スゥルタイ打撃体@Finals予選イエサブ戸田
今週も元気にFinals予選めぐり。

先週参加したBigmagic池袋では、ありあわせのティムールで2-3と振るわず。
ティムール・青白副陽・ラムナプと、どれもパーツは揃っているものの、しっくりこない。

そんな中、黒緑打撃体で5-0したツイートとレシピを教えてもらいアレンジ。
大会前日の夜中に一気に組んだ。


<スゥルタイ打撃体>

2:《セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer》
4:《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
4:《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4:《ならず者の精製屋/Rogue Refiner》
4:《静電気式打撃体/Electrostatic Pummeler》
2:《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
4:《逆毛ハイドラ/Bristling Hydra》

クリーチャー24

4:《霊気との調和/Attune with Aether》
4:《顕在的防御/Blossoming Defense》
4:《気宇壮大/Larger Than Life》
4:《致命的な一押し/Fatal Push》

呪文16

4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
3:《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis》
1:《異臭の池/Fetid Pools》
2:《森/Forest》
1:《沼/Swamp》
1:《島/Island》

土地20

2:《スカラベの神/The Scarab God》
2:《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
2:《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》
2:《野望のカルトーシュ/Cartouche of Ambition》
1:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
4:《強迫/Duress》

サイドボード15


エネルギー生物でビートダウンし、隙あらばワンショットを決めていく。

参考元のレシピは純粋な黒緑で、《道路の召使》や《塁壁壊し》などが採用されていたが、《道路の召使》で出したい《反逆の先導者、チャンドラ》や《栄光をもたらすもの》がこのデッキにいないため不採用。
また、強化呪文は固めて引くと弱いのでカット。

ティムールにアド差で負けない+サイドの柔軟性を上げるため青を足し、《ならず者の精製屋》《光袖会の収集者》でカードを無理やり引いていく体制に。

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1戦目:ティムールエネルギー ××
2戦目:黒赤コントロール ○×○
3戦目:黒赤アグロ ○○
4戦目:ティムールエネルギー ○○
5戦目:ティムールエネルギー ×○○

予選4-1 3位でSEへ

SE1:赤黒アグロ ×○×

SE1一没。

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《静電気式打撃体》を見たとき、相手の「は?」という反応がたまらない。

使った感触としては、ティムール相手にはアド勝負とロナス、劣勢からのワンショットもあり、やや有利。
一方、赤系のアグロ相手は除去の枚数が少なく、強化呪文が(特に気宇壮大)が腐り、不利。
サイドからの《野望のカルトーシュ》+《逆毛ハイドラ》が決まれば勝てるが、不利なことは変わりない。

期待していた《セイレーンの嵐鎮め》は、ソプタートークンで止まる上、守る対象がいない時のお荷物感が酷かった。
同じ除去を吸う役割なら、終盤まで腐らない《帆凧の掠め盗り》の方がいいだろう。

また、《スカラベの神》は一枚で勝ち手段になる上、《静電気式打撃体》を釣れば4/4になる。めちゃつよ。

一気に組んだので、改善点は多い。
《気宇壮大》の枚数には疑問。固めて引いてしまった時の絶望感が酷い。
ただ、相手のクリーチャーが群がる中、《静電気式打撃体》で貫通してく快感はなかなかのものなので、もう少し練ってみたい。

アドバイスおなしゃす

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相手にはよく「《人質取り》は入ってないんですか?」と聞かれたが、入ってない。(高いし)
実際デッキに合ってないのでいらないような気がする。

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