ティムールコントロールとティムールエネルギー@近況
しばらく空いてしまったので振り返り。
まずはゲームデー前。

フルアート削剥配布会…ではなく、ゲームデーもあるので、
自作のティムールランプを調整するため、平日の晴れる屋へ。
前環境のURエルドラージを環境最後に使いたかった。

参考文献:
ChannelFireball Brewed Force: U/R Eldrazi
https://www.channelfireball.com/videos/brewed-force-ur-eldrazi/

U/R Control by Ali Aintrazi
http://mtgoversears.com/post-3300/


<ティムールコントロールランプ>

3:《希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope》
3:《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger》
1:《世界を壊すもの/World Breaker》
4:《シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor》

クリーチャー11

2:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4:《削剥/Abrade》
3:《検閲/Censor》
4:《至高の意志/Supreme Will》
2:《呪文萎れ/Spell Shrivel》
3:《コジレックの帰還/Kozilek’s Return》
2:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
3:《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller》

呪文23

4:霊気拠点
4:尖塔断の運河
4:さまよう噴気孔
4:見捨てられた神々の神殿
3:繁殖苗床
2:植物の聖域
1:隠れた茂み
2:山
2:島

土地26


緑要素は《シェフェトのオオトカゲ》《世界を壊すもの》のみ。
本来この枠には《面晶体の記録庫》が入るが、生物に撃たれなかった《削剥》の的になるため《シェフェトのオオトカゲ》になった。

2-1、1-2をしたところで、
「あ、これ赤単に対応したらマルドゥにやられるやつだ」
と、デッキの限界を悟り解体。
この生物環境を中途半端なコントロールで乗り切るのはムリだった。

自作していたティムールランプ、青白フラッシュ、青白ギフトドレッジが全て解体。
トップメタの赤単・ゾンビ・黒緑・ティムール。
それぞれに対応できる第五の選択肢を作ることは出来なかった。

なら、どれとも互角の戦いが望めるティムールエネルギーを使おう。

(参考レシピ)
https://www.mtggoldfish.com/deck/715233#online


このレシピの特徴は《逆毛ハイドラ》と《反逆の先導者、チャンドラ》を4枚取り、《栄光をもたらすもの》を2枚に抑えているところ。

《逆毛ハイドラ》は、
・環境に白=ラスゴがいない
・速いデッキのせいであらゆるデッキにピン除去が多く積まれている
・《破滅の刻》であれば、プレイングでカバー出来る
と、文句なく環境最強生物。

一方で《反逆の先導者、チャンドラ》は負けている盤面を押し返すパワーはない。
それを望むのであれば、《栄光をもたらすもの》の方がいいだろう。

チャンドラは3枚に抑え、代わりに盤面を覆すことができる《慮外な押収》を積んだ。

<ティムールエネルギー>

4:《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4:《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
4:《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》
4:《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
1:《老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend》

クリーチャー23

3:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
4:《霊気との調和/Attune with Aether》
3:《削剥/Abrade》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
1:《慮外な押収/Confiscation Coup》

呪文15

4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
6:《森/Forest》
1:《隠れた茂み/Sheltered Thicket》
1:《島/Island》
2:《山/Mountain》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》

土地22

2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
1:《削剥/Abrade》
2:《否認/Negate》
3:《ラスヌーのヘリオン/Lathnu Hellion》
3:《光輝の炎/Radiant Flames》
1:《慮外な押収/Confiscation Coup》
1:《領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship》
1:《捲土/Struggle 重来/Survive》
1:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》

サイドボード15


GameDay@カードキングダム川口

1戦目:青赤コントロール ×○×
2戦目:黒単ゾンビ ×○○
3戦目:赤単アグロ ×○○

メイン戦はサイコロで負けるとまず負ける。
いっそメインはアグロ対策に振り切った方が勝率がいいのでは…?
4位でギリギリSEへ。

SE1:黒緑エネルギー ○○
SE2:赤緑ランプ ○○

優勝。
《慮外な押収》は詰み得だった。
ギアハルクやカリタスを奪ったら絶頂。
また、メインはアーティファクト0のため、サイドの機体が対策されずに暴れまわる展開も多かった。


GameDay@イエローサブマリン戸田

8人の場合は、スイスのみで決着らしい。

1戦目:マルドゥ機体 ○×○
2戦目:黒緑エネルギー ×○×
3戦目:白黒コントロール ○×○

順位的には2位。
こちらの《慮外な押収》を《顕在的防御》で弾かれたのが全てだった。
特に黒緑エネルギーはマスト除去生物が多すぎる。

二日間使って《ラスヌーのヘリオン》のカードパワーに疑問。
早急にゲームを終わらせたい赤緑ランプ相手には有効かもしれないが、それ以外の使い道がなかなかない。

-----------------------------------------------------
MOの各結果を見ると、かなりメタが動いてる。
ゾンビと赤単まみれ。黒緑が少し消えかかっている?
でも日本人って4Cサヒーリ全盛期でも残るぐらい黒緑好きだから、絶対に一定数いるよね。
それらの生物デッキを食うために、徐々に青白副陽が頭角を現してきている。

↓こういうやつ
https://www.mtggoldfish.com/deck/728767#online

しかし、コントロールが出てくるとマルドゥが出てくるわけで、それに強いゾンビも…とメタが回る。
ティムールエネルギーはどれに対しても戦えるが、高い勝率という面ではどっちつかずになりそうだ。
日本選手権まで一か月なので、デッキを見極めたい。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索