GP京都 スタン緑白機体(1/2)
GP京都 スタン緑白機体(1/2)
GP京都行ってきました。

練習のため、ここ2か月はPPTQやMOで対戦回数を重ねることを意識。環境最強と思われるスカラベ系ミッドレンジ(グリクシス・青黒)を回し続ける。

しかし、大会・MOともにさっぱり勝てない。
むしろ酷く負け越すことが多く、チケットも溶けまくり、かなり追い込まれていた。

原因として、
・細かくアドバンテージを重ねる万能デッキゆえに、非常に繊細で扱うのが難しい
・線が細く、ブン回りで相手を轢き殺すという展開がないので長期戦になりやすい

と、「強いのは理解できるが、使いこなせない」という結論に。

そしてGP2週間前、長く付き会った《スカラベの神》と別れることを決意。
チームメイトと相談した結果、緑白機体を試すことに。

使ってみると、MOで4-1を繰り返し好感触。
「器用に立ち回る」のではなく、「相手に勝ちを押しつける」「即死コンボがある」というのがとてもいい。
出現から少し時間が経っているものの、
「MOのメタで通用するならリアルではまだいける」と判断。

・チーム構築故の配慮から、本戦メタは有利な相手であるトップメタ青黒・グリクシス・赤単に集中する
・同じ理由で、苦手なTier2以下の大量トークンデッキや吸血鬼の数は少ない
・苦手な青白王神はスゥルタイ用のサイドを全てこちらに割り振ることで対応
・スゥルタイ蛇は当たったら即死のため対策しない。チームメイトに任せる。

ということで、緑白機体に決定。
スゥルタイ蛇対策を切ったため、《残骸の漂着》や4枚目の《打ち壊すブロントドン》、追加の《帰化》を搭載できた。

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【チーム構成】
スタン:緑白機体(自分)
モダン:赤緑エルドラージ(ハイネさん)
レガシー:ターボデプス(てらさん)

<対戦結果>()はチーム勝敗
1回戦:グリクシスエネルギー×× (×)
2回戦:グリクシスエネルギー○×○ (○)
3回戦:青黒コントロール○○ (○)
4回戦:青白王神(渡辺雄也プロ)○×× (×)
5回戦:グリクシスエネルギー○×-(打ち切り) (×)
6回戦:赤緑恐竜×○○ (○)
7回戦:青白王神○×○ (○)
8回戦:スゥルタイ蛇○×○ (○)

個人5-2-1
チーム5-3で初日敗退


・4回戦:青白王神(渡辺雄也プロ)○××
対武蔵戦。スタン担当は日本最強。
1戦目はあっさりと勝利。
2戦目は《打ち壊すブロントドン》の上から2枚の復元を唱えられ、ギフトが定着し負け。
3戦目は2枚の《打ち壊すブロントドン》でガッチリ止めるものの、こちらも攻められず場が硬直。
相手の《発明の天使》が上から殴り始める展開に。
《旗幟鮮明》のラストアタックも1点足りず敗北。
レガシー担当が八十岡プロを下してる中、悔しい試合だった。

・6回戦:赤緑恐竜×○○
ランパンやマナクリから、4ターン目にガルタや暴君が速攻で殴ってくる。
サイズが違い過ぎて諦めかけたが、旗幟鮮明+収集艇のライフゲインが効きダメージレースを制す。

・8回戦:スゥルタイ蛇○×○
相手の1ターン目《花盛りの湿地》セットから負けを覚悟。
しかし、相手の動きが芳しくなく機体で上から殴り切ることに成功し、望外のメイン勝利。
2戦目は速やかに敗北。
3戦目は相手が土地3枚で止まっている間にソブリンが着地し勝利。


(GP京都 スタン緑白機体(2/2)に続く)

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