環境初陣戦考察&晴れる屋FNMドラフト
きょうもおつかれさまです

アリーナの記事を書いたらアクセス数が倍ぐらいになって驚き。
アリーナの話は後で書くとして、今日は紙の話。

①環境初陣戦トップ8について

トップ8デッキリスト:
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/5418

アグロ:0
ミッドレンジ:4
コントロール:4

環境最初期でまさかのアグロ0
環境的にはボロスアグロ、赤単、緑単、白単がいるはずだが、
生き残れなかったようだ。

注目するのは《轟音のクラリオン》の多さ。
ボロス・ジェスカイが相当な枚数積んでおり、全体3点に加え、自軍絆魂付与で生物壊滅&ライフが安全圏へとアグロ悶絶の一枚。
確かにこれはアグロが生き残れなくなるかもしれない。

カラデシュブロックがなくなったことで、赤単は粘り強さとブロッカー排除能力を失い、緑単は最速ガルタ戦術と全体除去耐性を失った。
機体とたかり屋、チャンドラがコントロールを抑え込んでいたことがよくわかる。

ミッドレンジVSコントロールではコントロールに軍配が上がるため、
これはもうコントロール環境になるのかもしれない。

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②晴れる屋FNMドラフト

この環境のリミテッドは、多色カードの強さ、色マナサポートから考えて、各々が各ギルド別にピックしていくことになる。
また、単色のカードに比べ、多色のカードが明らかに強くはあるが、色が合わないとよく流れてきたりもする。

MOでは同卓の人と当たらないため、各自自分の道を進めば良く、対戦もパワーカードの叩きつけ合いに。カットの影響が顕著に出るため、この環境はMOとリアルの差がより大きくなりそう。

ということで、晴れる屋FNMでリアルドラフトを早速やってきた。

最初は《管区の案内人》《迂回路》を絡めた緑多色の練習をしようと意識して開始。
しかし、津波のように押し寄せてくるイゼットのパワーカードの数々。

こ、これはもうイゼットやるしかねぇ…!!

出来たのはイゼットタッチ黒。
黒要素はギルドメイジ・正気泥棒・クロールの群れ×2
2色ランドも6枚体制。
下を止めて上から殴る、非常に強力なデッキ仕上がった。

結果:
VSセレズニア ○○
VSディミーア ○○
VSディミーア ××

2戦目まではまさに負けなしと思える強さを発揮してくれたが、
相手も強い3戦目はスクリュー⇒フラッドで撃沈。
3-0を十分狙えるデッキパワーだったので、とても惜しいことをした。

3色デッキの利点は、3パック目の強力な多色カードを拾いやすい=他のプレイヤーのカットを兼ねているところ。
2パック目までにギルド門を揃えておく必要があるので、2色よりもギルド門の点数は高めに見る必要がある。

1戦目の空き時間にラヴニカのギルド箱を開封してる方を見学していたが、対戦の関係で最後までみれなかったのが心残り。

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