flow》
1:《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
4:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2:《ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret’s Undying Fury》
呪文16
----------------------------------------
思いついて5分で組んでいるので、だいぶ雑なのはご容赦いただきたい。
・強化ポイント① 土地基盤
弱いながらもしぶしぶ入れていたと思われる《崩壊する痕跡》が、赤砂漠に。
土地基盤のさらなる強化と、追加火力を獲得した。
さらに、《ハンウィアーの要塞》《海門の残骸》は必須ではないため、他の砂漠土地でも良い。
その場合は、平成の《火炎舌カヴー》こと《砂かけ獣》も、4マナクリーチャーの選択肢になるだろう。
フラッドを考慮して《ガイアー岬の療養所》を追加。
無色マナは3ターン目に1つ出ればよいので、この構成でも問題ないとは思うが、赤マナ土地が多くなったので、山を多少減らしてもいい。
一方で、5ターン目に確実に速攻を叩きつけるのがこのデッキの持ち味であるため、タップインランドは入れてはいけない。
(序盤、暇かもしれないので、サイクリング砂漠は1-2枚投入してもいいかも)
・強化ポイント② 削剥
この赤単での《蓄霊稲妻》は出ても4点。あまり強くない。
《蓄霊稲妻》《削剥》《マグマのしぶき》《焼夷流》の枚数は、環境に応じて調整すればいいだろう。(このレシピはだいぶ日和った枚数になっている)
マルドゥ機体、期待の新人《アムムトの永遠衆》を意識するなら《木端》でもいいだろう。
・強化ポイント③ ハゾレトの終わりなき怒り
これが使いたかった(完)
最初に赤単エルドラージのレシピを見たとき、《反逆の先導者、チャンドラ》のマナ加速が死に能力(出したターンに火力を使うのは○)になっており、もったいなさを感じた。
そこにマッチする最強のスペルが《ハゾレトの終わりなき怒り》だ。
新《精神の願望》とも言うべきこの6マナエコーは、最大20マナの働きをするスペルだ。
《難題の予見者》《栄光をもたらすもの》《現実を砕くもの》《反逆の先導者、チャンドラ》を当たり札とするなら、このデッキは15枚も入っている。
少なくとも、土地以外はどれもいい働きをしてくれるだろう。
サイドから《破滅の刻》を投入すれば、リセット→《現実を砕くもの》といった最強ムーブも夢じゃない。
後は祈るだけだ。
調整案としては、
・砂漠を追加して、4マナ生物として《砂かけ獣》の採用
・土地26枚の宿命として起こるフラッドの受け皿として、《熱烈の神ハゾレト》《安堵の再会》《敵意ある砂漠》などの採用検討
などもあるかもしれない。
仕事中にどんどん新デッキ案湧いてくるんですけど、なんでですかね…?;´Д`)
構想だけある《王神の贈り物》+《復元》+《各種ギアハルク》のリアニメイトギフトも形にしたいな。
日本公式にも解説されていた現スタン、赤単エルドラージ
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0019081/
《栄光をもたらすもの》《現実を砕くもの》の5マナ速攻コンビが入っており、かなり重めながらもガッシリしたレシピになっている。
このデッキが破滅の刻で得たものはなんだろうか。
…実は超強化されているのでは?
----------------------------------------
<赤単エルドラージ>
14:《山/Mountain》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
3:《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》
1:《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》
土地26
3:《ハンウィアー守備隊/Hanweir Garrison》
4:《作り変えるもの/Matter Reshaper》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
4:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
3:《現実を砕くもの/Reality Smasher》
クリーチャー18
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
3:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
2:《削剥/Abrade》
2:《焼夷流/Incendiary Flow》
1:《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
4:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2:《ハゾレトの終わりなき怒り/Hazoret’s Undying Fury》
呪文16
----------------------------------------
思いついて5分で組んでいるので、だいぶ雑なのはご容赦いただきたい。
・強化ポイント① 土地基盤
弱いながらもしぶしぶ入れていたと思われる《崩壊する痕跡》が、赤砂漠に。
土地基盤のさらなる強化と、追加火力を獲得した。
さらに、《ハンウィアーの要塞》《海門の残骸》は必須ではないため、他の砂漠土地でも良い。
その場合は、平成の《火炎舌カヴー》こと《砂かけ獣》も、4マナクリーチャーの選択肢になるだろう。
フラッドを考慮して《ガイアー岬の療養所》を追加。
無色マナは3ターン目に1つ出ればよいので、この構成でも問題ないとは思うが、赤マナ土地が多くなったので、山を多少減らしてもいい。
一方で、5ターン目に確実に速攻を叩きつけるのがこのデッキの持ち味であるため、
(序盤、暇かもしれないので、サイクリング砂漠は1-2枚投入してもいいかも)
・強化ポイント② 削剥
この赤単での《蓄霊稲妻》は出ても4点。あまり強くない。
《蓄霊稲妻》《削剥》《マグマのしぶき》《焼夷流》の枚数は、環境に応じて調整すればいいだろう。(このレシピはだいぶ日和った枚数になっている)
マルドゥ機体、期待の新人《アムムトの永遠衆》を意識するなら《木端》でもいいだろう。
・強化ポイント③ ハゾレトの終わりなき怒り
これが使いたかった(完)
最初に赤単エルドラージのレシピを見たとき、《反逆の先導者、チャンドラ》のマナ加速が死に能力(出したターンに火力を使うのは○)になっており、もったいなさを感じた。
そこにマッチする最強のスペルが《ハゾレトの終わりなき怒り》だ。
新《精神の願望》とも言うべきこの6マナエコーは、最大20マナの働きをするスペルだ。
《難題の予見者》《栄光をもたらすもの》《現実を砕くもの》《反逆の先導者、チャンドラ》を当たり札とするなら、このデッキは15枚も入っている。
少なくとも、土地以外はどれもいい働きをしてくれるだろう。
サイドから《破滅の刻》を投入すれば、リセット→《現実を砕くもの》といった最強ムーブも夢じゃない。
後は祈るだけだ。
調整案としては、
・砂漠を追加して、4マナ生物として《砂かけ獣》の採用
・土地26枚の宿命として起こるフラッドの受け皿として、《熱烈の神ハゾレト》《安堵の再会》《敵意ある砂漠》などの採用検討
などもあるかもしれない。
仕事中にどんどん新デッキ案湧いてくるんですけど、なんでですかね…?;´Д`)
構想だけある《王神の贈り物》+《復元》+《各種ギアハルク》のリアニメイトギフトも形にしたいな。
プレリ赤白タッチ緑@カードキングダム川口
2017年7月8日 Magic: The Gathering
深夜プレリは体に響くので、土曜は午後からお店に行くことに。
…一週間仕事して、グッタリしてるところで徹夜で2回戦とか無理だよなぁ。
プレリレアは《羊頭スフィンクスの君主、アネシ》
しかしこれ以外、スフィンクスもいない上に、生物もパッとしない。
諦めて、除去の充実した赤白黒を検討する。
特に気になってたのは《型破りな戦術》
+3/+3でゾンビ着地で使いまわせるのはまだわかる。
…なんで”飛行”が付くんだ?
飛行打点4点以上が複数回使いまわせる。そりゃゲームも終わるってもんだ。
遊々亭レビューでは雑に扱われているが、上がる打点が半端じゃないっす。
《グリフの加護》があれば、そっち使いますけどね!
http://yuyu-tei.jp/blog/mtg/news.php?d=2017/07/post_212
《砂爆破》も2枚あり、強い白は確定。
ゾンビ路線で黒に行きたいが、生物がない。
諦めて赤、そして足りない高マナ域を埋めるため、《造反の代弁者、サムト》《苦弓の名射手》タッチ緑で完成。
アーティファクト《オケチラの碑》《権威の殿堂》もある。
生物不足でアレな白ミイラも入ってるが、かなり強いデッキになった…か?
結果:3-0
全てストレート勝ち。ぅぁ、っょぃ…
5点火力除去が3枚、《権威の殿堂》もあり生物の質、除去の質も高く、カードパワーで圧倒できた。
永遠持ち2枚はさすがのレアパワー。不朽を超える圧倒的タダ強だった。
ただ、永遠持ちは原則レアにしかいないので、見かける機会は不朽と比べ、相当減りそうだ。
前の記事で取り上げた《火付け射手》だが、リミテでも相当強い。
装備品を置いて1点、除去撃って1点、ブロッカーが居なくなったら自身も2点で殴れると除去必須の強さだろう。
また、破滅の刻は
白の《砂爆破》
赤の《穿刺の一撃》
黒の《毒の責め苦》
と、コモン除去の性能が格段に上がっている。
カルトーシュが減った今、これがどれだけ取れるか、これの射程外となるフィニッシャーを確保できるかが、ある種の指標になりそうだ。
…一週間仕事して、グッタリしてるところで徹夜で2回戦とか無理だよなぁ。
プレリレアは《羊頭スフィンクスの君主、アネシ》
しかしこれ以外、スフィンクスもいない上に、生物もパッとしない。
諦めて、除去の充実した赤白黒を検討する。
特に気になってたのは《型破りな戦術》
+3/+3でゾンビ着地で使いまわせるのはまだわかる。
…なんで”飛行”が付くんだ?
飛行打点4点以上が複数回使いまわせる。そりゃゲームも終わるってもんだ。
遊々亭レビューでは雑に扱われているが、上がる打点が半端じゃないっす。
http://yuyu-tei.jp/blog/mtg/news.php?d=2017/07/post_212
《砂爆破》も2枚あり、強い白は確定。
ゾンビ路線で黒に行きたいが、生物がない。
諦めて赤、そして足りない高マナ域を埋めるため、《造反の代弁者、サムト》《苦弓の名射手》タッチ緑で完成。
アーティファクト《オケチラの碑》《権威の殿堂》もある。
生物不足でアレな白ミイラも入ってるが、かなり強いデッキになった…か?
結果:3-0
全てストレート勝ち。ぅぁ、っょぃ…
5点火力除去が3枚、《権威の殿堂》もあり生物の質、除去の質も高く、カードパワーで圧倒できた。
永遠持ち2枚はさすがのレアパワー。不朽を超える圧倒的タダ強だった。
ただ、永遠持ちは原則レアにしかいないので、見かける機会は不朽と比べ、相当減りそうだ。
前の記事で取り上げた《火付け射手》だが、リミテでも相当強い。
装備品を置いて1点、除去撃って1点、ブロッカーが居なくなったら自身も2点で殴れると除去必須の強さだろう。
また、破滅の刻は
白の《砂爆破》
赤の《穿刺の一撃》
黒の《毒の責め苦》
と、コモン除去の性能が格段に上がっている。
カルトーシュが減った今、これがどれだけ取れるか、これの射程外となるフィニッシャーを確保できるかが、ある種の指標になりそうだ。
新環境 青赤バーン@火付け射手
2017年7月5日 Magic: The Gathering
伝言メモの裏面に書くデッキリストは捗る。
まだまだ書くよ、新環境デッキ案。
ティムールランプを作ると言ったな。あれは嘘だ。
破滅の刻のフルスポイラーを見た際、真っ先に目についたカード
「あ、2枚目の《熱錬金術師》がいる」
《火付け射手》だ。
この2枚はアモンケットで登場した余波呪文と相性がいい。
フラッシュバックならもっと良かった
2体並べばショックは4点火力、焼夷流は5点火力だ。
すぐにゲームが終わりそうな気がしてこないか?
最近のバーンデッキで結果を残しているのはこんな構成。
プロツアー異界月 9-1 青赤バーン
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017345/
SCG 2017/04 9位 UR Burn
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD27564S/
これらを参考に、練り直したのがこのレシピ。
-----------------------------------
<青赤バーン>
4:《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》
4:《火付け射手/Firebrand Archer》
1:《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》
クリーチャー9
4:《ショック/Shock》
4:《癇しゃく/Fiery Temper》
2:《稲妻の斧/Lightning Axe》
4:《集団的抵抗/Collective Defiance》
4:《焼夷流/Incendiary Flow》
2:《苦しめる声/Tormenting Voice》
4:《熱病の幻視/Fevered Visions》
2:《機略/Refuse 縦横/Cooperate》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
呪文28
4:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4:《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
1:《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》
5:《山/Mountain》
1:《島/Island》
土地23
-----------------------------------
カードプールが膨れ上がった、この環境だからこそ出来るバーンデッキ。
《熱錬金術師》と《火付け射手》を設置し、後は火力を叩きこんでいくだけのシンプルさ。
難点は余波の機略/縦横を入れたため、墓地に落ちてもダメージに変換できる可能性はあるものの、全体的にやや重くなってしまっている。
メインから《マグマのしぶき》を増量したり、《苦しめる声》を増やすべきだろうか。
2マナ3点火力がもう少しあれば…、なんで《発射》は3マナなんだ?
また、アンコモン砂漠サイクルも素晴らしい。
”砂漠を生贄”なので、《ラムナプの遺跡》が一枚でもあれば、《イプヌの細流》も2点火力に早代わりだ。
最強かな?
砂漠をもっと入れてもいいくらい。
…もっと入れるか?
他のクリーチャー候補としては
《氷の中の存在》《嵐追いの魔道士》などもあるが、
戦闘を介さないダメージを重視した。
余波は《粉骨/砕身》などもあるが、直接ダメージに変換できないため見送った。
たまにはスカッとしたバーンも良さそうだ。
え、《差し迫る破滅》はどうかって?
《稲妻》を再録してから出直してきてくださいね。
追記:
もしバーンデッキが少しでも流行ったら、
《オケチラ最後の慈悲》《新たな信仰》《安らぎ》《人生は続く》
と、悶絶するだけなので、楽しむなら最初だけかも…。
まだまだ書くよ、新環境デッキ案。
破滅の刻のフルスポイラーを見た際、真っ先に目についたカード
「あ、2枚目の《熱錬金術師》がいる」
《火付け射手》だ。
《火付け射手》 1赤
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、
対戦相手に1点のダメージ。
2/1
《熱錬金術師》 1赤
防衛
T:対戦相手に1点
あなたがインスタント・ソーサリーを唱えるたびアンタップ。
0/3
この2枚はアモンケットで登場した余波呪文と相性がいい。
2体並べばショックは4点火力、焼夷流は5点火力だ。
すぐにゲームが終わりそうな気がしてこないか?
最近のバーンデッキで結果を残しているのはこんな構成。
プロツアー異界月 9-1 青赤バーン
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017345/
SCG 2017/04 9位 UR Burn
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD27564S/
これらを参考に、練り直したのがこのレシピ。
-----------------------------------
<青赤バーン>
4:《熱錬金術師/Thermo-Alchemist》
4:《火付け射手/Firebrand Archer》
1:《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》
クリーチャー9
4:《ショック/Shock》
4:《癇しゃく/Fiery Temper》
2:《稲妻の斧/Lightning Axe》
4:《集団的抵抗/Collective Defiance》
4:《焼夷流/Incendiary Flow》
2:《苦しめる声/Tormenting Voice》
4:《熱病の幻視/Fevered Visions》
2:《機略/Refuse 縦横/Cooperate》
2:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
呪文28
4:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4:《イプヌの細流/Ipnu Rivulet》
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
1:《ガイアー岬の療養所/Geier Reach Sanitarium》
5:《山/Mountain》
1:《島/Island》
土地23
-----------------------------------
カードプールが膨れ上がった、この環境だからこそ出来るバーンデッキ。
《熱錬金術師》と《火付け射手》を設置し、後は火力を叩きこんでいくだけのシンプルさ。
難点は余波の機略/縦横を入れたため、墓地に落ちてもダメージに変換できる可能性はあるものの、全体的にやや重くなってしまっている。
メインから《マグマのしぶき》を増量したり、《苦しめる声》を増やすべきだろうか。
2マナ3点火力がもう少しあれば…、なんで《発射》は3マナなんだ?
また、アンコモン砂漠サイクルも素晴らしい。
”砂漠を生贄”なので、《ラムナプの遺跡》が一枚でもあれば、《イプヌの細流》も2点火力に早代わりだ。
砂漠をもっと入れてもいいくらい。
…もっと入れるか?
他のクリーチャー候補としては
《氷の中の存在》《嵐追いの魔道士》などもあるが、
戦闘を介さないダメージを重視した。
余波は《粉骨/砕身》などもあるが、直接ダメージに変換できないため見送った。
たまにはスカッとしたバーンも良さそうだ。
え、《差し迫る破滅》はどうかって?
《稲妻》を再録してから出直してきてくださいね。
追記:
もしバーンデッキが少しでも流行ったら、
《オケチラ最後の慈悲》《新たな信仰》《安らぎ》《人生は続く》
と、悶絶するだけなので、楽しむなら最初だけかも…。
PPTQシーズンも先週で一段落。
フルスポイラーも公開され、破滅の刻のプレリリースを控える今週。
仕事なんてしてる場合じゃない。
破滅の刻入りの新デッキを仕事中に考えてみよう!!
まず、破滅の刻で環境を定義してくるであろう3枚のレアをピックアップ。
赤待望の最強リセット。
マルドゥ機体はギデオンごと吹き飛ばせ!
環境を定義する一枚。
アドバンテージの概念が崩れる超強力カード。
《忘れられた神々の神殿》を持ってくれば、ウラモグまで一直線。
これも環境を定義する一枚。
CIPで仕事をしないのが気になるが、残ってしまえば《呪文捕らえ》《アヴァシン》《イシュカナ》《各種ギアハルク》なんでもござれ。
インスタントタイミングで召喚だ!
除去されなければ、まず勝てる!!
ここで説明してきた3枚はどれも5マナ。
今の5マナというと、《栄光をもたらすもの》《大天使アヴァシン》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》《リリアナの支配》《新緑の機械巨人》と、放置すれば即ゲームエンドの超強力生物が殴り合う魔境。
こんな環境に入っていけるのか…?
いっそのこと、これ、全部使えないか?
そんな都合のいいカードあるわけ……あった。
そしてここに《白日の下に》コントロールが爆誕した。
-------------------------------------------
<5C《白日の下に》コントロール>
3:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
1:《スカラベの神/The Scarab God》
1:《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
クリーチャー14
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
3:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
3:《白日の下に/Bring to Light》
1:《破滅の刻/Hour of Devastation》
1:《約束の刻/Hour of Promise》
1:《燻蒸/Fumigate》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
3:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
2:《排斥/Cast Out》
呪文22
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
2:《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods》
2:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
1:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》
1:《山/Mountain》
1:《島/Island》
3:《森/Forest》
土地24
-------------------------------------------
《霊気との調和》《ウルヴェンワルド横断》から5色をかき集め、《白日の下に》で、各種新カードをシルバーバレットしていく。
《約束の刻》から《絶え間ない飢餓、ウラモグ》のルートも忘れてはいけない。
私「どうよ」
てら「普通に殴り殺されそう」
私「」
次は、普通にティムールランプ作ってみます。
フルスポイラーも公開され、破滅の刻のプレリリースを控える今週。
仕事なんてしてる場合じゃない。
破滅の刻入りの新デッキを仕事中に考えてみよう!!
まず、破滅の刻で環境を定義してくるであろう3枚のレアをピックアップ。
《破滅の刻》 3赤赤
クリーチャーは破壊不能を失い、すべてのクリーチャーとPWに5点のダメージ。
赤待望の最強リセット。
マルドゥ機体はギデオンごと吹き飛ばせ!
環境を定義する一枚。
《約束の刻》 4緑
好きな土地を2枚サーチしてタップ状態で場に出す。
3枚以上砂漠をコントロールしている場合、2/2ゾンビを2体場に出す。
アドバンテージの概念が崩れる超強力カード。
《忘れられた神々の神殿》を持ってくれば、ウラモグまで一直線。
これも環境を定義する一枚。
《スカラベの神》 3青黒
アップキープにゾンビの数だけ相手はX点ライフルーズ、あなたはX占術。
2青黒:自分か相手の墓地のカードを永遠化
死んだら手札に戻ります。 5/5
CIPで仕事をしないのが気になるが、残ってしまえば《呪文捕らえ》《アヴァシン》《イシュカナ》《各種ギアハルク》なんでもござれ。
インスタントタイミングで召喚だ!
除去されなければ、まず勝てる!!
ここで説明してきた3枚はどれも5マナ。
今の5マナというと、《栄光をもたらすもの》《大天使アヴァシン》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》《リリアナの支配》《新緑の機械巨人》と、放置すれば即ゲームエンドの超強力生物が殴り合う魔境。
こんな環境に入っていけるのか…?
いっそのこと、これ、全部使えないか?
そんな都合のいいカードあるわけ……あった。
そしてここに《白日の下に》コントロールが爆誕した。
-------------------------------------------
<5C《白日の下に》コントロール>
3:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
1:《スカラベの神/The Scarab God》
1:《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
1:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
クリーチャー14
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
3:《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
3:《白日の下に/Bring to Light》
1:《破滅の刻/Hour of Devastation》
1:《約束の刻/Hour of Promise》
1:《燻蒸/Fumigate》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
3:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
2:《排斥/Cast Out》
呪文22
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
2:《見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods》
2:《感動的な眺望所/Inspiring Vantage》
1:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1:《沼/Swamp》
1:《平地/Plains》
1:《山/Mountain》
1:《島/Island》
3:《森/Forest》
土地24
-------------------------------------------
《霊気との調和》《ウルヴェンワルド横断》から5色をかき集め、《白日の下に》で、各種新カードをシルバーバレットしていく。
《約束の刻》から《絶え間ない飢餓、ウラモグ》のルートも忘れてはいけない。
私「どうよ」
てら「普通に殴り殺されそう」
私「」
次は、普通にティムールランプ作ってみます。
先週、FNMやPPTQで白黒トークンを試していたが、どうも肌に合わない。単体で弱いカードというのが、やはりしっくりこないんだと思う。
http://shishimtg.diarynote.jp/201706252219526916/
次のシーズンのPPTQはモダンということもあり、ガチのスタンダードをやるのは今週が最後。
お世話になったギデオン・アヴァシン・スレイベンを使いたいので、初心に戻って白単エルドラージを持っていこう。
以前のレシピはこちら。
http://shishimtg.diarynote.jp/?day=20170326
FNMでは使っていたが、PPTQで使うのは久々なため、情報収集。
最新レシピが晴れる屋3-0リストに載っているのを発見。
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD07979W/
元のレシピから用途が分らないガイアー岬、乗り手がいなくて置物になった経験があった収集艇はサイドへ。
ウェストヴェイル、アヴァシン、変異エルドラージに変え、サイドを好みに変更して完成。
------------------------------------------------
<白単エルドラージ>
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
3:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
4:《作り変えるもの/Matter Reshaper》
1:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
4:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
4:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
3:《排斥/Cast Out》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《繁殖苗床/Spawning Bed》
3:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
14:《平地/Plains》
-サイドボード-
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
2:《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1:《神聖な協力/Blessed Alliance》
3:《歪める嘆き/Warping Wail》
3:《燻蒸/Fumigate》
2:《隔離の場/Quarantine Field》
------------------------------------------------
前と比べると、役割の薄くなったサリアが消え、
生物除去に強い無私の霊魂が増えた形か。
また、停滞の罠が完全に排斥と入れ替わっている。
歪める嘆きはサヒーリがいなくなった今、不要なのでは?と思ったが、対ゾンビにおいて無類の強さを発揮することに気づき、そのまま残留。
苦手だったサヒーリ・霊気池が去った今、白単エルドラージこそ最強に違いない。
------------------------------------------------
<PPTQ@ホビーステーション大宮>
1戦目:ティムールエネルギー ×○○
2戦目:黒緑エネルギー ××
3戦目:青白コントロール ○○
4戦目:青赤エルドラージ ○××
5戦目:ティムールエネルギー ××
6戦目:白単人間 ×○×
結果:2-4
------------------------------------------------
orz
中盤以降、耐えられてウラモグまで到達されるとどうにもならない青赤エルドラージや、押し込まれてしまった白単人間の負けはまだわかる。
しかし、悪くないはずの黒緑やティムールエネルギーに負けているのが無念。
終始、アヴァシンやギデオンが上手く機能しないことが多く、使用期間が少し空いたことによるプレイミスがあったと思う。
とりあえず《ならず者の精製屋》というカードは禁止にした方がいいと思う。
5戦目、隣の席にデッキの作成者である白キコさんがいらっしゃり、いろいろお話させていただきました。
ありがとうございます。
破滅の刻の砂漠土地は神。
また、青赤エルドラージのBRAVEさん、白単人間のハーベンさん
いろいろお話できて、とても楽しかったです。
ぜひ、またよろしくお願いします。
http://shishimtg.diarynote.jp/201706252219526916/
次のシーズンのPPTQはモダンということもあり、ガチのスタンダードをやるのは今週が最後。
お世話になったギデオン・アヴァシン・スレイベンを使いたいので、初心に戻って白単エルドラージを持っていこう。
以前のレシピはこちら。
http://shishimtg.diarynote.jp/?day=20170326
FNMでは使っていたが、PPTQで使うのは久々なため、情報収集。
最新レシピが晴れる屋3-0リストに載っているのを発見。
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD07979W/
元のレシピから用途が分らないガイアー岬、乗り手がいなくて置物になった経験があった収集艇はサイドへ。
ウェストヴェイル、アヴァシン、変異エルドラージに変え、サイドを好みに変更して完成。
------------------------------------------------
<白単エルドラージ>
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
3:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
4:《作り変えるもの/Matter Reshaper》
1:《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》
4:《難題の予見者/Thought-Knot Seer》
4:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
4:《次元の歪曲/Spatial Contortion》
3:《排斥/Cast Out》
4:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《繁殖苗床/Spawning Bed》
3:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
14:《平地/Plains》
-サイドボード-
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
2:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver》
2:《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1:《神聖な協力/Blessed Alliance》
3:《歪める嘆き/Warping Wail》
3:《燻蒸/Fumigate》
2:《隔離の場/Quarantine Field》
------------------------------------------------
前と比べると、役割の薄くなったサリアが消え、
生物除去に強い無私の霊魂が増えた形か。
また、停滞の罠が完全に排斥と入れ替わっている。
歪める嘆きはサヒーリがいなくなった今、不要なのでは?と思ったが、対ゾンビにおいて無類の強さを発揮することに気づき、そのまま残留。
苦手だったサヒーリ・霊気池が去った今、白単エルドラージこそ最強に違いない。
------------------------------------------------
<PPTQ@ホビーステーション大宮>
1戦目:ティムールエネルギー ×○○
2戦目:黒緑エネルギー ××
3戦目:青白コントロール ○○
4戦目:青赤エルドラージ ○××
5戦目:ティムールエネルギー ××
6戦目:白単人間 ×○×
結果:2-4
------------------------------------------------
orz
中盤以降、耐えられてウラモグまで到達されるとどうにもならない青赤エルドラージや、押し込まれてしまった白単人間の負けはまだわかる。
しかし、悪くないはずの黒緑やティムールエネルギーに負けているのが無念。
終始、アヴァシンやギデオンが上手く機能しないことが多く、使用期間が少し空いたことによるプレイミスがあったと思う。
5戦目、隣の席にデッキの作成者である白キコさんがいらっしゃり、いろいろお話させていただきました。
ありがとうございます。
破滅の刻の砂漠土地は神。
また、青赤エルドラージのBRAVEさん、白単人間のハーベンさん
いろいろお話できて、とても楽しかったです。
ぜひ、またよろしくお願いします。
―前回までの流れ―
霊気池が去った後の環境には、壊れ性能を誇る生物デッキ同士の乱世だっだ。
金魚のメタゲームを見てみると、
・黒緑エネルギーor昂揚 23%
・ティムールエネルギー 19%
・黒単ゾンビ 12%
・マルドゥ機体 16%
この4つのデッキでだいたい全体の3/4に相当する。
…あれ、これもしかして全部《燻蒸》刺さってね?
マルドゥやティムールエネルギーが流行っているなら、普通のコントロールはダメだ。
序盤の対処を誤ると死ぬし、息切れしてもキツイ。
そんなデッキあるわけ…あった。
--------------------------------
ー白黒アリストキャッツー
4:《聖なる猫/Sacred Cat》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
3:《選定の司祭/Anointer Priest》
クリーチャー11
4:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1:《停滞の罠/Stasis Snare》
2:《排斥/Cast Out》
3:《燻蒸/Fumigate》
1:《黄昏/Dusk 払暁/Dawn》
4:《秘密の備蓄品/Hidden Stockpile》
3:《選定された行進/Anointed Procession》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
1:《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
呪文24
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《進化する未開地/Evolving Wilds》
3:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
3:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
5:《沼/Swamp》
7:《平地/Plains》
土地25
1:《賞罰の天使/Angel of Sanctions》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1:《神聖な協力/Blessed Alliance》
3:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《燻蒸/Fumigate》
2:《断片化/Fragmentize》
4:《精神背信/Transgress the Mind》
サイドボード15
--------------------------------
参考レシピ:
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wb-39067#online
選定された行進から、トークンがわらわら出てきたり、オーメンダールに繋げて勝つ。
元のレシピで微妙な枚数散らされていたカードは、アグロ対策用に生物除去に。
上記の高性能生物で殴り勝つフェアデッキ相手にはとても強い…はずだ!
金曜に出たFNMでも無事優勝し、感触も十分。 これはイケル!
<PPTQ@アメニティドリーム大宮>
一戦目:マルドゥ機体 ○○
プッシュで捌き、トークンで押し切って勝ち。
理想的な動き。
二戦目:ゼウスサイクル ×○×
てら「これ、ゼウス無理だよね」
自分「環境にいなしへーきへーき」
いました。
三本目は精神背信で相手唯一の《副陽の接近》を追放するも、トカゲが山ほど出てきて負け。
三戦目:赤緑神 ×○-
1、2本目で時間を掛け過ぎ、3本目勝確の場を作るものの時間切れ。
《燻蒸》で流せない神と、絶対ギデオン殺すマンの《栄光をもたらすもの》がキツすぎる。
四戦目:マルドゥPW ○××
PW集団をモノともしないトークン集団が出来ればこっちの勝ち。
PWを並べられると負け。
⇒負けました。
五戦目:ティムールエネルギー ○××
《燻蒸》が全てではあるが、中盤以降に引く猫や司祭、盤面不利状態のギデオンが弱い。
良さそうな手札かな?と思ってキープしても、相手の生物の方が優秀なので、リセットできないとすぐジリ貧に。
結果:1-3-1
orz
《燻蒸》は間違いなく環境最強のリセットだが、こちらは各シナジってようやく一人前。
中盤以降、弱いカードが多いためトップデッキの弱さが目立つ。
また、アグロに対応するため、除去コンかというぐらい生物除去を入れたが、
結局1:1交換な上、環境には撃ち漏らすとすぐ人が死ぬ生物だらけなので、圧殺されることもしばしば。
弱いデッキではないんだが、4マナ着地で何もしない行進を許してくれるデッキは早々ないかもしれない。
改良すれば…、改良案が思いつかない。
序盤を耐えて、中盤以降トークンで押すというコントロールプランより、
従来のアブザン型である序盤も生物で押し、中盤もトークンで押しきる型の方が丸いかもしれない。
今の環境、「相手に対応する」は弱く、「勝ちを押し付ける」ことの強さを痛感した。
なお、この型だと相手に対応して時間をかけて倒すため、どうしても試合時間が長くなる。
時間に気を付けよう。
P.S.
信心亭PPTQに載ってるこのレシピ、強そうっすね。
司祭を上手く使えていない自覚があったのと、不要は抱えるだけだったので、血統の呼び出しでリソースに変換できるというのが、長期戦で光りそう。
http://sinjintei.diarynote.jp/201706261309309029/
霊気池が去った後の環境には、壊れ性能を誇る生物デッキ同士の乱世だっだ。
金魚のメタゲームを見てみると、
・黒緑エネルギーor昂揚 23%
・ティムールエネルギー 19%
・黒単ゾンビ 12%
・マルドゥ機体 16%
この4つのデッキでだいたい全体の3/4に相当する。
…あれ、これもしかして全部《燻蒸》刺さってね?
マルドゥやティムールエネルギーが流行っているなら、普通のコントロールはダメだ。
序盤の対処を誤ると死ぬし、息切れしてもキツイ。
そんなデッキあるわけ…あった。
--------------------------------
ー白黒アリストキャッツー
4:《聖なる猫/Sacred Cat》
4:《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》
3:《選定の司祭/Anointer Priest》
クリーチャー11
4:《致命的な一押し/Fatal Push》
1:《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1:《停滞の罠/Stasis Snare》
2:《排斥/Cast Out》
3:《燻蒸/Fumigate》
1:《黄昏/Dusk 払暁/Dawn》
4:《秘密の備蓄品/Hidden Stockpile》
3:《選定された行進/Anointed Procession》
4:《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar》
1:《死の権威、リリアナ/Liliana, Death’s Majesty》
呪文24
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
3:《進化する未開地/Evolving Wilds》
3:《乱脈な気孔/Shambling Vent》
3:《ウェストヴェイルの修道院/Westvale Abbey》
5:《沼/Swamp》
7:《平地/Plains》
土地25
1:《賞罰の天使/Angel of Sanctions》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《鑽火の輝き/Immolating Glare》
1:《神聖な協力/Blessed Alliance》
3:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
1:《燻蒸/Fumigate》
2:《断片化/Fragmentize》
4:《精神背信/Transgress the Mind》
サイドボード15
--------------------------------
参考レシピ:
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wb-39067#online
選定された行進から、トークンがわらわら出てきたり、オーメンダールに繋げて勝つ。
元のレシピで微妙な枚数散らされていたカードは、アグロ対策用に生物除去に。
上記の高性能生物で殴り勝つフェアデッキ相手にはとても強い…はずだ!
金曜に出たFNMでも無事優勝し、感触も十分。 これはイケル!
<PPTQ@アメニティドリーム大宮>
一戦目:マルドゥ機体 ○○
プッシュで捌き、トークンで押し切って勝ち。
理想的な動き。
二戦目:ゼウスサイクル ×○×
てら「これ、ゼウス無理だよね」
自分「環境にいなしへーきへーき」
いました。
三本目は精神背信で相手唯一の《副陽の接近》を追放するも、トカゲが山ほど出てきて負け。
三戦目:赤緑神 ×○-
1、2本目で時間を掛け過ぎ、3本目勝確の場を作るものの時間切れ。
《燻蒸》で流せない神と、絶対ギデオン殺すマンの《栄光をもたらすもの》がキツすぎる。
四戦目:マルドゥPW ○××
PW集団をモノともしないトークン集団が出来ればこっちの勝ち。
PWを並べられると負け。
⇒負けました。
五戦目:ティムールエネルギー ○××
《燻蒸》が全てではあるが、中盤以降に引く猫や司祭、盤面不利状態のギデオンが弱い。
良さそうな手札かな?と思ってキープしても、相手の生物の方が優秀なので、リセットできないとすぐジリ貧に。
結果:1-3-1
orz
《燻蒸》は間違いなく環境最強のリセットだが、こちらは各シナジってようやく一人前。
中盤以降、弱いカードが多いためトップデッキの弱さが目立つ。
また、アグロに対応するため、除去コンかというぐらい生物除去を入れたが、
結局1:1交換な上、環境には撃ち漏らすとすぐ人が死ぬ生物だらけなので、圧殺されることもしばしば。
弱いデッキではないんだが、4マナ着地で何もしない行進を許してくれるデッキは早々ないかもしれない。
改良すれば…、改良案が思いつかない。
序盤を耐えて、中盤以降トークンで押すというコントロールプランより、
従来のアブザン型である序盤も生物で押し、中盤もトークンで押しきる型の方が丸いかもしれない。
今の環境、「相手に対応する」は弱く、「勝ちを押し付ける」ことの強さを痛感した。
なお、この型だと相手に対応して時間をかけて倒すため、どうしても試合時間が長くなる。
時間に気を付けよう。
P.S.
信心亭PPTQに載ってるこのレシピ、強そうっすね。
司祭を上手く使えていない自覚があったのと、不要は抱えるだけだったので、血統の呼び出しでリソースに変換できるというのが、長期戦で光りそう。
http://sinjintei.diarynote.jp/201706261309309029/
PPTQ@アメニティドリーム池袋 エスパー機体
2017年6月18日 Magic: The Gathering
今週の土日はかなり多くの店舗でPPTQが開催されているようで、ジャッジの中の人も大変だろうなぁと思いつつ、近場のアメニティドリーム池袋へ。
霊気池が使える最後の機会ということで、霊気池を許さないエスパー機体を使用。
-------------------------------------
<エスパー機体レシピ>
4 スレイベンの検査官
4 模範的な作り手
4 栄光半ばの修練者
4 屑鉄場のたかり屋
1 無私の霊魂
4 呪文捕らえ
2 大天使アヴァシン
23 クリーチャー
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4 キランの真意号
3 金属の叱責
2 排斥
13 呪文
3 秘密の中庭
4 霊気拠点
4 港町
4 産業の塔
6 平地
2 島
1 灌漑農地
24 土地
2 石の宣告
2 停滞の罠
1 領事の旗艦、スカイソブリン
3 燻蒸
1 黄昏払暁
2 否認
3 難題の予見者
1 苦い真理
サイドボード15
-------------------------------------
FNMで微妙と感じた苦渋の破棄を排斥に戻し、
空中生成エルドラージは、追加カウンターと呪文捕らえを守れる無私の霊魂に変更。
使い納めと供養にやってくる霊気池を刈り取っていく所存。
<結果>
・1戦目:ティムール霊気池 ○○
導路の召使が見えたので、サイドからティムールエネルギーに変形するパターンと断定。全投入した全体除去が噛み合い勝利。
・2戦目:マルドゥ機体 ××
2戦とも初手作り手⇒キランが止まらずボコボコに。
スカイソブリンまで繋がったものの、無許可な分解。
・3戦目:青赤? ○○
相手のデッキ登録ミスで1ゲーム貰う。
2戦目は作り手→キラン→たかり屋→修練者・たかり屋で即ゲームセット。
・4戦目:ティムール霊気池 ○○
検閲が見えたので、ブラッドネルソンのウルヴェンワルドのハイドラ搭載霊気池と断定。
最後、ハイドラの到達をすっかり忘れ、天才の片鱗を捕まえていら呪文捕らえをチャンプアタックする場面があったものの、相手が何も引かなかったため勝てた。
ハイドラの到達はインクのシミではなかったのか…。
・5戦目:青白フラッシュ ××
私「IDでいいっすよね?^q^」
相手「自分も3-1ですけど、9位なんでガチります」
私「^q^;;;」
出した生物はみんな停滞の罠に捕らえられ、こちらの排斥は否認されるという末路。
サイド後は、アヴァシンの搭載数の差を考え、持久戦は不利と判断。
アグロプランのまま続行するも、アグロになり切れず物量で負け。
最終結果3-2、10位で予選落ち。
仮想敵だった霊気池は倒せたが、カードパワーの差か、純正マルドゥや長期戦になった青白フラッシュ相手はやはり不利が付く形。
霊気池禁止後は、圧倒的不利な黒緑系、カードパワーで負けるマルドゥ機体、メイン不利なゾンビが隆盛してくるはずなので、このデッキは今回で終了。
今、考えているのはこちらの白黒アリストクラッツ
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wb-39067#online
燻蒸と一押しが重要な環境になるはずなので、メインからガン積みしてる上に、カウンターに強いこのデッキは、なかなかいい線いってるのではないだろうか。
追記:
3-2で貰った2パックから精神錯乱が。
PPTQの賞品にはマスターピースが必ず入っているのか…!?
霊気池が使える最後の機会ということで、霊気池を許さないエスパー機体を使用。
-------------------------------------
<エスパー機体レシピ>
4 スレイベンの検査官
4 模範的な作り手
4 栄光半ばの修練者
4 屑鉄場のたかり屋
1 無私の霊魂
4 呪文捕らえ
2 大天使アヴァシン
23 クリーチャー
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4 キランの真意号
3 金属の叱責
2 排斥
13 呪文
3 秘密の中庭
4 霊気拠点
4 港町
4 産業の塔
6 平地
2 島
1 灌漑農地
24 土地
2 石の宣告
2 停滞の罠
1 領事の旗艦、スカイソブリン
3 燻蒸
1 黄昏払暁
2 否認
3 難題の予見者
1 苦い真理
サイドボード15
-------------------------------------
FNMで微妙と感じた苦渋の破棄を排斥に戻し、
空中生成エルドラージは、追加カウンターと呪文捕らえを守れる無私の霊魂に変更。
使い納めと供養にやってくる霊気池を刈り取っていく所存。
<結果>
・1戦目:ティムール霊気池 ○○
導路の召使が見えたので、サイドからティムールエネルギーに変形するパターンと断定。全投入した全体除去が噛み合い勝利。
・2戦目:マルドゥ機体 ××
2戦とも初手作り手⇒キランが止まらずボコボコに。
スカイソブリンまで繋がったものの、無許可な分解。
・3戦目:青赤? ○○
相手のデッキ登録ミスで1ゲーム貰う。
2戦目は作り手→キラン→たかり屋→修練者・たかり屋で即ゲームセット。
・4戦目:ティムール霊気池 ○○
検閲が見えたので、ブラッドネルソンのウルヴェンワルドのハイドラ搭載霊気池と断定。
最後、ハイドラの到達をすっかり忘れ、天才の片鱗を捕まえていら呪文捕らえをチャンプアタックする場面があったものの、相手が何も引かなかったため勝てた。
ハイドラの到達はインクのシミではなかったのか…。
・5戦目:青白フラッシュ ××
私「IDでいいっすよね?^q^」
相手「自分も3-1ですけど、9位なんでガチります」
私「^q^;;;」
出した生物はみんな停滞の罠に捕らえられ、こちらの排斥は否認されるという末路。
サイド後は、アヴァシンの搭載数の差を考え、持久戦は不利と判断。
アグロプランのまま続行するも、アグロになり切れず物量で負け。
最終結果3-2、10位で予選落ち。
仮想敵だった霊気池は倒せたが、カードパワーの差か、純正マルドゥや長期戦になった青白フラッシュ相手はやはり不利が付く形。
霊気池禁止後は、圧倒的不利な黒緑系、カードパワーで負けるマルドゥ機体、メイン不利なゾンビが隆盛してくるはずなので、このデッキは今回で終了。
今、考えているのはこちらの白黒アリストクラッツ
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wb-39067#online
燻蒸と一押しが重要な環境になるはずなので、メインからガン積みしてる上に、カウンターに強いこのデッキは、なかなかいい線いってるのではないだろうか。
追記:
3-2で貰った2パックから精神錯乱が。
PPTQの賞品にはマスターピースが必ず入っているのか…!?
FNM@エスパー機体
2017年6月17日 Magic: The Gathering今日も元気に霊気拠点を取りにFNMへ。
デッキはまだ霊気池禁止発行前なので、先週と同じくエスパー機体。
<参考レシピ>
https://www.mtggoldfish.com/deck/671026#online
SCGのレシピを見て、「アグロが使う苦渋の破棄!ツヨソウ!!」
と思ったので、早速導入。
4 スレイベンの検査官
4 模範的な作り手
4 栄光半ばの修練者
4 屑鉄場のたかり屋
4 呪文捕らえ
2 大天使アヴァシン
24 クリーチャー
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4 キランの真意号
2 金属の叱責
2 苦渋の破棄
2 致命的な一押し
12 呪文
4 秘密の中庭
3 霊気拠点
4 港町
4 産業の塔
6 平地
2 島
1 灌漑農地
サイドに難題の予見者を取りたかったので、無色マナは7枚を確保。
(なぜ7枚なのかはこちらをどうぞ http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2756 )
しかし、あまり”強い”という印象を受けなかった。
恐らく以下のような要因が考えられる。
・黒マナへの依存度が上がり、色事故を起こしやすくなった
・3マナの苦渋の破棄と、4マナの排斥の差があまりない
(3マナ使ったあと、もう1アクション取ることがない)
・ライフ3点ロスが意外と痛い
これは、もとの青白基調に戻した方が、健康的にプレイできそうだ。
日曜のPPTQは、もうちょい変えて出よう。
デッキはまだ霊気池禁止発行前なので、先週と同じくエスパー機体。
<参考レシピ>
https://www.mtggoldfish.com/deck/671026#online
SCGのレシピを見て、「アグロが使う苦渋の破棄!ツヨソウ!!」
と思ったので、早速導入。
4 スレイベンの検査官
4 模範的な作り手
4 栄光半ばの修練者
4 屑鉄場のたかり屋
4 呪文捕らえ
2 大天使アヴァシン
24 クリーチャー
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4 キランの真意号
2 金属の叱責
2 苦渋の破棄
2 致命的な一押し
12 呪文
4 秘密の中庭
3 霊気拠点
4 港町
4 産業の塔
6 平地
2 島
1 灌漑農地
サイドに難題の予見者を取りたかったので、無色マナは7枚を確保。
(なぜ7枚なのかはこちらをどうぞ http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2756 )
しかし、あまり”強い”という印象を受けなかった。
恐らく以下のような要因が考えられる。
・黒マナへの依存度が上がり、色事故を起こしやすくなった
・3マナの苦渋の破棄と、4マナの排斥の差があまりない
(3マナ使ったあと、もう1アクション取ることがない)
・ライフ3点ロスが意外と痛い
これは、もとの青白基調に戻した方が、健康的にプレイできそうだ。
日曜のPPTQは、もうちょい変えて出よう。
FNM@カードキングダム川口 エスパー機体
2017年6月10日 Magic: The Gathering
仕事の終わる時間から、近場かつ遅い開催のFNMをやってくれるお店として、最近はカードキングダム川口に参加している。
前回PPTQで使ったエスパー機体をそのまま持ち込み、無事優勝。
(優勝といっても、お店の商品入れ替え時間の関係から2-0)
レシピはこちら。
http://shishimtg.diarynote.jp/201706050103065002/
先週は2-1で6位となり、手に入らなった霊気拠点も無事獲得。
メタデッキとして、黒単ゾンビと当たったのでサイドプラン。
<サイドプラン>
■対黒単ゾンビ
IN: 石の宣告2 鑽火1 停滞2 スカイソブリン2 燻蒸2 黄昏払暁1 否認2
OUT: 作り手4 キラン4 たかり屋4
まさかの12枚チェンジ。
対ゾンビは序盤軽量除去やカウンターで耐え、燻蒸でリセット、ソブリンやアヴァシンに繋げるコントロールプランがベスト。
クリーチャーの殴り合いで勝てるはずないからね。
ちなみにここカードキングダム川口、モダマス2017が1200円で販売中。
モダンカードも取扱始めたらしい。
お店にコイロス。
-------違うデッキの話。----------
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wug-38986#online
<バントミッドレンジ>
4:《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
2:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
4:《森の代言者/Sylvan Advocate》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
4:《呪文捕らえ/Spell Queller》
3:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
3:《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
2:《顕在的防御/Blossoming Defense》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《排斥/Cast Out》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1:《梢の眺望/Canopy Vista》
4:《森/Forest》
4:《要塞化した村/Fortified Village》
1:《島/Island》
2:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
2:《平地/Plains》
1:《大草原の川/Prairie Stream》
金魚の5-0レシピで見かけた、バントミッドレンジが強そう。
霊気池を牽制する呪文捕らえ、それを守りテンポを稼ぐ顕在的防御・無私の霊魂、そしてティムールミッドレンジの栄光をもたらすものを跳ね返すアヴァシン。
排斥以外、アモンケット要素ゼロのデッキだが、環境にベストマッチしているのではないだろうか。
ぜひ使ってみたい。
前回PPTQで使ったエスパー機体をそのまま持ち込み、無事優勝。
(優勝といっても、お店の商品入れ替え時間の関係から2-0)
レシピはこちら。
http://shishimtg.diarynote.jp/201706050103065002/
先週は2-1で6位となり、手に入らなった霊気拠点も無事獲得。
メタデッキとして、黒単ゾンビと当たったのでサイドプラン。
<サイドプラン>
■対黒単ゾンビ
IN: 石の宣告2 鑽火1 停滞2 スカイソブリン2 燻蒸2 黄昏払暁1 否認2
OUT: 作り手4 キラン4 たかり屋4
まさかの12枚チェンジ。
対ゾンビは序盤軽量除去やカウンターで耐え、燻蒸でリセット、ソブリンやアヴァシンに繋げるコントロールプランがベスト。
クリーチャーの殴り合いで勝てるはずないからね。
ちなみにここカードキングダム川口、モダマス2017が1200円で販売中。
モダンカードも取扱始めたらしい。
お店にコイロス。
-------違うデッキの話。----------
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wug-38986#online
<バントミッドレンジ>
4:《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
2:《無私の霊魂/Selfless Spirit》
4:《森の代言者/Sylvan Advocate》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
4:《呪文捕らえ/Spell Queller》
3:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
4:《大天使アヴァシン/Archangel Avacyn》
3:《実地研究者、タミヨウ/Tamiyo, Field Researcher》
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
2:《顕在的防御/Blossoming Defense》
2:《石の宣告/Declaration in Stone》
1:《排斥/Cast Out》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1:《梢の眺望/Canopy Vista》
4:《森/Forest》
4:《要塞化した村/Fortified Village》
1:《島/Island》
2:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
2:《平地/Plains》
1:《大草原の川/Prairie Stream》
金魚の5-0レシピで見かけた、バントミッドレンジが強そう。
霊気池を牽制する呪文捕らえ、それを守りテンポを稼ぐ顕在的防御・無私の霊魂、そしてティムールミッドレンジの栄光をもたらすものを跳ね返すアヴァシン。
排斥以外、アモンケット要素ゼロのデッキだが、環境にベストマッチしているのではないだろうか。
ぜひ使ってみたい。
近場のPPTQに参加できたのでまとめ。
ゲームデーやFNMではずっと前環境で使っていた白単エルドラージを使い続けていたが、ゾンビに不利、霊気池にちょー不利と、もはやこの環境ではやっていける気がしない。
レシピはほぼこのまま。
http://shishimtg.diarynote.jp/201703261806114175/
新デッキ、主に霊気池に勝てる&テンポで勝ちを押しつけられるデッキとして、いい青白フラッシュのレシピはないかと、Gold fishのレシピを物色。
良さそうなのを発見。
メインはそのまま、土地構成とサイドを自分好みに修正したのがこの形。
<エスパー機体>
4 スレイベンの検査官
4 模範的な作り手
4 栄光半ばの修練者
4 屑鉄場のたかり屋
2 空中生成エルドラージ
4 呪文捕らえ
2 大天使アヴァシン
24 クリーチャー
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4 キランの真意号
2 金属の叱責
2 排斥
12 呪文
3 秘密の中庭
4 霊気拠点
4 港町
4 産業の塔
6 平地
2 島
1 灌漑農地
24 土地
2 石の宣告
1 鑽火の輝き
2 停滞の罠
2 領事の旗艦、スカイソブリン
2 燻蒸
1 黄昏払暁
2 否認
3 難題の予見者
15 サイドボード
4色機体との違いは、赤黒をほぼ切ったことで事故が減ったこと、
ファストランドが激減したので、比較的アンタップインでマナが伸ばせる=ギデオン&アヴァシンの展開を阻害しないという重要な強化ポイントがあった。
アレンジポイントは難題の予見者。
サイドには霊気池、青赤コントロール、ティムールエネルギー、青白フラッシュに突き刺さる。
また、難題の予見者を唱えるために、霊気拠点・産業の塔をフルに積んでいる。
最近出たPPTQでは、イエローサブマリン戸田(シールド)で4位と、
いい感じの流れが来ているので期待。
-----------------------------------------------------
ー結果ー
1回戦:マルドゥ機体 ×○○
2回戦:青赤コントロール ○×○
3回戦:白単人間 ○○
4回戦:赤緑打撃体 ×○○
5回戦:ID
4-0-1で予選1位通過。
SE1 ティムールエネルギー ×○×
SE1没で終了。
テストプレイでは、全体除去・アヴァシンが刺さるため、やや有利だったマッチアップだが、ギデオン後の栄光をもたらすもの、ハイドラの連打、即焼かれる呪文捕らえと、全くかみ合わなかった。
盤面を流したい場面が割と多いので、スカイソブリンを減らして燻蒸を増やしてもいいかもしれない。
コントロール相手に難題の予見者、ギデオンを叩きつけていくだけで勝てることは、白単エルドラージで散々やってきたので、青赤とのマッチでは非常に冴えた。
-----------------------------------------------------
<サイドプラン>
■対ティムール霊気池
IN:難題3 否認2
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号1
仮想敵。後手なら作り手は全抜き。
先手の場合は相手の固さと要相談。
その場合は空中生成エルドラージを削ることになる。
■対青赤コントロール
IN:難題3 否認2
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号1
これも受けサイド。
相手はサイドから除去マシマシになるため、後半引いた作り手は不要になる。
■対マルドゥ機体
IN:鑽火1 停滞の罠2 燻蒸2 ソブリン2 否認2
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号4 屑鉄場のたかり屋1
防御プラン。
初戦落としている+相手がPWプランの可能性がある場合は、ノーチェンジのアグロプランで突っ込むことを視野。
■対ティムールエネルギー
IN:燻蒸2 黄昏払暁1 難題の予見者3 スカイソブリン2 否認2 停滞の罠2 鑽火1
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号4 屑鉄場のたかり屋4 金属の叱責1
サイズ負けするのでリセットと除去をガン積み。
後半引くと弱い作り手・キラン、サイズ負けするたかり屋をOUT。
アーティファクトカウントが稼げなくなるので、叱責も。
使ってない石の宣告はゾンビ用。
前日に組んだ割にはとてもいい感触。
ただ、切り札的存在のアヴァシンが足りない。
長らくアヴァシン4のデッキを使っていた弊害か。。。
大会賞品のパックからは、慰めてくれるように
ハゾレトさんがいらっしゃいました。
--------------------------------
サイドプランを見直したら、模範的な作り手さんが全力で抜かれすぎてて笑った。
どんだけおじさん嫌いなんだよ。
もうちょい考えないとなぁ。
ゲームデーやFNMではずっと前環境で使っていた白単エルドラージを使い続けていたが、ゾンビに不利、霊気池にちょー不利と、もはやこの環境ではやっていける気がしない。
レシピはほぼこのまま。
http://shishimtg.diarynote.jp/201703261806114175/
新デッキ、主に霊気池に勝てる&テンポで勝ちを押しつけられるデッキとして、いい青白フラッシュのレシピはないかと、Gold fishのレシピを物色。
良さそうなのを発見。
メインはそのまま、土地構成とサイドを自分好みに修正したのがこの形。
<エスパー機体>
4 スレイベンの検査官
4 模範的な作り手
4 栄光半ばの修練者
4 屑鉄場のたかり屋
2 空中生成エルドラージ
4 呪文捕らえ
2 大天使アヴァシン
24 クリーチャー
4 ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4 キランの真意号
2 金属の叱責
2 排斥
12 呪文
3 秘密の中庭
4 霊気拠点
4 港町
4 産業の塔
6 平地
2 島
1 灌漑農地
24 土地
2 石の宣告
1 鑽火の輝き
2 停滞の罠
2 領事の旗艦、スカイソブリン
2 燻蒸
1 黄昏払暁
2 否認
3 難題の予見者
15 サイドボード
4色機体との違いは、赤黒をほぼ切ったことで事故が減ったこと、
ファストランドが激減したので、比較的アンタップインでマナが伸ばせる=ギデオン&アヴァシンの展開を阻害しないという重要な強化ポイントがあった。
アレンジポイントは難題の予見者。
サイドには霊気池、青赤コントロール、ティムールエネルギー、青白フラッシュに突き刺さる。
また、難題の予見者を唱えるために、霊気拠点・産業の塔をフルに積んでいる。
最近出たPPTQでは、イエローサブマリン戸田(シールド)で4位と、
いい感じの流れが来ているので期待。
-----------------------------------------------------
ー結果ー
1回戦:マルドゥ機体 ×○○
2回戦:青赤コントロール ○×○
3回戦:白単人間 ○○
4回戦:赤緑打撃体 ×○○
5回戦:ID
4-0-1で予選1位通過。
SE1 ティムールエネルギー ×○×
SE1没で終了。
テストプレイでは、全体除去・アヴァシンが刺さるため、やや有利だったマッチアップだが、ギデオン後の栄光をもたらすもの、ハイドラの連打、即焼かれる呪文捕らえと、全くかみ合わなかった。
盤面を流したい場面が割と多いので、スカイソブリンを減らして燻蒸を増やしてもいいかもしれない。
コントロール相手に難題の予見者、ギデオンを叩きつけていくだけで勝てることは、白単エルドラージで散々やってきたので、青赤とのマッチでは非常に冴えた。
-----------------------------------------------------
<サイドプラン>
■対ティムール霊気池
IN:難題3 否認2
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号1
仮想敵。後手なら作り手は全抜き。
先手の場合は相手の固さと要相談。
その場合は空中生成エルドラージを削ることになる。
■対青赤コントロール
IN:難題3 否認2
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号1
これも受けサイド。
相手はサイドから除去マシマシになるため、後半引いた作り手は不要になる。
■対マルドゥ機体
IN:鑽火1 停滞の罠2 燻蒸2 ソブリン2 否認2
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号4 屑鉄場のたかり屋1
防御プラン。
初戦落としている+相手がPWプランの可能性がある場合は、ノーチェンジのアグロプランで突っ込むことを視野。
■対ティムールエネルギー
IN:燻蒸2 黄昏払暁1 難題の予見者3 スカイソブリン2 否認2 停滞の罠2 鑽火1
OUT:模範的な作り手4 キランの真意号4 屑鉄場のたかり屋4 金属の叱責1
サイズ負けするのでリセットと除去をガン積み。
後半引くと弱い作り手・キラン、サイズ負けするたかり屋をOUT。
アーティファクトカウントが稼げなくなるので、叱責も。
使ってない石の宣告はゾンビ用。
前日に組んだ割にはとてもいい感触。
ただ、切り札的存在のアヴァシンが足りない。
長らくアヴァシン4のデッキを使っていた弊害か。。。
大会賞品のパックからは、慰めてくれるように
ハゾレトさんがいらっしゃいました。
--------------------------------
サイドプランを見直したら、模範的な作り手さんが全力で抜かれすぎてて笑った。
どんだけおじさん嫌いなんだよ。
もうちょい考えないとなぁ。
闇金ギデオンくん
2017年4月6日 Magic: The Gathering
試練ギデオン「ギャンブルに負けて契約させられた?俺に任せろ!」
(アカン)
--------------他のカードの話--------------
ギデオンの影に隠れてるけど、
黒試練こと《野望の試練》と、青カルトーシュ《知識のカルトーシュ》。
こいつらも、他色を引き離してめっちゃ強い。
使いまわせる布告の強さは、チェイナーの布告やヴェリアナが証明している
青カルトーシュは2マナでキャントリ付き。いつ使ってもいい。
2ターン目クリーチャー
⇒黒試練
⇒青カルトーシュ&黒試練置きなおし
更に、誓いシリーズと違い、試練は複数おけるのも大きい。
1ドロー、2回布告なんてされた日にはもう立ち直れない。
(アカン)
--------------他のカードの話--------------
ギデオンの影に隠れてるけど、
黒試練こと《野望の試練》と、青カルトーシュ《知識のカルトーシュ》。
こいつらも、他色を引き離してめっちゃ強い。
使いまわせる布告の強さは、チェイナーの布告やヴェリアナが証明している
青カルトーシュは2マナでキャントリ付き。いつ使ってもいい。
2ターン目クリーチャー
⇒黒試練
⇒青カルトーシュ&黒試練置きなおし
更に、誓いシリーズと違い、試練は複数おけるのも大きい。
1ドロー、2回布告なんてされた日にはもう立ち直れない。
霊気紛争で収録された、「強いけどカードが揃っていない」筆頭、《艱苦の伝令》
発売当初に「これは強い!」と4枚購入し、
その後、値崩れが止まらないことに後悔するも、後の祭り。
なんとかして組めないかと、
・アブザン艱苦の伝令
(スレイベンの検査官、不屈の追跡者でアドを取りながら艱苦の伝令召喚に繋げる)
・グリクシス艱苦の伝令
(改革派の地図を絡めた構築物ビート)
なんかを組んでみるも、環境の王者達には全く歯が立たなかった。
しかし、アモンケットで「碑」シリーズが収録されたことで話が変わる。
特に注目すべきは、バントゥの碑だ。
《艱苦の伝令》が活躍するのに足りないものは何か、
それは、「存在するだけで効果を発揮するアーティファクト」。
昔でいえば、虚空の杯、罠の橋、絡みつく鉄線とかその辺だ。
今の環境で、それに該当するのは《造命師の動物記》ぐらいだろう。
更にこの碑は「自身で艱苦の伝令の2コストを賄ってくれる」という、まさに艱苦の伝令のためにあるカードと言っても過言ではない(過言)
アモンケットで収録された「碑」シリーズはどれも3マナで、戦利品の魔道士のサーチ対象だ。
…これは《艱苦の伝令》が活躍する土台が揃ったか?
・バントゥの碑
・艱苦の伝令
・戦利品の魔道士
・屑鉄さらい
・歩行バリスタ
屑鉄さらい・バリスタは、他のアーティファクトと組みダメージを与えながらぐるぐる回しつつ、バントゥの碑の効果を狙う。
更にアーティファクトなので、艱苦の伝令のコストになったり、戦利品の魔道士のサーチ対象だったりして、何かと噛み合っている。
この辺りで、一本青黒、またはグリクシスカラーでデッキが組めそう?
ただし、現段階で筆頭と思われる、赤黒ハゾレトマッドネスアグロに対して耐性がないとやっていけない感じがするので、今後のスポイラーに注目したい。
発売当初に「これは強い!」と4枚購入し、
その後、値崩れが止まらないことに後悔するも、後の祭り。
なんとかして組めないかと、
・アブザン艱苦の伝令
(スレイベンの検査官、不屈の追跡者でアドを取りながら艱苦の伝令召喚に繋げる)
・グリクシス艱苦の伝令
(改革派の地図を絡めた構築物ビート)
なんかを組んでみるも、環境の王者達には全く歯が立たなかった。
しかし、アモンケットで「碑」シリーズが収録されたことで話が変わる。
特に注目すべきは、バントゥの碑だ。
《艱苦の伝令》が活躍するのに足りないものは何か、
それは、「存在するだけで効果を発揮するアーティファクト」。
昔でいえば、虚空の杯、罠の橋、絡みつく鉄線とかその辺だ。
今の環境で、それに該当するのは《造命師の動物記》ぐらいだろう。
更にこの碑は「自身で艱苦の伝令の2コストを賄ってくれる」という、まさに艱苦の伝令のためにあるカードと言っても過言ではない(過言)
アモンケットで収録された「碑」シリーズはどれも3マナで、戦利品の魔道士のサーチ対象だ。
…これは《艱苦の伝令》が活躍する土台が揃ったか?
・バントゥの碑
・艱苦の伝令
・戦利品の魔道士
・屑鉄さらい
・歩行バリスタ
屑鉄さらい・バリスタは、他のアーティファクトと組みダメージを与えながらぐるぐる回しつつ、バントゥの碑の効果を狙う。
更にアーティファクトなので、艱苦の伝令のコストになったり、戦利品の魔道士のサーチ対象だったりして、何かと噛み合っている。
この辺りで、一本青黒、またはグリクシスカラーでデッキが組めそう?
ただし、現段階で筆頭と思われる、赤黒ハゾレトマッドネスアグロに対して耐性がないとやっていけない感じがするので、今後のスポイラーに注目したい。
スタンダード期に近いモダン親和
2017年4月3日 Magic: The Gathering旧ミラディンブロックの時、
学生で周りにマジックをやる友人も多く熱が入ってた。
自分の中で印象に残っているマジックのデッキといえば、
2番にオデッセイ期のサイカトグ、
そして1番は親和だ。
ースタンダート期 電結親和ー
土地(20)
2 空僻地/Glimmervoid
4 大焼炉/Great Furnace
4 教議会の座席/Seat of the Synod
3 伝承の樹/Tree of Tales
4 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
3 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
クリーチャー (22)
3 エイトグ/Atog
4 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault
4 金属ガエル/Frogmite
3 マイアの処罰者/Myr Enforcer
4 電結の荒廃者/Arcbound Ravager
4 電結の働き手/Arcbound Worker
呪文 (18)
4 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 霊気の薬瓶/AEther Vial
3 頭蓋囲い/Cranial Plating
4 物読み/Thoughtcast
3 爆片破/Shrapnel Blast
レシピはWisdomの記事より。
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%9B%BB%E7%B5%90%E8%A6%AA%E5%92%8C
薬瓶神話と呼ばれる型で、
レシピによってエイトグ、羽ばたき飛行機械、溶接の壺の構成が違うが、
大筋は変わらない。
カジュアルプレイヤーだった自分でも、
親和を使えば、そしてブン回れば、
競技プレイヤーだろうと勝てるくらい強かった。
そして何より安い。(電結の荒廃者を除く、薬瓶は当時100円だった)
このデッキの強さを支えるのがアーティファクトランド。
1ターン目にアーティファクトをばら撒き、
マイアの処罰者1ターン目着地すら可能だった。
一方、話変わって現代の話。
10数年ぶりにマジックを再開した自分の目にまず入ったのが、モダンの神話だ。
「電結の荒廃者、お前まだ現役だったのか」と、懐かしさに浸るが、
取り巻きを見ると知らないカードばかり。
オパールのモックスという神カードが手に入ったとはいえ、代償は大きい。
スタンダード後期にパーツが全て禁止になった時に近く、
アーティファクトランドは使用禁止で爆発力に欠く。
見る影もない…ように見えた。
実際、モダンの親和を使ってみると、当時に比べてモッサリしている。
3マナのカードなど、親和には不要。ホントは2マナも重く感じる。
コレジャナイ感が拭えないものの、プレイしているところに、こんなレシピを見かけた。
ーモダン親和ー
クリーチャー (31)
4 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
3 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4 《金属ガエル/Frogmite》
4 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
呪文(17)
1 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《溶接の壺/Welding Jar》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
土地 (12)
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
3 《激戦の戦域/Contested War Zone》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1 《山/Mountain》
レシピはここから。
https://www.mtggoldfish.com/archetype/modern-affinity-34755#online
重い3マナ圏や除去呪文を排除し、土地もカット。
0マナアーティファクトを詰め込み、カエルにマイアの処罰者を搭載した。
使用してみると、当時の親和に動きが近い。
1ターン目に手札が空になる勢いでアーティファクトがばら撒けるのが非常にいい。
新カードの《ボーマットの急使》も、擬似的な物読みとなってオシャレだ。
ホントは《大霊堂の信奉者》も搭載したいところだが、
そうなると色マナの供給と、アーティファクトカウントがキツくなるのが見える。
今はやりの死の影に対しても、基本1:1交換をしてくる相手なので、
物量で圧殺することができ、相性差を覆せそうではある。
親和を使うときは、対話ではなく、ソリティアがしたい。
そんな自分にピッタリのレシピだった。
学生で周りにマジックをやる友人も多く熱が入ってた。
自分の中で印象に残っているマジックのデッキといえば、
2番にオデッセイ期のサイカトグ、
そして1番は親和だ。
ースタンダート期 電結親和ー
土地(20)
2 空僻地/Glimmervoid
4 大焼炉/Great Furnace
4 教議会の座席/Seat of the Synod
3 伝承の樹/Tree of Tales
4 囁きの大霊堂/Vault of Whispers
3 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
クリーチャー (22)
3 エイトグ/Atog
4 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault
4 金属ガエル/Frogmite
3 マイアの処罰者/Myr Enforcer
4 電結の荒廃者/Arcbound Ravager
4 電結の働き手/Arcbound Worker
呪文 (18)
4 彩色の宝球/Chromatic Sphere
4 霊気の薬瓶/AEther Vial
3 頭蓋囲い/Cranial Plating
4 物読み/Thoughtcast
3 爆片破/Shrapnel Blast
レシピはWisdomの記事より。
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%9B%BB%E7%B5%90%E8%A6%AA%E5%92%8C
薬瓶神話と呼ばれる型で、
レシピによってエイトグ、羽ばたき飛行機械、溶接の壺の構成が違うが、
大筋は変わらない。
カジュアルプレイヤーだった自分でも、
親和を使えば、そしてブン回れば、
競技プレイヤーだろうと勝てるくらい強かった。
そして何より安い。(電結の荒廃者を除く、薬瓶は当時100円だった)
このデッキの強さを支えるのがアーティファクトランド。
1ターン目にアーティファクトをばら撒き、
マイアの処罰者1ターン目着地すら可能だった。
一方、話変わって現代の話。
10数年ぶりにマジックを再開した自分の目にまず入ったのが、モダンの神話だ。
「電結の荒廃者、お前まだ現役だったのか」と、懐かしさに浸るが、
取り巻きを見ると知らないカードばかり。
オパールのモックスという神カードが手に入ったとはいえ、代償は大きい。
スタンダード後期にパーツが全て禁止になった時に近く、
アーティファクトランドは使用禁止で爆発力に欠く。
見る影もない…ように見えた。
実際、モダンの親和を使ってみると、当時に比べてモッサリしている。
3マナのカードなど、親和には不要。ホントは2マナも重く感じる。
コレジャナイ感が拭えないものの、プレイしているところに、こんなレシピを見かけた。
ーモダン親和ー
クリーチャー (31)
4 《メムナイト/Memnite》
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
3 《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4 《信号の邪魔者/Signal Pest》
4 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
4 《大霊堂のスカージ/Vault Skirge》
4 《金属ガエル/Frogmite》
4 《マイアの処罰者/Myr Enforcer》
呪文(17)
1 《虚空の杯/Chalice of the Void》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《溶接の壺/Welding Jar》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
土地 (12)
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
3 《激戦の戦域/Contested War Zone》
4 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》
1 《山/Mountain》
レシピはここから。
https://www.mtggoldfish.com/archetype/modern-affinity-34755#online
重い3マナ圏や除去呪文を排除し、土地もカット。
0マナアーティファクトを詰め込み、カエルにマイアの処罰者を搭載した。
使用してみると、当時の親和に動きが近い。
1ターン目に手札が空になる勢いでアーティファクトがばら撒けるのが非常にいい。
新カードの《ボーマットの急使》も、擬似的な物読みとなってオシャレだ。
ホントは《大霊堂の信奉者》も搭載したいところだが、
そうなると色マナの供給と、アーティファクトカウントがキツくなるのが見える。
今はやりの死の影に対しても、基本1:1交換をしてくる相手なので、
物量で圧殺することができ、相性差を覆せそうではある。
親和を使うときは、対話ではなく、ソリティアがしたい。
そんな自分にピッタリのレシピだった。