Big RedからMono Red Aggroへ
スタンにフェッチランドがあれば《実験の狂乱》は完全体になれたのに。

今日もおつかれさまです。

明日からGP静岡ですね。
私はここしばらくレガシーのパーツ購入を地道に進めているものの、デッキやプレイには至っていないのでスタン参加のみ。

GP名古屋からここ一か月のスタン環境は色々なデッキを触ってはみたものの、どれもしっくりせず右往左往。
前環境の大正義赤黒アグロが恋しくなる始末。

あの時は、自分も赤黒を使い相手も赤黒を使うため、何をすれば良いか手に取るように分かった。カードゲームとしては難ありだったものの、競技として普段そこまで時間を捻出できない身にとって、やり易い環境だった。

そんなことで、まず最初にこすり始めたのが、前環境の覇者《再燃するフェニックス》優良PW《ウルザの後継、カーン》を強く使えるデッキ、ビッグレッド。


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<Big Red>

4:《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
2:《ずる賢いゴブリン/Wily Goblin》
4:《ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler》
4:《再燃するフェニックス/Rekindling Phoenix》
3:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
3:《ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza》

2:《シヴの火/Shivan Fire》
4:《溶岩コイル/Lava Coil》
4:《火による戦い/Fight with Fire》
4:《宝物の地図/Treasure Map》
3:《実験の狂乱/Experimental Frenzy》

1:《廃墟の地/Field of Ruin》
22:《山/Mountain》

-サイドボード-
2:《苦悩火/Banefire》
1:《シヴの火/Shivan Fire》
2:《凶兆艦隊の向こう見ず/Dire Fleet Daredevil》
1:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
2:《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》
2:《焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade》
3:《軍勢の戦親分/Legion Warboss》
1:《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1:《絶滅の星/Star of Extinction》

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アグロ・ミッドレンジの生物デッキには豊富な火力を対処後、《宝物の地図》《ウルザの後継、カーン》《実験の狂乱》のコンボで有効牌を引きまくり、
殺戮の暴君に匹敵する巨大な構築物トークン、フェニックス、ギャンコマで押し切るパワーデッキ。

ハマると強いが、噛み合わないとアグロには軽い除去が足りない、ミッドレンジの圧力に屈する、コントロールにリソース負けとどのデッキにも有利ではないという微妙な感じに。何より《ウルザの後継、カーン》が弱い。どうしたカーン。
そして解体。。。

最新のBig Redはもっとスマートになってるみたいなので、また違った感触になるかもしれない。
(MOCS 7-1のリスト)
https://www.mtggoldfish.com/deck/1486573#online


GP静岡では、Big Redを諦めた後、《再燃するフェニックス》《鎖回し》が忘れられず擦り続けた赤単アグロで出る予定。
人は顔面を20焼けば死ぬ。ゲインはやめて。
ネット越しでチームシールド練習(方法説明)
ネット越しでチームシールド練習(方法説明)
準備編:
http://shishimtg.diarynote.jp/201810100153589019/

前回のつづき。
ネット越しでチームシールドをやってみよう。

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【用意するもの】

・MagicOnline

・MTGGoldfish
https://www.mtggoldfish.com/

・公式スポイラー
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-image-gallery/guilds-ravnica-2018-09-19


・チームメイト
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12パック用意して開封。
その後、カードを色別にわけ、リストアップ。
(リスト化する際、カードナンバー順にソートするとスポイラーから転記し易い)

MTGGoldFishの【Tools】【MyDecks】からCreate New Deck
⇒リストをそのままコピーしデッキを作成

こんな感じになる(画像2)
https://www.mtggoldfish.com/deck/1386313#online


これでデッキが登録できたので、チームメイトにデッキを画面左の【Download】からダウンロードしてもらう。
後はMagicOnline上でそれぞれインポートしてプールを共有。
持っていないカードも表示できるため、通常のMOシールドと同じ感覚でデッキが作成可能だ。

実際に組んでみると画像1のようになる。
自分で作成したデッキをSkypeやDiscordで共有すれば、画像を見ながらより詳しい検討ができるだろう。

実際にMO上で誰かがカードを持っていれば、カードをトレードでチームメイトに渡し、対戦も可能だ。

(リアルのカードの場合、自分でリストに起こす必要があるが、MOでシールド2回分のリストがあれば、合体させて同じことができる)

実際に組んでみると共有できる情報も段違いだと思うのでせひ。


このプールめっちゃ強いな…。
ネット越しでチームシールド練習(準備)
きょうもおつかれさまです。

GP名古屋のフォーマットはチームシールド。

メンバが全員同じショップの仲間であれば、リアルでわいわい練習すれば全く問題ないが、遠方の仲間とチームを組んでる場合、どうやって練習をすれば良いか。

MOもアリーナでもチームシールドというフォーマットは無いし、普通のシールドとは作り方が全く違うため、ネットでの自主練にも限界がある。
しかし、ぶっつけ本番というわけにも…。

そんなわけで、ネット越しでチームシールドの練習方法を考えた。

まずはチームシールド用パックの調達。
仕事帰りにアメドリ池袋に寄り、レジ前のパック売り場からゴソッと12パックを購入。

パックを無駄にしないために、チームメイトではないが練習に付き合ってもらいつつ2人でまずはシールド戦。
⇒なぜかディミーアVSディミーアの戦いに。

その後、6パックのシールドベースでお互いのプールを交換。
お互いボロスのパーツはあるが、枚数が足りなかった、ニヴ様出せないよななど検証を行った。

出たレアは画像の通り。
《破滅を囁くもの》《聖なる鋳造所》が出ている時点で元は取れている気がする。
やはりラヴニカのギルドは剥き得だったか?

いよいよ12パックのプールを使っての検証へ。




…思ったより大変だったので、明日へつづく!
MTGアリーナシールド@ボロス&ラヴニカのギルド価格のはなし
MTGアリーナシールド@ボロス&ラヴニカのギルド価格のはなし
MTGアリーナシールド@ボロス&ラヴニカのギルド価格のはなし
一日一回リミテッド(あいさつ)

GP名古屋まではラヴニカのギルド環境のリミテッドに集中。

この環境、ギルドが明確に分かれている分、デッキの傾向が分かりやすい。
コンバットの時はもちろん、相手のマナの立て方、生物の出し方で、相手の握ってるものはすぐ想定出来るようにしておきたいところ。

緑系の練習がしたいので、緑プールこーいと願いながら開けるも、出てきたのは鳥×3
パルヘリオンの巡視兵も2枚あり、上から突破するボロスの完成。(画像1)

ボムはないけど、75点ぐらいかな?

⇒結果、7-2で無事完走。
もう一回あそべるドン!

強いディミーアが多くて非常に辛かった。
長期戦になると《虚報活動》が無限にアドを稼いでくる。

序盤でダメージを稼ぎ、最後は直流の直接火力・宇宙粒子波での押し込みと、フィニッシュ手段が複数あるボロスは勝てるなと実感。
ボムがなくても勝ち手段を明確に持っていれば強い。

追記:
アリーナのデッキリスト、もうちょい見やすく表示する方法ないかな?

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価格の話。

・大集団の行進

数日前、Goldfishで価格が跳ね上がったことを受けてか、国内のネット価格も一気に上昇。
1000円以下の在庫が枯れるところまでいっていた。
今は落ち着いてきたようだけど、神話レアなのであの値動きにはドキっとしてしまう。


・ラヴニカのギルドのレア

なかなかパック以上の価格が付いてるレアが多い。
特に赤は実験の狂乱・危険因子・遁走する蒸気族 どれも評価されてそれなりの価格になってる。
ショックランドもパックの3倍ぐらいするし、今なら剥き得か?


・暗殺者の戦利品

予約価格は3500円ぐらいから現在は3200円へ。
しかし、最安ショップの在庫が60枚越えと、そろそろ価格が崩れそうな傾向に。
海外では20ドルを切ってるところもちらほら。
間違いなく強いカードであり、下環境の需要もあるため、一気に値下がることはないと思うが、レアで枚数が出回ることを考えると、一時は2000円前半まで落ちるのではと予想している。


・MOでのラヴニカのギルド

ドミナリアのカーン・テフェリーが異常だったのは分かるが、全体的に値下がるの早くない?
メタが固まらず、デッキが分散してるからかな。
環境初陣戦考察&晴れる屋FNMドラフト
きょうもおつかれさまです

アリーナの記事を書いたらアクセス数が倍ぐらいになって驚き。
アリーナの話は後で書くとして、今日は紙の話。

①環境初陣戦トップ8について

トップ8デッキリスト:
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/5418

アグロ:0
ミッドレンジ:4
コントロール:4

環境最初期でまさかのアグロ0
環境的にはボロスアグロ、赤単、緑単、白単がいるはずだが、
生き残れなかったようだ。

注目するのは《轟音のクラリオン》の多さ。
ボロス・ジェスカイが相当な枚数積んでおり、全体3点に加え、自軍絆魂付与で生物壊滅&ライフが安全圏へとアグロ悶絶の一枚。
確かにこれはアグロが生き残れなくなるかもしれない。

カラデシュブロックがなくなったことで、赤単は粘り強さとブロッカー排除能力を失い、緑単は最速ガルタ戦術と全体除去耐性を失った。
機体とたかり屋、チャンドラがコントロールを抑え込んでいたことがよくわかる。

ミッドレンジVSコントロールではコントロールに軍配が上がるため、
これはもうコントロール環境になるのかもしれない。

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②晴れる屋FNMドラフト

この環境のリミテッドは、多色カードの強さ、色マナサポートから考えて、各々が各ギルド別にピックしていくことになる。
また、単色のカードに比べ、多色のカードが明らかに強くはあるが、色が合わないとよく流れてきたりもする。

MOでは同卓の人と当たらないため、各自自分の道を進めば良く、対戦もパワーカードの叩きつけ合いに。カットの影響が顕著に出るため、この環境はMOとリアルの差がより大きくなりそう。

ということで、晴れる屋FNMでリアルドラフトを早速やってきた。

最初は《管区の案内人》《迂回路》を絡めた緑多色の練習をしようと意識して開始。
しかし、津波のように押し寄せてくるイゼットのパワーカードの数々。

こ、これはもうイゼットやるしかねぇ…!!

出来たのはイゼットタッチ黒。
黒要素はギルドメイジ・正気泥棒・クロールの群れ×2
2色ランドも6枚体制。
下を止めて上から殴る、非常に強力なデッキ仕上がった。

結果:
VSセレズニア ○○
VSディミーア ○○
VSディミーア ××

2戦目まではまさに負けなしと思える強さを発揮してくれたが、
相手も強い3戦目はスクリュー⇒フラッドで撃沈。
3-0を十分狙えるデッキパワーだったので、とても惜しいことをした。

3色デッキの利点は、3パック目の強力な多色カードを拾いやすい=他のプレイヤーのカットを兼ねているところ。
2パック目までにギルド門を揃えておく必要があるので、2色よりもギルド門の点数は高めに見る必要がある。

1戦目の空き時間にラヴニカのギルド箱を開封してる方を見学していたが、対戦の関係で最後までみれなかったのが心残り。
MTGアリーナでタダシールド
MTGアリーナでタダシールド
今日もおつかれさまです。

台風ということで、プレリには行かずアリーナをプレイ。

プレリキットに入っているコードを使うと、
通常2000ジェム(10ドル)のところ、何と今なら無料!
(ダイレクトマーケティング)

■コードの入力方法
・クライアントインストール直後はチュートリアルを消化する必要あり
・最初に表示されるHome画面上の【Store】をクリック⇒【Redeem Code】クリックでコード入力画面へ

・プレリのギルドパックに封入されているトークン裏面にコードが書いてあるのでチェック。
1アカウントにつき1回だけコードを使うことができる。

・”PlayRavnica”と入力するとラヴニカのギルドを3パック貰える。
(このコードもパックに入ってるトークンの裏面に書いてある)

・"GameAwards"と入力すると、以下のカードが貰える。(12/7追記)
(画面上何が貰えたか表示されないが、手に入ってるので安心を)

1 ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt
1 危険因子/Risk Factor
1 浄化の輝き/Cleansing Nova
1 原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger
1 アズカンタの探索/Search for Azcanta
4 悪意ある妨害/Sinister Sabotage
4 最古再誕/The Eldest Reborn
4 議事会の裁き/Conclave Tribunal
4 溶岩コイル/Lava Coil
4 マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker

GameAwardsは終了しました。

アリーナは裏ではデータ飛んだり色々あったようだが、シールドの練習に使う分には全く問題なし。
UIはMOよりもぬるぬるで見やすく、デッキ構築もサクサク。
さらにPWを出すと喋りまくる。すげぇ

3敗するまでに6勝できれば2000ジェムも返ってくるため、
ある種無限シールドが可能。(無限とは言っていない)

アリーナ特有の1回のメイン戦のみのため、事故や対策カードの有無で涙することは多いが、それはそれ。
色々な相手と経験を積むためと考えれば、むしろ効率がいい。

デイリークエの消化もできるため、なかなかいいのではないだろうか。

なんといってもこのラヴニカのギルド環境のリミテッドは楽しいのでやり得だ。



追記:
なんかタイトルがスパムメールっぽさありますね

MTG アリーナ の検索から見に来ていただいてる方がかなりいるようなので、コードの入力と追加コード(ラヴニカのギルド3パック)について追記しました。

"GameAwards"を追記しました。(12/7)
プレリ@MINT浦和ディミーア・ボロスのデッキ構築考察
プレリ@MINT浦和ディミーア・ボロスのデッキ構築考察
ラヴニカのギルドプレリ、行ってきました。

毎度お世話になっていたイエローサブマリン戸田店が閉店してしまったため、ちょくちょくプレリに行ってるMINT浦和店へ。

ここのプレリは隣の県民会館の部屋を使って行われるので、
かなりゆったりしたスペースで出来るのがとてもGood!
更に構築時間が1時間近くとられており、周りとワイワイやりながら構築できるため、プレリのお祭り感を味わうのにピッタリだ。


選んだプレリキットは
「MOではディミーアまみれ」という話を聞いてディミーア
世界選手権の記事で"上振れが一番大きい"というイゼットを選択。

他の話ではボロス・ゴルガリが人気という話だったが、このお店ではゴルガリとセレズニアが残っているようだった。


■1回目:ディミーア(画像1)3-0
ギルドキットは5パック+ギルドパックの構成で、プレリフォイルはギルドパックに入っている。
…んん?いつもは6パック+プレリフォイルじゃなかった?
ドミナリアなんてプレリフォイル+伝説カードのレア最大8枚封入だったような。

1パック丸々一つのギルドに偏るという影響は想像以上に大きく、自然とデッキはディミーアに。
諜報持ち優良カードはコモンに多く、《思考繋ぎの幻》《ディミーアの偵察虫》の育ちが早く想像以上に強い。
レアに頼らない分、キーとなる生物を確保できれば再現性も高そうだ。
デッキの山札から不要牌を弾くという行為は、体感良く分らないが相当強い。

全体的にパワーが低いように見えるが、3/4飛行の神話コモン《霧から見張るもの》、蘇ってくる4/1飛行《クロールの群れ》、アンブロ付与の《壁過の達人》がいるため、戦線を硬直させてからの一方的なクロックが恐ろしく強い。

除去にも恵まれ、危なげなく3-0。
唯一、コントロール気味のイゼット相手は少々相性の悪さを感じた。
ただ、相手も生物の線が細いため、しっかりそこを《軽蔑的な一撃》やハンデスで撃ち落とせればこちらのペースだろう。



■2回目:イゼット(ボロス画像2)3-0
イゼットのプレリキットを買ったはずなのに、入っていたのはボロスだった…?
《敬慕されるロクソドン》《軍勢の光》《正義の模範、オレリア》が入ってれば、もうボロスに行くしかない。

ボロスは1・2マナ圏をしっかり並べ、軽い除去と戦線をこじ開ける能力持ちを使って、いかにメンターで育てることができるかが中盤以降を乗り切る方法。
その点、イゼットパックに入っていた《気難しいゴブリン》《溶岩コイル》はしっかりと役割をこなした。

唯一、《不和のトロスターニ》を擁するセレズニア相手は非常に厳しかった。
ガッシリと横並びされ、こちらの攻撃が通らない間に、《レーデヴの勇者》《議事会のギルド魔道士》がトークンを生み出す。
飛行生物も《クロールの銛撃ち》《押し潰す梢》が取られており、相手のスクリューがなければなかなか勝つのは難しかっただろう。


そんな感じで3-0×2を達成!
何よりM19と比べてプレイしてて非常に楽しい。
M19のリミテッドは正直苦痛だった。もうやりたくない。

レアパワーが重要になるボロスよりは、コモン・アンコで組みきれるイゼット・ディミーアが強そうだ。
セレズニアはボムが取れ、トークン生成生物も確保できれば大きく化ける。

ゴルガリは一人去るのみ。
(新環境スタン)ボロスミッドレンジ
(新環境スタン)ボロスミッドレンジ
更地にカーンが板(あいさつ)

鎖回しに弱いデッキを作っていたので、反動で鎖を回したくなった(病気)

やっぱりみんな、新環境でも鎖、回そう。

参考文献:
Standard MOCS #11615683, (6-2)
https://www.mtggoldfish.com/deck/1348977#online


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<ボロスミッドレンジ>

4 鎖回し
4 再燃するフェニックス
2 正義の模範、オレリア
2 黎明をもたらす者ライラ
1 包囲攻撃の司令官

クリーチャー13

3 ウルザの後継、カーン
3 宝物の地図

3 シヴの火
3 反応/反正
2 裁きの一撃
3 轟音のクラリオン
2 火による戦い
3 イクサランの束縛

呪文21

4 断崖の避難所
4 聖なる鋳造所
4 ボロスのギルド門
2 平地
12 山

土地26

-----------------------------

環境序盤元気マンなアグロを狩る。

《鎖回し》《正義の模範、オレリア》で強化したら強いな、というところからスタート。

序盤を除去で凌ぎ、中盤以降優秀なクリーチャーで制圧していく。
除去のチョイスは環境によって調整だが、白マナが14と許容範囲ではあるが、
出来れば2マナ域の白除去(封じ込め・裁きの一撃)の枚数は抑えたい。
一方で、《反応/反正》は赤赤で唱えることができ、相手のオレリアにも届く5点火力は優秀。
もちろん、環境にオレリアよりもフェニックスがウヨウヨしているなら、除去は《溶岩コイル》にするべきだ。

《シヴの火》は環境にショックと共に残った数少ない1マナ2点。
キッカーはこのデッキとあっており、腐りにくい。


■課題1 対コントロール耐性
アド源である《ウルザの後継、カーン》、《宝物の地図》を積んではいるものの、サイド含め対策カードが乏しい。
チャンドラのようなPWがいるわけでもなく、諦めると割り切った方が良いか。
また、排斥もブリンガーもないため、相手のPWがどうにもならない。
仕方なく《イクサランの束縛》の枚数を増やしている。
サイドからは必ず《魔術遠眼鏡》を入れよう。

■課題2 フラッドへの対応
ルーティングが出来ればベストだが、そんな都合の良く強いカードはない。
サイクリング土地もなく、《火による戦い》《宝物の地図》でごまかそうとしているが限界がある。

この辺の改善案、何かないかな。
新環境でも鎖をブンブン回すミッドレンジが使いたいなぁ。

デッキ案を垂れ流すマンになっているため、そろそろチームリミテを考えないと…。

追記:
生物が足りないような気がするので、後ほど若干修正予定。
ナラーのように横に広がれる、精製屋のようにアドを失わないで良いレシオ、チュパカブラやブリンガーのような除去兼任…みたいな生物おらんか
(新環境スタン)ボロストークンアグロ
(新環境スタン)ボロストークンアグロ
今日もおつかれさまです。

ベナリア史、値上がってきましたね。
http://wonder.wisdom-guild.net/price/History+of+Benalia/

セレズニアやボロスと明らかに相性が良く、白系アグロミッドレンジに必ず4枚入るカードなので活躍を期待。

そんなベナリア史を使ったアグロデッキを作成した。

参考文献:

3/25 MOPTQ優勝 白赤アグロ
http://www.izzetmtgnews.com/archives/61572

9/10 MO5-0 WR
https://www.mtggoldfish.com/archetype/standard-wr-58699#online



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<ボロストークンアグロ>

4 空渡りの野心家
4 不屈の護衛
3 スカークの探鉱者
4 ゴブリンの扇動者
4 アダントの先兵
4 軍勢の戦親分

クリーチャー23

4 軍団の上陸
4 ベナリア史
3 英雄的援軍
4 征服者の誇り

スペル15

4 断崖の避難所
4 聖なる鋳造所
8 平地
6 山

土地22

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序盤と横並びに振り切っているので大量の1マナ、そして除去はゼロ。
ハゾレトという最強のフィニッシャーを失うものの、本来の形に戻った感じすらある。

他に採用検討は《ゴブリンの旗持ち》か。
変なところからマナが出て、ブン回りも期待できる《スカークの探鉱者》を優先したが、マナこそかかるものの、メンターゴブリンの方が有用かもしれない。

《鎖回し》に遭遇したら、速やかに敗北する。慈悲はない。

サイドからは《正義の模範、オレリア》《神聖な訪問》《包囲攻撃の司令官》など、低速化して対応していきたい。

課題は緑単との相性差か。
並べてワンショットを決められればよいが、単純なサイズでは簡単に負けるため、対策が必要だろう。

《暗殺者の戦利品》を4000円で買いたくないので、環境序盤はこれを使う…かも。

追記:
《軍勢の切先、タージク》を入れれば《鎖回し》対策になる…?

《鎖回し》に接死を付けるジャンドが作りたい…作りたくない?
⇒土地的に今は無理でした。
(新環境スタン)黒単タッチ緑 生物コントロール
(新環境スタン)黒単タッチ緑 生物コントロール
今日もおつかれさまです。
2週連続で日曜出勤だったが、プレリ週に4連休を獲得。
準備は万端だ。

さて、新環境デッキ作成。

緑単タッチ黒は、M中さんの記事に、既に全体除去耐性まで考慮された素晴らしいリストが書かれていたのでそちらで。
http://takewithwater.hatenablog.com/entry/2018/09/20/221346

赤単アグロはSaffron Olive氏の良いリストを参照。
https://twitter.com/SaffronOlive/status/1043901862502703104

赤は2マナ圏が壊滅したため、《遁走する蒸気族》を採用せざるおえないようだ。


「次期スタンで黒を入れる理由がない」と囁かれている中、
静かに強化された黒生物シナジーを使った黒単タッチ緑を作成した。

-----------------------------
<黒単タッチ緑>
4 物盗りインプ
2 縫い師への供給者
4 泥棒ネズミ
2 帆凧の掠め盗り
4 疫病造り師
1 呼び覚ます者イザレス
3 真夜中の死神
3 貪欲なチュパカブラ

クリーチャー23

4 ヴラスカの侮辱
4 暗殺者の戦利品
2 陰惨な生類
3 ゴルガリの女王、ヴラスカ

呪文13

4 草むした墓
4 森林の墓地
1 ゴルガリのギルド門
1 森
14 沼

土地24

-----------------------------

(新カードざっくり説明)

物盗りインプ 黒 1/1飛行
2マナタップでハンデス

泥棒ネズミ 1黒 1/1
CIPでハンデス。貪欲なるネズミ。

疫病造り師 2黒 3/2
CIPで布告

真夜中の死神 2黒 3/2
自生物死亡で1ドロー1点ルーズ

陰惨な生類 3黒黒 ソーサリー
1・2・3コストの生物をリアニメイト


コンセプトは「不要生物をリソースとした生物コントロール」
CIPでハンドや生物を削り、使い終わった生物を《疫病造り師》《ゴルガリの女王、ヴラスカ》のエサに。
死亡誘発では《真夜中の死神》でドロー、《呼び覚ます者イザレス》《陰惨な生類》でリアニメイトし使い回す。
最終的にリソース差で圧倒し、押しつぶすことを目指す。

他の検討した生物は、リソースとして《薄暮軍団の盲信者》、黒を濃くして《戦慄の影》もアリかもしれない。

1/1生物が多く採用されているため、赤単鎖回しにはキツイが、緑単やコントロール相手にはなかなか強いデッキになっているはずだ。
ニッセンの話と新環境について
おつかれさまです。
またしばらく空きましたが、風邪を引きつつ今日も元気です。

■日本選手権
スタンの使用デッキは王道の赤黒アグロ。
・初日
スタン:○○○○○ ドラフト:×○×
・二日目
ドラフト:○×○ スタン:×○

結果:9-4の50番台!
うーん、プライズまであと一歩。
MOでかなり勝ててたので、リアルでも通用するか?と思ってたけど、みっちり練習できていると違うということを実感。
M19ドラフト?練習しても全然勝てなかったのでムリムリ(絶望)


■次期スタン
・軽い除去の退場
構築で使用されていた軽い除去がほぼ全て退場。
《致命的な一押し》《削剥》《マグマのしぶき》《木端微塵》
⇒アグロを止める術が弱まる。《封じ込め》《本質の散乱》などは残るが、アゾリウスがまだきていないため、マナベース含めかなり不安。

・追放除去の価値が低下
追放しなければ対処できないかった化け物:
ハゾレト・スカラベ・たかり屋が絶滅。
フェニックス「おれもいるぞ!」

・《鎖回し》が環境に残るか
鎖回しが残るか否かで環境の定義が激変する。
鎖回し自体のポテンシャルが素晴らしいこと赤が濃いデッキは残ると思う。
(3/3/3先制攻撃がここまで強いとは)

・緑単の隆盛
緑単は他のアーキタイプと比較し、圧倒的にパーツの残存率が高い。
前述の鎖回しデッキを駆逐する可能性がある。

・機体、たかり屋、神の退場によりラスゴの強化
緑単に疑似的な全体除去耐性を付けていた要因がなくなり、他生物デッキを含めラスゴが本気を出す。


■デッキの作成
前述の内容を踏まえプレリまでにデッキを作っていきますよ
・ボロストークンアグロ(軍勢の戦親分+征服者の誇り)
・赤単バーン(ショック・ストライク・魔術師の稲妻・危険因子)
・緑タッチ黒ストンピィ(緑単+暗殺者の戦利品)
・青単アグロ

GP名古屋もあるので、リミテの練習も早くしたいね。
MO M19ドラフト青白
おつかれさまです。

GP千葉でボコボコにされてからしばらくぶりですが、わたしは元気です(たぶん)

ニッセンに向けてスタンダードとドラフトの練習の日々。
スタンはMOでも安定して勝ち越せるようになり、チケ的にも収支がプラスになってきたのでドラフトにも久々に着手。

先日の晴れる屋FNMドラフトで酷い青白を組んで0-3してきたので、なかしゅーの記事を再度熟読してから開始。

除去も飛行もキッチリ取れ、下を止めて上から殴るいい青白が完成。
これは勝ち越しは狙えるか。

■1回戦 対赤緑1-2
1戦目は順当に下を止めて上から殴って勝ち。
2戦目はスクリュー、3戦目はお互い下が止まり、上の生物を除去。
しかし、4/4飛行速攻ドラゴンが降臨し負け。

■2回戦 対赤黒0-2
1回戦フラッド。
2回戦、細かい除去からのこちらが息切れ。相手はデカブツ連打で死亡。

結果:0-2ドロップ


あ、あるぇ…?
デッキは悪くなかったと思うけど、睡眠と2枚の天使、空の技師を一度も唱えられなかった。
ドラフトむつかしい

追記:
イクサランの相克・ドミナリアのストチャンを2連覇していた「イエローサブマリン戸田」が9/2で閉店。とてもかなしい
http://www.yellowsubmarine.co.jp/shop/shop-023.htm
MOシールドリーグでLO
MOシールドリーグでLO
今日も夜勤でしたが、私は元気です(あいさつ)

今度はシールドリーグ。
配られたプールは《異形化するワンド》《悠長な再構築》《心理腐食》×2

ま、またLOをやれというのか…?

《変遷の龍、クロミウム》《睡眠》と、デカブツからの戦線こじ開けも一応できる。

除去が《萎凋》《返報》しかなく、除去の薄さが気になるが、
黒をタッチしようにも黒にも除去がない。

ただ、《異形化するワンド》には盤面を支配する環境最強除去であるし、LOとの相性も抜群。
タフネスが高い生物もマナ域が偏らず満遍なくいる。
地上は簡単に止められるだろう。
念のため、LOを見せた相手用に少し速度を変える意味で青赤も組んでおく。

プールとしては間違いなく強い。
4-1は狙えるはずだ。

⇒結果3-2

ぐぬぬ...

1戦目の土地事故、3戦目のワンドも間に合わない緑のファッティ連打相手に落としてしまった。
サイズが大きい相手は厳しいが、線が細い相手であれば、《心理腐食》は一枚で勝てるカードであるということを再認識。
GP千葉でも《異形化するワンド》引きたいなぁ
MOドラフトリーグを回す1
MOドラフトリーグを回す1
普段MTGやらない友人に6パック渡してシールド。
⇒テゼレット+異形化するワンドの2枚だけで完封される

今日もおつかれさまです。

"配られたカードで勝負するしかないのさ"のシールドの練習もそこそこに、MOドラフトへ。
M19のパックはGoatBotでSell 3.28チケとリアルより圧倒的に高い暴利だが、背に腹は代えられないため、MOリーグへ。

①青赤LO(画像1つ目)2-1
緑牝馬を出された1戦目は即死。
それ以外は毎度LOが決まり2勝。
心理腐食+悠長な再構築が決まると一瞬で勝てるのは強い。
一方、石臼はマナも縛られ削る枚数もたいしたことがないため弱く感じた。

②赤緑ミッドレンジ(画像2つ目)1-2
除去が足りない=アドバンテージ生物が着地するとどうにもならない。
1/1/1速攻付与が上手く使えない。軽めの除去と組み合わせないとダメだな。


・ドラフトはシールドより速い(特に青赤スペル系はかなり速い&強い)
・ミッドレンジ以上の遅いデッキをやるなら、2マナタフ3の生物を数枚取る必要がある。
・地上&空中ともに割と簡単に硬直状態に持って行けるため、アドバンテージを取っていけるカードが重要になってくる。

テンポで押すデッキが上手く組めてないので、3-0してるレシピを漁っていこう。
プレリリース@アメドリ大宮 青白4-1
プレリリース@アメドリ大宮 青白4-1
今日もおつかれさまです。

土曜は友人の結婚式だったため、プレリには参加できず。
あたさんに聞いてアメドリ大宮へ。

スポイラーとコモン除去だけはチェック済み。
直前に記事を読んで勉強。

BIGs 河浜貴和 今夜勝ちたい『基本セット2019』プレリリース
http://mtg.bigmagic.net/article/2018/07/kiji/kawahamayoshikazu/2.html

@Nokutanさんのブログ記事
http://nokuo.blog.jp/archives/32660512.html

なるほど、低マナ域とタフ1が弱い環境なんだな。

貰ったプールはこんなかんじ。

《ペガサスの駿馬》×2
《暁の天使》×2


さいつよコモンが2枚ずつ。

《レオニンの戦導者》
《勇敢な騎士》


とても優秀な4マナレアも出てくれて白は確定。
後は黒と青の選択。

《爆発性の機器》×2
《怪しげな書架》


割とアーティファクトもいたため、シナジーを取って白青へ。
ファッティが全くいないが、代わりに《どんでん返し》で代用。
相手が出してくれればいいんだよ。


結果⇒4-1で5パックゲット!

青白はフライヤーとバウンス、白のコモン除去も揃いやすく、テンポもなかなか。
前評判の通り、低マナ域はタフネスが高い生物も多く、簡単に止まるため
3-5マナの優良生物、除去スペルの枚数、アド源とミッドレンジ勝負になりやすい。
対戦相手はほぼ全員3色だったが、それほど色に苦労してる様子がなかったので、3色環境なんだろうか。

GP千葉に向け、ボックスも購入したので毎日1デッキと練習していきたい。


追記:
《運命のきずな》が店で既に2500円買取、メルカリで3000円が飛ぶように売れてるの驚く。こんなんアカンて。
25th Anniversary Playmatの入手手段
25th Anniversary Playmatの入手手段
今日もおつかれさまです。
まずは近況報告から。

■ストチャン@イエローサブマリン戸田

リストはGPコペンハーゲン2位のものを完コピ。
https://www.mtggoldfish.com/deck/1141391#online

結果⇒優勝!
ボーラスプレイマットゲット!

(詳細はあたさんの記事参照(丸投げ))
http://ata0625.diarynote.jp/201806232358183257/

■PPTQ@ホビーステーション大宮

2-3で予選落ち。
ダイス0-5してるようじゃダメだ。素振りが足りない。


しばらくMOでも赤黒アグロを回したけど、完成度はGPシンガポールの佐藤レイさんのリストが一番完成度高い印象。
https://www.mtggoldfish.com/deck/1164027#online

同型相手に2マナ生物削って除去とカーンをマシマシにするプランが恐ろしく強い。

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タイトルにもなっている『25thアニバーサリープレイマット』
http://www.hareruyamtg.com/jp/g/gPLAYMAT000856/

晴れる屋で、なんと販売価格25000円(!?)
た、たけぇ....欲しい…欲しくない?

ちなみに、この前のGP京都『反逆』プレイマットは500円ございます。
http://www.hareruyamtg.com/jp/g/gPLAYMAT000763/


25thプレマが欲しい、どうやって入手するんだ?

プレイマットに書かれている通り、「ラスベガス・シンガポール・バルセロナ・サンパウロ・千葉」の各GPでのみ入手できるようだ。

VIP登録参加があったGPラスベガスでは、VIPで申し込めば入手できた。
しかしGP千葉にはVIP登録がない。

では条件が近いGPシンガポールを見てみよう。
(バルセロナ・サンパウロも確認してみたが、終わってるにも関わらず25thプレマの情報がなかった)
https://www.pandaevents.cn/detail.php?city=GP%20Singapore

■金~日:
・Full Box Sealed(1Box全て使用したシールド)
⇒3-0-0全勝

・Throwback Draft(運命最誕・覇王譚×2のドラフト)
⇒SE形式で3戦全勝

■日:
・PTQ
⇒ベスト4入賞


なんと、これだけだ。

1Boxシールドとの抱き合わせor在庫処分旧環境のドラフトの景品とは、なんとも難しい。

ただし、既に公式サイトにあるように、GP千葉では『アンリミテッド・ロチェスター・ドラフト』予選上位8名に配られるようだ。
加えて"会場内、数量限定で販売される"とも書かれているので、対戦で勝たなくても通常価格で入手できるかもしれない。

GP千葉のサイドイベントプライズには注目していきたい。

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余談だが、GP千葉のプレマの絵柄はまだ公開されていないが、チャネルのサイトをじっくり見ると、同日開催のGPは同じプレマが配られるようだ。
つまり、サクラメントと同じ《秘紋のアルマサウルス》になると思われる。
(たぶん)
MO株から見るPT直前環境 赤黒→赤単?
MO株から見るPT直前環境 赤黒→赤単?
MO株から見るPT直前環境 赤黒→赤単?
今日もおつかれさまです。

バリスタくんが暴落してる。

右に各カードの値動きを載せた。
長らくバブルのような高値を維持し、一時は最高37チケを誇っていた《歩行バリスタ》が、今日の時点で21チケまでダウン。
PT前ということで、資産を処分して様子を見るノーポジ勢が売りに出しているのか、とも思ったけど、ちょっと様子がおかしい。

赤黒から赤単へシフトしている?

コンペリーグに潜ってみても、赤黒より赤単のエンカウント率が微妙に上がっているように感じる。
両デッキで使用されている《再燃するフェニックス》は高値をキープ、《熱烈の神ハゾレト》は若干アップと他のパーツの値動きからも傾向が見られる。

確かに、《鎖回し》で《ボーマットの急使》《地揺すりのケンラ》が処理されてしまうとはいえ、《鎖回し》は4枚しか入れられないし、《キランの真意号》《屑鉄場のたかり屋》分を考慮すると、赤単の方がやや有利とも言える。

プロツアーではこれがどう動くか。
MO株含め注目したい。

(こんな記事を書いておきながら、私は白黒機体を調整中。たのしい)
MOPTQと巻きつき蛇
MOPTQ、結果出ましたね。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-ptq-2018-05-27

巷ではベスト8に青赤ウィザードやゼウスが入っていることが話題だったが、前回のMOCSから着実に勢力を伸ばしている黒緑巻きつき蛇が気になる。

神挑戦者決定戦では姿が見えないので、リアルとMOではだいぶ違うのか。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/5127


蛇リシュカーのドブンムーブが健在で、並んでしまえば赤黒も踏みつぶすバワーがあることは、前の環境から周知のこと。
しかし、ラノエル・収集者・枝渡と《鎖回し》の的を大量に有している点、
また、黒緑ヘビが全体除去に弱く、これだけ青白が跋扈する環境で勝率を維持している点がよく分らない。

コントロールに対しての無駄牌となるプッシュを減らすということは理解できるけど、それだと赤黒の《キランの真意号》や赤単の速攻なんかで壊滅したりしないんだろうか…?
バリスタやチュパカブラでは処理が追いつかないと思うんだけどな。


こればかりは回してみないとわからんかな。
テフェリーを屠る
テフェリーを屠る
テフェリーを屠る
MOでは30チケに迫り、リアルではほぼ4000円を突破。
モダンでは神ジェイスを差し置いて採用。

まさに環境最強PW《ドミナリアの英雄、テフェリー》
青白コンから出てくるコイツの強さは語るまでもないが、他のデッキも黙っていない。
そんな各デッキが積んでいる「テフェリー対策カード」をまとめてみた。


■《ヴラスカの侮辱/Vraska’s Contempt》

アドを失っていても、いつもなんとかしてくれるのはヴラスカさんだった。
特に語るまでもない。
ミッドレンジ以上ならメインサイド合わせて4枚用意。


■《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》

時代がようやく追いついた。
真の敵はチャンドラではない。テフェリーだ。
最速テフェリー着地を咎める5/5速効。
なお、テフェリーが再設置されバウンスされると、土地クリーチャーまで消える負ける。とても悲しい。


■《栄光をもたらすもの/Glorybringer》

4点では+1から入ったテフェリーを倒せないが、バリスタや火力との併用でなんとか。
《黎明をもたらす者ライラ/Lyra Dawnbringer》の採用率が落ちてきているのも追い風。


■《ベナリア史/History of Benalia》《悪意の騎士/Knight of Malice》

タイムラグで沸くことで燻蒸のタイミングを困難にし、《封じ込め》が効かない警戒。
同じく白除去耐性と《ベナリア史》との相性がバツグン《悪意の騎士》


■《最古再誕/The Eldest Reborn》

The Eldest Reborn / 最古再誕 (4)(黒)
エンチャント — 英雄譚(Saga)
(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― 各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を生け贄に捧げる。
II ― 各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
III ― 墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。


更地に着地したPWを屠る注目の新人。
アドの稼ぎ方は尋常ではない。
ただし、生物が一体でもいると除けられてしまうため、扱いが難しい。


■《魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglass》

上記の対策が難しいならば、《排斥》されるリスクを考慮してもサイドに採る価値が出てきた。
MO価格もウナギ登り。


その他:
《ジェイスの敗北》《逆毛ハイドラ》《殺戮の暴君》《呪文貫き》《失われた遺産》などなど


一周回って強さが認められ、サイドに採用されているのがあるのがとてもいいね。
全除去の返しに設置した渾身のPWをバウンスされても、これらのカードでなんとか…できるといいな。
世はまさに大ブロントドン時代
今日もおつかれさまです。

少し前から《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》の時代がやってきてますね。

《鎖回し》をガッシリ抑え、《削剥》で落ちない3マナ3/4のボディ
白の追放除去、王神、キラン、バリスタと数多あるマスト除去パーマネントの数々。

今、組むなら緑絡み。
徐々に環境の速度が落ちてきたので、そろそろ《スカラベの神》の出番。
さらに対コントロール力を高めるなら《機知の勇者》を絡めればなお良し。

ということで、↓こういう系のデッキで色々やっていきたい。
https://www.mtggoldfish.com/deck/1101170#online

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ちょっとまえのこと。

BMO前に練ってた緑単タッチ青。
緑が弱い4マナ圏生物にザヒードを入れ、ミラーを見据えた氷河期でテンポを取る想定だったが、徐々に流行ってきた青白コントロールに勝てず断念。

4:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
4:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4:《マーフォークの枝渡り/Merfolk Branchwalker》
2:《立て直しのケンラ/Resilient Khenra》
4:《鉄葉のチャンピオン/Steel Leaf Champion》
1:《不屈の神ロナス/Rhonas the Indomitable》
3:《ランプのジン、ザヒード/Zahid, Djinn of the Lamp》
3:《原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger》
2:《キランの真意号/Heart of Kiran》
4:《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》

4:《顕在的防御/Blossoming Defense》
1:《否認/Negate》

4:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
2:《ハシェプのオアシス/Hashep Oasis》
13:《森/Forest》
1:《島/Island》

サイドボード15

3:《否認/Negate》
3:《帰化/Naturalize》
3:《氷河期/Time of Ice》
2:《沈黙の墓石/Silent Gravestone》
1:《生命の力、ニッサ/Nissa, Vital Force》
3:《打ち壊すブロントドン/Thrashing Brontodon》


PPTQに赤黒機体で出たり、MOPTQで結果を出してたエスパー騎士を回したりと、なかなか手に馴染むデッキがなく、悶々とした日々。
だいたい有象無象のデッキを殺した《鎖回し》とテフェリーが悪い。

完成度が頭一つ飛び抜けている青白コントロールと赤黒アグロがしばらく環境を支配すると思うけど、なんとかついていきたいところ。

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